なかなか食べない離乳食。
役所の栄養士さんに相談しながら、
甘味のある野菜のほうが、食べるかも?
と言われて、
さつまいもやかぼちゃ。
にんじんやキャベツやお粥に比べると、口は開く!
でも、パクパク食べるなんて程遠い。
そうしているうちに、1ヶ月が過ぎた。
離乳食の基本通りにいくと、
野菜が増えてきたら、たんぱく質。
増えてきたら…?
いや、この1ヶ月で、食べた野菜なんて、数口かも…。
でも、そんなこと言ってたら、先に進まないしなぁ…。
ということで、またまた栄養士さんに相談したら、
たんぱく質、いってみましょう!と。
野菜とは旨味が違うから、と。
まずは、一番食べやすそうな豆腐にチャレンジすることに。
栄養士さんからは、
豆腐をあげる時に、裏ごしせずに、スプーンの背で潰すくらいであげてみてください、と。
食べる練習になるから、とのこと。
早速やってみた。
…。
食べた!!!!
離乳食はじまって以来、はじめて口を大きく開けて、モグモグ。
そして、豆腐をきっかけに、他のものも少し食べてくれる。
食べようという気持ちが少し見えた。
ヤバい…
感動
たったこれだけなのに、
普通の子だったら通りすぎるようなことなのに、
こんなにも感動する。
一つずつ、一歩ずつ。
ちなみに、食べ物の認識はやっぱり匂いのようで、
スプーンにすくったら、鼻に近付けて匂いを嗅がせる。
↓
そのままスプーンを下唇にちょんとあてる。
↓
口を開く。
↓
そっと舌の上にスプーンをおき、自分で食べるのを待つ。
という流れ。
無理はしないように、ゆっくりと。
でも、しっかり観察して、タイミングを逃さないように。
まだまだはじまったところだけど、、
やっとスタート地点に立ったような感じだけど、、
母、頑張ります