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息子が生まれてからの物語218話目
料理ができたら、みんなで食事だ。
料理を作るのは無反応だった息子だが、
食べるのは好き。
白ごはんが大好きな息子は、
いっぱいご飯を食べた。
息子らしい料理教室だ。
それから3か月近く経った
2012年9月ぐらいから、
私自身に少し変化が起き始める。
毎朝起きた時に
夢をほぼ覚えているようになった。
実は、誰もが毎日夢を見ている。
「夢を見た」「夢を見ていない」というのは、
朝起きた時に夢を覚えているか、
忘れているか、の違いらしい。
夢は無意識に見るものなので、
自分の中の無意識とのつながりが
強くなっているのかもしれない。
食事を菜食に変えたり、
毎日、瞑想や呼吸法に取り組み、
マントラを唱えるようになったからかもしれない。
なんとなく
息子の気持ちも
わかるようになるのではないか
という期待が膨らんできた。
続く。
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