チームダンス選手権をおえて
チームダンス選手権全国決勝大会が終わりました。久しぶりにブログを書こうと思います。まずはじめに、この大会を開催していただいた事、当日最小のスタッフで運営していただいた九州地区の先生方、部員の皆様、舞台関係の皆様。本当にありがとうございます。撤収の最後まで一生懸命作業される皆様を拝見して改めて、当たり前ではなかったと感じました。桜丘の生徒たち、コロナ禍により、部活ができない時間が多かったと思います。学年が集まらない、怪我人もたくさんいて、先が見えないほど、心が折れた時もありました。支えたものは、先の卒業生の思いや、協力してくれた保護者。連れていくことができなかった3年生のマネージャーたち。だからこそ、思いを乗せる事の大切さが、人一番あったかもしれません。コーチが、最後まで貴方達に寄り添い、指導してくれたのも、この学年の子達がたくさんのものが奪われてしまったからこそ、人生で最高の舞台で踊らせてあげたいとの思いがあったからです。踊り終えた後の景色を大切にしてほしいどうだったでしょうか?いつもいつも、負けては泣き崩れていたキャプテン。たくましさは、日を追う後に、あなたを包んでいきました。大編成。カッコ良かったぞ。優秀賞で泣き崩れていたが、僕の中では1番。というか、どの学校の先生も、自分の学校が1番なんだ。結果は、これ以上にないものをいただけた。小編成 優勝大編成 優秀賞そして、総合優勝 文部科学大臣賞舞台に立つ君たちが本当に輝いていた。だけど、僕はそれ以上に嬉しかった事がある。文部科学大臣賞を大編成のキャプテンに受け取らせたこと。最後のコメントも、彼女らに渡してあげたこと。結果よりもこちらの、何気ない配慮、優しさが咄嗟にできた事が何よりグッときました。これで3年生は大会は終わり。もうこの様な緊張感でダンスをすることは無いかもしれない。だからこそ、続けてもらいたい。これからがダンスは面白くなる。踊り出す前に、はっぱをかけた言葉。勝つためにダンスしてるんじゃない。ダンスは楽しむためにあるんだこの言葉大切にしてください。ありがとうは、関わった全ての方に、伝えれる限り、伝えてください。