走る場所はランダムに変えましょう
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三（たなかゆうぞう）です。
ランニングを日頃からこなしていると、
コースがかたよってきませんか？
僕はあれこれ考えるのがイヤなので
そうなっているのですが、
飽きてくるとたまに
別のコースを走ったりします。
芝生のところとか、
タータンが整備されているところなど。
すると、
足の疲れ度合いが
ちょっと違ったりするんです。
同じ時間、同じ距離にも関わらず。
なぜでしょう？
コースが違うから当たり前と、
言われたらそうかもしれないですが・・・
当たり前に走っているコースの
路面がカラダに与えている影響が
大きいということです。
たいしたことないでしょ
と思われがちですが、
車で考えるとわかりやすいかも。
荒れている路面だと、
車のタイヤ周りは負担大きいけど、
綺麗な路面だとスーッと走るので
タイヤ周りは負担小さいですよね。
長時間の運転だと
さらにこの差は大きくなると
想像できます。
ちょっとわかりにくかったかも
しれないですが・・・
つまり
路面の影響は大きく、
長時間になると
さらに大きくなる。
「小さいストレスもチリも積もれば山となる」
ということです。
今回は「走る場所で足のダメージの蓄積度合いが違う」
について書いてみようと思います。
小さなことかもしれないですが、
知っておくと走る際、
場所を選ぶ際に
役立つのではないかと思います。
よかったらご覧ください。
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●路面の影響は大きい
ランニングをする場合、
ジョギングでもそうですが、
道路や
歩道のコンクリート、
またはトラックなどが多いですよね。
その時の道路や
トラックの状態によって
足の負担が変わってくるんです。
なぜなら、
芝生、コンクリート、
トラックのタータンなど、
それぞれ硬さが違うので、
足をついた時の衝撃の量が変わるから。
芝生だと柔らかいので足には優しく、
タータンはゴムが敷かれていて、
その次に優しく、
コンクリートは当たり前ですが
反発が強く
でも硬く足に厳しい。
先日対応しました選手
「最近はトラックが使えないからロードをよく走るんですよね、だからだいぶ足がきつい！」
と足底からふくらはぎ
スネとに強く張りが出ていました。
ランニングなどの動きは
単純な動きの繰り返しです。
芝生、トラックだと
クッションがあるので、
比較的に負担が少なく済むけど、
コンクリートだと
接地の際に反発をもろに受けます。
ペースはゆっくりといえど、
長時間こなせば足に負担は蓄積するもの。
こういう時は芝生のコースを走ると、
足には負担が少なくすむし、
全身の筋持久力強化にもいい。
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今回は「走る場所で足のダメージの蓄積度合いが違う」について書いてみました。
走ること、シューズは
こだわる方は多いと思いますが、
走る場所までこだわることは、
走っている方あるある
なのではないかと思います。
上記のことをちょっとでも知った上で、
少しでもケガ、
痛みにつながらないように
生かしていけたらと思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三（たなかゆうぞう）でした。
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