チョット前の3月24日に環境省が家庭からのCO2排出量について、初めての

全国実態調査結果を公表しました。(調査期間26年10月から1年間で、調査

世帯16,402世帯)  結果、一世帯平均3.5トンもCO2を排出しているとのこと。

 内訳は、家電から47.4%(ビッグ3は、冷蔵庫照明テレビで内数36.5%)

給湯用からは23.8%暖房用22.4%台所コンロからは3.8%、そして、

冷房用で2.6%となっています。

 家庭機器の電化傾向そして電化機器の大型化によるところも大きいとのこと、

再生可能エネルギー普及の遅れ、原子力発電の社会的拒絶、さらに、発生高濃

度廃棄物の不可なる対応等々・・・家庭の省エネエキスパートとしての我が家も改

めて省エネに努めなければと想うところです。

 日本が世界に約した2030年の排出量削減比2013年対比で▲26%、そして、

2050年には▲80%、水素社会の到来までクリーンエネルギーの天然ガス

お届けしなければと想いをはせる昨今であります。   拝