前回の続き。

 

<初めてブログを訪れる方はこちらをご覧ください>

はじめまして。私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

<息子が生まれてからの物語スタートはこちら>

息子の誕生・少し焦った

 

 

  息子が生まれてからの物語16話目

 

 

息子は肺炎で気管が弱くなり

呼吸困難

 

気道を確保するために

口から気管の奥まで管を入れられた。

 

もし、

何かのはずみで管が抜けると

窒息する。

 

 

この管が息子の命綱。

 

 

管が外れないように

息子をいつもそばで見ている人が必要だ。

 

 

妻が付き添い入院し、

その役割を担うことになった。

 

 

息子が家に来て

家族4人での生活は28日間だった。

 

また息子の入院生活が始まる。

 

 

口には管が取れないように

セメダインのような接着剤で固定。

 

 

口からミルクを飲めないため、

鼻には栄養チューブを入れている。

 

 

息子の手が管に触ると危険なので、

両腕に重しを乗せ固定し、

姿勢も仰向けのまま

動けないようにされている。

 

挿管された息子

 

 

見るからに

痛々しい姿だ。

 

 

一命はとりとめたものの

何でこんなことに?

 

 

かわいそうで仕方なかった。

 

 

続く。

 

 

≪好評発売中≫