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はじめまして。私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

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息子の誕生・少し焦った

 

 

  息子が生まれてからの物語29話目

 

 

ただ、

こども病院は患者さんが多く、

ベッドの空き待ちの状態が

1か月ほど続く。

 

 

息子が呼吸困難で入院して

2か月半が経った11月20日、

 

息子と妻は救急車に乗って

福岡市のこども病院へ向かった。

 

 

息子は生まれて

まだ5か月も経ってないのに、

 

もう2回目の救急車だ。

 

 

1回目は、

生まれて2日後の

緊急輸血。

 

 

生まれる前には

想像すらできなかったことだ。

 

 

私も後から車で追いかけた。

 

 

こども病院に行ってみると、

病室と通路の壁はなく、

上半分はガラスだ。

 

 

カーテンはあるが、

通路から様子が見える。

 

 

様々な病気、

重い障がいを

抱えている子がたくさんいた。

 

 

息子もここで診てもらうんだ。

 

息子の治療に期待が膨らむ。

 

 

 

手術が成功したら、

 

普通に呼吸できるようになる。

 

息子の声が聞けるようになる。

 

 

続く。


 

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