”売り出したい自身の信じるメソッドのその前に” | 健康運動指導士☆健康教育のスペシャリスト田中咲百合

健康運動指導士☆健康教育のスペシャリスト田中咲百合

株式会社 ルメラキア代表

健康運動指導士、健康経営エキスパートアドバイザー、野菜ソムリエプロ、メンタルヘルスケアマネジメント2種3種、労災予防、健康教育のスペシャリスト田中咲百合が 日々の出来事を交えながら、健康、美容に役立つ情報を発信していきます。

求められていることは

良くなる機会ときっかけ



人に役立つ話しと
解決してくれる話しがほぼ


それを難しいと感じさせない
ユーモアさと話の分かりやすさ提案した内容のやり易さがあるとなお結構

意識が変わる発見と
『トライしてみたい!』
と、わくわくする話し方が肝


ここが出来ないと次がない、講演講師の仕事は
『自身の成功の為に、この機会を繋げたい』という自身の売り込みこれからの営業という自己中視点での着地でうまく段取るスタイルの人には難しい仕事

自分が信じてる良いもの、その内容に辿り着いた理由個人的な思い入れがあったとしても
今、この時この場所この人達に、その内容がベストですか?ということが、無理やり自分の推しメソッドに繋げようとしていると先方のニーズにハマらず良い評価にはならない。

逆に
ヨガ、ピラティス、なんたらなんたらのプレコリオなど、自身の信仰に左右されず、今にヒットするものをあらゆる学びで得た引き出しから引っ張ってこれたは最強。

だから↑下手に教育チームや○メソッドのアドバイザーとかしてしまうと目が曇る、手柄と商売繁盛の下心がチラチラする立場だと、ど真ん中ヒットを見逃す

そして、その内容は体現できててこそなんぼ、その肌で、その姿勢で、その体型で説得力はあるのか、そこも大切。


そして、わざわざマットひいて、時間作ってどこかに通わないとできないものは使えない

優先すべきは生活に役立つ情報




都合よく自身の信じてるメソッドへと繋げてる人は多い

○○式とか○○流とかは不要


一人の人を健康にとなり、半日もらったとしたら?

1人でも多くの人を健康に、と、言って活動している皆さんは何を話せますか?そしてその時間をきっかけに、人を本当に健康にできる自信がありますか?

知らない人200人、今日会ったとして、年齢層、運動習慣、いろんな人達がいるとして

受けてみたいというテーマと

来て良かったというテーマ

話せるイメージできますか?

メソッドにすがる前に

相手に応えられるのか
この業界は自分が作ったプログラムを売ることばかりにご執心な人達で、今必要なことを選んで話せない人ばかりだな、、、

と、主役が相手より自分のこれからばかりに重心がのってるのに、なんだかな、、、と、思う、打ち合わせの帰り道。


プログラムにしても、インストラクターにしても、人気には旬とブームがあり一過性

信頼と健康は一生もの

売り込むよりも応えること
売りたい自分やプログラムをアピールするより、今に合った内容を見極められるセンスは誰かの作ったプログラムなぞってるだけでは無理だよね、てことで。

売り込むよりも
解決に目が先にいく指導者が増えてくれたらもっとこの仕事の価値はあがるのにな、と、思った本日でした。