【ランナーのセルフケア】ふくらはぎの外側、腓骨筋のローラーほぐし | 長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院

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長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中です。しっかりほぐしたい、ストレッチしたい、疲労を取りたい方のケアをスポーツマッサージ、鍼灸、整体でしております。カラダでお悩みの方、パフォーマンスをあげたい方はぜひお問い合わせください。

ふくらはぎの外側、腓骨筋のローラーほぐし

 

 

長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三(たなかゆうぞう)です。

 

 


 


 


 

先日対応させていただきました選手、

 

20キロの距離走をしていたところ、

 

コースのカーブがキツかったみたいで

 

スネに違和感が出てきたとのこと。




 

左右見てみたらスネの外側、

 

腓骨筋のラインに、張り感の左右差が出ていました。




 

今回はそこをメインにマッサージして、

 

ゆるみを出し対応。

 

違和感は無事消えてくれました。

 

良かった。






 

コースを周回する時カーブ、

 

ゆるやかだといいのですが、

 

キュッと曲がる時、

 

割と90度近い角度に曲がる場合、

 

 

 

 

足首にいつもより

 

ストレスがかかることがあるんです。

 

スピードが速くなるとさらにキツくなる。



 

コレを放置しすぎると

 

さらに硬さにつながったり、

 

痛みにつながったり、



 

なので、

 

早めに張り感は取っておいた方がいいです。



 

と言うことで、今回は


 

ふくらはぎの外側、腓骨筋のローラーほぐし』について

 

書いてみようと思います。

 

 



 

ここがほぐれることで、

 

ランナーの方でしたら腓骨筋腱炎の予防や、

 

ふくらはぎの疲労抜き、

 

 

 

運動していない方でも

 

ふくらはぎの軽さ、

 

むくみなどの軽減を実感できると思います。



 

大まかなやり方は
 

●片足でローラーに乗る。スネ上・横を圧迫

 

●次はスネ中と横を圧迫

 

●スネ下と横の部分をゴリゴリ

 

●繰り返すだけ


 

になります。

 

カンタンですよね。


 

ぜひトライしてみて下さい。

 



 

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●スタートポジション

 

以前書きました、

 

スネをほぐす方法と同じ

 

片方のスネをローラーに乗せる。






 

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●スネ上と横を圧迫して深呼吸


 

片足を曲げてローラにのります。

 

スネの上部分を意識して、ローラーを当てる。

 

 

しっかり体重を乗せて深呼吸。


 

 

少し横にずらして、

 

同じくローラーを当て体重を乗せる。




 

スネが押されてる!

 

押し潰されてると感じる!

 

指でつ〜んと押されて響いてくる。

 

くらいローラーを当てます。

 

 

 



 

ここでの注意点

 

体重をスネにのせる、

 

上体をスネに浴びせるように、

 

乗っかることがポイント。

 

 

 



 

体重が乗り切れない時は、

 

手をついても大丈夫。

 


 

もしそれが余裕でしたら、

 

ローラー上で前後3〜5センチほど

 

動いてみましょう。



 

激痛だと思います。

 

でもだいぶスッキリします。

 

 

 

 

 

 

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●次は下に移動、スネ真ん中と横を圧迫して深呼吸


 

コレも先ほどと同じ、

 

場所が少しスネの真ん中に変わっただけ。

 

 

 

片足を曲げてローラにのります。




 

スネの真ん中の部分を意識して、

 

ローラーを当てる。

 

しっかり体重を乗せて深呼吸。


 

少し横にずらして、

 

同じくローラーを当て体重を乗せる。






 

スネが押されてる

 

押し潰されてると感じる!

 

指でつ〜んと押されて響いてくる。

 

 

 

このくらいローラーを当てます。




 

ここでの注意点

 

先ほど同様、

 

しっかり体重をスネにのせる、

 

上体をスネに浴びせるように

 

乗っかることがポイント。



 

きつい時は手をついても大丈夫。





 

もしそれが余裕でしたら、

 

ローラーの上で前後に

 

3〜5センチほど動いてみましょう。







 

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●スネ下と横の部分をゴリゴリ

 

 

次は両足正座のポジション作ります。

 

ローラーをスネ下に当ててゴロゴロ。

 

 

 

次は少し横にずらして

 

ローラーを当ててゴロゴロ。

 

 

 



 

 

足首前〜スネ下にしっかりゴリゴリ感、

 

ローラーが当たっている感じがでるようにします。






 

ここでの注意点

 

ただ上に乗って転がすでは無く、

 

スネにローラーを押し付けるように、

 

4、5センチずつ前後。



 

自分でかたいところ、

 

イタイところをさぐりさぐりしていきます。

 

 

 

ポイントは手の位置、

 

変えないようにすること。




 

コレもなかなかの激痛です。







 

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●繰り返すだけ

 

 

あとは全部を繰り返すだけです。

 

ひたすら前後に4〜5センチゴリゴリ

 

ポイントを変えてゴリゴリ。



 

すると最初と今では

 

ぜんぜん違うと思います。






 

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今回は『ふくらはぎの外側、腓骨筋のローラーほぐし』について書いてみました。

 

 

いかがでしたか?

 

ほぐれてくれましたか?


 

 

やり方は以前の

 

スネ前をほぐすやり方』とほぼ同じです。

 

 

 

 

少しローラーが当たる部分を、

 

外側に意識するだけ。


カンタンなのでトライしてみてください。




 

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

 

長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三(たなかゆうぞう)でした。

 

 

マラソン初心者さんのための、6日間でカラダを緩める講座も書いています

 

 

 

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