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息子が生まれてからの物語93話目
病院の先生から次のような説明を受けた。
・息子の気管の瘢痕化が想像以上だったこと。
・その瘢痕を除去して気道を確保できたこと。
・気管の瘢痕除去した部分には、
皮膚移植の必要があり、
唇の裏側の粘膜の移植をしたこと。
・気道をそのままにしておくと塞がるので、
モールドというものを入れ
気道が塞がらないようにしたこと。
・これまで気管孔に入れていたカニューレに
代わりTチューブを入れたこと。
カニューレは
気管孔から肺に空気を通す管で、
Tチューブは
鼻や口からの空気と気管孔から空気を
同時に通すやわらかいゴムの管。
ただし、現在はモールドがあるので、
鼻や口からの空気は通らない。
・声は当面出せないこと。
声はモールドが外せるようになってからの
状況次第になること。
続く。
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●12月26日(火)大きな幸せに気づいたお話し会 in 府中市