久しぶりに感動。
サンドアイランドを少し散歩しました。
アロハタワーを海側から眺められ、遊歩道を歩いていくと、看板を失った名もない海岸に着きます。最近風が強く、東海岸にもちょっと波があります。
誰もいない海、ロータイ(引き潮)のようで、
海から運ばれた石ころたちが日向ぼっこをしていました。
この中に貝殻があったらな、と思った瞬間、
ひょっこり目に入ったのがタカラガイのMoney cowrieの仲間でこれが真っ白。
このビーチで時々出会う貝殻です。
砂浜の上に白い色も目立つのですが3cm以上もあるの存在感あるのです。
自分でも驚きましたよ。
沢山ある石ころ中から貝殻だけを見つけるられる目になるまで、
少し時間がかかるかなと思ったのですが、いきなりで嬉しかったです。
冬のノースショアは、誰でも簡単に目につきやすいのですが、
東海岸や時期ではないとどの海岸でも貝殻拾いは、宝探しになります。
でも今日は、このあとfusinus sandvicensisやイトマキボラ科のHawaiian Spindleに出会い、
そのあとちょっとしゃがんでみたら、
目の前に主人の好きなcypraea granulataというイボダカラに似た貝にも逢えました。
この今日は、この3つだけ。
でもこの3つは、嬉しい3つでした。
久しぶりなのに、なんでこんなに簡単に見つけられたのか不思議。
貝殻たちがまた海に来てねって言っているのかもしれません。
砂浜に白い貝殻。去って行く波、キラキラ光るしぶき、
ちょこっと見せる白い貝殻が、私にはダイヤよりきれいに見えます。