レースから1週間、疲労も抜けて体調もすこぶる良好。
しかし、右足のアキレス腱?の痛みが、全然収まりません。
裸足の状態では全く痛みが出ないのですが、シューズを履くと痛みが出る。もう少し詳しく説明しますと、ヒールカップが当たる部分、外側のくるぶしとアキレス腱の間にある窪みを触ると激痛・・・。
これ、アキレス腱炎?
なったことないけど調べるとロクなこと書いてない
来月、奥久慈大丈夫かな・・・
半端ない度が更に増したという話だけど。
レースのリザルトが出ましたね❗
完走率
FUJI70.67%
KAI76.52%
感覚的にFUJIはもう少し高くなると思いましたが、初日の暑さが影響したかな?
出走は2387名(過去最大)でした~
リザルトが出てすぐ、ラン友さんが僕の成績表を光の速さでPDFにして送ってくれました❗
可視化された数字、これを見ればどこでサボったか一目瞭然ww
次回のレースに大いに役立ちますね、ありがとうございます
レポの続きです。
戦いの火蓋は切って落とされました。
スタートして計測マットの通過に5分ほどかかったようです、序盤はマイペースで走りたかったので、ゆっくりと自分の体調などを確認しながらスタートした。
こどもの国、園内を抜けて林道へ。
この林道は全体的に下り基調で走りやすく、スタート直後のハイテンションでついついオーバーペースになりがち。
悪天候の日などは巨大な水たまりなどができて、プチ渋滞が出来たりするが、今年は大丈夫。
大体キロ5:30~6分くらいのラップを刻んでいく事を心がけた。
いっぽくん夫妻
🌳🌳🌳さん。
HALT、加波、いばらき連合
笑顔しかない。
これからはじまる未知なる旅に期待が高まる。
長い長い林道、それなりにアップダウンもあるのでその時は無理にペースにこだわるのではなく、楽に走れる速さでよい。(登りも下りも)
なるべく身体に負荷をかけないように淡々と走る。
15キロ付近から、送電線区間。
コースの状況は一変し、シングルトラックとなり、枯沢や小さな谷を越えるアップダウンが続く。
僕のいたポジションは、第1ウェーブの真ん中よりやや後方辺りだったと思うんだけど、ランナーの列が途切れる事はほとんどなかったが、渋滞などはありませんでした。
前がちょっと詰まったりする時は呼吸を整え、歩きながら体力を温存して、ひたすら前のランナーに付いていくだけ、焦ることはない。
時折、後ろからガンガン来る選手もいたが、ここで前を急いでもたかがしれているし、パスもしづらいので余計な体力を使うだけだ。
富士宮エイド 23.8km
IN 2:28:16
今回の富士宮エイドは以前の場所から2.5キロほど先になりました、開けていて良い場所。
ちょうどキロ6ペース、20キロ以上ずっと走って来たので多少疲れましが、レースの入りとしては上々。
ここでは天子に備えてバナナ、コーラでしっかり補給、塩ダブを幾つかもらう。
スタート時、水は1リットル携行でしたが、今日の天子では絶対足らないと考えて、空のフラスコを追加持参していた。
そこにはメダリストを入れてもらい、水分は合計1350mlで天子越えに向かいます。
結果これはファインプレー、1Lではヤバかった。
5分ほどでエイドアウト。
途中、民家の前で私設エイド。
ファンタオレンジいただく、ありがたや~
いつもの場所でガンバフンバくん。
♪ガンバフンバ~♪
日もかなり傾いてきて、いよいよ天子にアタック。
前回短縮のロードコース分岐から本格的な登りがはじまる、距離にして約4キロ、D+800
登りはじめてすぐ、少し身体が重いと感じる。
昨日の登山の影響が少しあるようだ。
それでも周りのペースに比べて極端に遅い訳ではないので、むしろ「プッシュする事ない、ゆっくりで良いので落ち着いて登っていこう」という気持ちになり淡々と上を目指した。
天子までの道のりは序盤の傾斜は緩やかだが、山頂が近くになるにつれて急登となる。
僕も次第に息があがってきて、途中で止まって休むランナーも目立ってきた。
何とか停滞することなく天子ヶ岳を通過。
ここからは大小のアップダウンを繰り返しながら天子ヶ岳→長者ヶ岳→天狗岳→熊森山へと縦走路が続く。
少し左内股に違和感がある、無理をすると攣りそうな感覚だ。
芍薬甘草湯を飲み、安全なペースで進む、躓いたりして余計な所に力が入ったら一発で攣ってしまうだろう。
とにかくトラブルは極力避けて天子山地をパスしたい。
どこからともなく、リコーダーの音色~♪
もしや、これは。
ヘッデンの光の向こうに浮かび上がったのは。
パンちゃん🐼だ~(僕が勝手にそう呼んでいる)
やっぱり今年もいたよ~いつも応援ありがとうございます。
毎度、結構山深いところにいるんだよね、暗闇に🐼・・・シュールです。
縦走路のアップダウンはなかなか急峻だけれども、長くはないので、ひとつひとつ確実にクリアしていけばいい、足場の悪い下りは焦ってはいけない、後ろから速いランナーが来たら、「どうぞお先に」くらいの気持ちでちょうどいい。
焦ると、ろくな事がない、ケガのもと。
熊森山直下の登りは中々大変だけれども、これをクリアすれば天子の登りは終了、あとは下るだけ。
🐻熊森山🐻
熊森山からの下りは荒天だと、ズルズル滑り台だが、今年のコンディションはとても良かった。
ただ油断は大敵、躓いてバランスを崩したり、後傾になりすぎると、あっという間に足元を掬われ転げ落ちる。
テケテケと下り、中腹まで来るとロードに出る。
ホッとひと安心だが、エイドまではここからも長い、約10キロ。
ロードに出てほどなくして、道路右側の法面から流水がこぼれ落ちています。
水は足りてますが、ちょっと立ち寄り顔を洗う。
冷たくて気持ちイイ♥️
気分転換、リフレッシュになりました。
里に降りて、しばらく林道とロード、地味にアップダウン。
コース変更となった枯沢を渡渉し、先へ進む。
あと3、4キロかなぁ、何て思っていたら、照明の大きな光が見えた。
まさかと思ったが、麓エイドの光でした。
少々距離を勘違いしていて、まだまだ先だと思っていたエイドが、もうすぐそこでした。
これはラッキー。
F2麓 51.0km
IN 7:19:05(21時49分)