レースが終わり、けっこう日が経ちました
身体の具合はどうかというと、直後こそ筋肉痛的な痛みや、長い時間全身攣りまくった影響なのか、あらゆる場所に疲労感がありましたが、思ったよりも回復が早かったです
爪やマメ、膝などのトラブルは全くなかった、これは意図的に下りをほぼ歩き通したからあまり負荷がかからなかった模様
故障していた右足首は、レース中ほとんど痛みは出ず、ひょっとしたら治った?
と、期待したが
レース後に他の身体の部分の痛みが引いたら、やっぱり足首の痛みだけ取り残されてしまった
ただ、悪化はしてないのでまぁよかった、よかった
そろそろトレーニング再スタートします
さて、当日スタートから
車で仮眠をしようとおもいましたが、なかなか寝つけなかった
まぁ仕方なし
スタート地点である、富士山こどもの国へは、富士山パーキングからシャトルバスで向かいました
20:40分くらいに発車して、こどもの国には、1時間くらいで到着しました
まだ22:00前でスタートまでずいぶん時間があります
(ドロップバッグ預けは23:30最終)
日中は動くと汗ばむ陽気でしたが、夜となると風もありやはり肌寒い
スタートゲート
今回はテーピング足首のみ、カーフガードも装着しなかった
オブジェ
待ち合わせに重宝しました
フォトブース?
同じいわきからの友人と合流して待機
僕は常々、はじめて100マイルのレースに挑戦するならMF100(UTMF)がいいと、ラン仲間に言っていた
理由は雰囲気やロケーション、高いホスピタリティー、制限時間がタイトでない、他などである
だけど今回、注意しないといけない点がいくつか増えた
そのひとつはスタートまでの待機時間を注意したい、特にソロで参加するランナー
もし、雨天の場合は雨風をしのげる場所が全くない、経験豊富なランナーでしたら大丈夫ですが、そうでないとスタートする前に気持ちも体力もかなり削られてコンディションを維持するのがたいへん
出来れば全て完璧に準備して、スタートギリギリに現地到着がよいかもしれません
でもそれだと、スタートする前にキャッキャする時間もないし、今回もそうでしたが、トイレの大渋滞もあるので、その辺は中々難しいですね
1番良いのは誰かに送ってもらい、スタートギリギリまで車で待機したい
そんなこんなで、スタートまでかなり時間があり、身体も冷えてきました
ドロップバッグから予備のエマージェンシーシートを出して、鮭のホイル焼きのようにぐるぐる巻きにして地べたに寝転がってジッと待ちます会場のあちこちには、このホイル焼きというか、ミノムシみたいなのがゴロゴロ転がってました(笑)
公式Facebookより
そうこうしているうちに、寒さのせいかお腹が変調をきたしてきます・・・
スタート1時間前、仕方なくトイレに向かうも大渋滞
ギリギリ23:30のドロップバッグ預けに間に合いました💦
あとはスタートを待つのみ
友人達と
スタート時刻が迫り、いよいよという時
とんでもないミスをやらかしている事に気付きます
補給食を一切持ってなかったのです・・・
僕は補給食は全て腰回りにベルトのようなポーチにいれてはしります
そのポーチは預けたドロップバッグの中
およそ100キロ、15時間分の補給食をドロップバッグに入れたままでした(笑)
いや、笑えない・・・
急いでドロップバッグを預けた場所へダッシュ
頼む!
間に合ってくれぇ~
既に一部はトラックに運び込みが始まっていましたが、ケージの中にある自分のバッグを何とか見つけることができました❗
ふぅ~危ない
気がついて良かった
もう、スタート5分前です
カウントダウンが始まり
3
2
1
0
ランナーの集団がゲートに吸い込まれていき
いよいよMt.FUJI 100 2024がスタートした