こないだ、友達と、吉祥寺で買い物。
久しぶりに、休日らしい休日を過ごせました。


雑貨屋さんをまわって。街をぷらぷら。途中、ドーナッツたべて。アイスも食べて。

初めて連れて行ってもらった井の頭公園で、芸人やバイオリン弾きに出会い。

突然「ばん!」と、こどもにおもちゃの鉄砲で撃たれた友達。
すかさず、うっ!と撃たれた振りをしたのはさすが。
見事な演技だったよ。




公園、っていう場所を、わたしは今までちゃんと見ていなかったみたい。
こんなにも、たくさんの人が生きてることを実感できる場所。
駅で見る人ごみや、表参道を歩く人たちや、渋谷に集まるたくさんの人たちの様子とは全然違う。

みんな、楽しそうなんだけど、どこか悲しそうなのは、
その時間がある種の幻想であることを感じているからだと思う。

唯一の救いは、こどもの存在じゃないかな。





帰りには、いろんなことを話して。
言葉にするっていうのは、すごく大切なこと。

見えてきた答えがあった。
自分の中の混沌が、少し晴れた。

原因がわかると、次に進めるんだ。






すごく、素敵な一日でした。

改めて、大切な友達だと感じました。
もう何年も一緒にいるけれど、ずっと変わらない。
飾らずに、誠実にいられる。

そういう人がいるわたしは、本当に恵まれているんだと思います。
あなたの存在に、何度、救われたことか。

ありがとう。



ああ、そっか。

通過点だったんだ。

君に出会えたことも、君を想ったことも。



今でも覚えてる。
すべてはあの瞬間から始まったの。

君はわたしに、いろんな気持ちを教えてくれた。
出会うべくして出会ったんだと、思わせてくれた。



だけどやっぱり、ここは通過点だった。

これまでのわたしは、ここに繋がっていたし、
これからのわたしは、ここから繋がっていく。

いつまでも、ここにいてはいけない。
わたしが安らげる場所は、ここじゃない。

終着点は、まだ先にある。



やっと、そう思うことができた。
そうやって、自分を納得させることが、できた。

あれからもう3ヶ月経った。
1ヶ月は泣いてもいい、って決めたの。
でも1ヶ月経って、時間がたりなくて。
じゃあ2ヶ月って決めてもまだだめで。

3ヶ月。
3ヶ月経ってやっと、気持ちが落ち着いた。

時間はかかったけれど。次の場所へと歩き始められそうだよ。



辿り着いた結果を、誇れた瞬間だ。



出会ってくれて、ありがとう。
いろんな、たくさんのこと。本当にありがとう。

そして、さよなら、だね。



次に会う時はきっと、笑顔で会える。
もう、大丈夫。

結局すべて、ひとり相撲。
だけど、君がいなかったらそれすらできなかったんだから。
これで、よし。だよね。

言葉と態度は、両方あってやっと、相手に届くんだろう。
いくら言葉にしてみたって、態度がなきゃ本当にそうだとは言えないね。

わたしはまだ、言葉だけみたい。
結局、君に会ってしまえば、何もできなくなってしまうよ。

くせ、みたいになっちゃってるんだ。
君のことを考えることが、くせになってる。

好きとか、嫌いとか、そういうことじゃない。と思う。

気付けば、わたしはいつもいつも、君に話しかけてる。
ほんとは、まだ言いたいことがたくさんあるの。
ほんとは、笑って会いたいの。

それが現実ではできない。

できないことばかりが、わたしの中に溜まっていく。

きっと言ってしまえば、できてしまえば、すっきりするんだろうけど。。
なかなか、ね。


どうしたもんかなー。いつまでたってもひとり相撲。
マインドコントロール、相当苦手みたいです、わたし。




いつだって、誠実でいたい。

むずかしいことかもしれないけど。きれいごとかもしれなくても。
下手な生き方でもいい。

誠実さだけは、忘れたくない。



自分や人をごまかしていても、いいことなんかなくって。

社会はもっと複雑だから、ね。環境に応じて自分を変えていかないとつらくなるんだろう。
自分をごまかすことも、ときには必要になる。
でも、自分をごまかすことの方が、本当はもっとつらいんだと思うよ。
みんなそれを知っているのに、社会がそれをさせてくれない。


世界はややこしいね。





ややこしいけど、そんな世界を、もっと知りたいと思う。

人が生きてきた軌跡を、たどりたいと思うんです。
今を生きる人たち、わたしが、どう繋がってきたのか、そしてこれから、を考えてみたいんです。


そっか。
これが、今のわたしにとっての、歴史の面白さなんだろう。
建築を考えること、住まうことを考えることは、生きることを考えるのと同じだもんね。


あと1年と半年。
きっとあっという間なんだ。
無駄にはしたくない。





たぶん、これからも君のことは考えてしまうんだと思う。

でも、それでいい。無理に忘れようとしなくていいよね。

そっと胸にしまって、
今は、今だからできることと、ちゃんと向き合っていこう。

最近のわたしは、映画を見たり、本を読んだり、買い物へ行ったり。
たまに勉強をしつつ、のんびりと毎日を過ごしています。


良くも悪くも、自分が「変わったなあ」と、そして「相変わらずだな」と、
なんだかしみじみ思ってしまう今日このごろです。

前よりもずっと、自分に正直に生きようと思えるようになったけれど
見栄っ張りで、言葉たらずはあいかわらずです。

だけど、大学入って、私はだいぶ変わったんだと思います。
そういう自覚が、ものすごくある。
もちろん、だめなところはあいかわらずだめですが。
うーん、一生直らないのかなあーー。

いや、そんなはずはない。 と、信じる。



少しずつ、色んな人に出会って、自分なりにいろんな価値観を吸収して、経験をして、
自分の考えの幅を広げながら、自分の芯を積み重ねてきた。
この何年間は、そのための、すごく、大切な過程。
今、わたしにとってすごく大切な友達は、わたしのそういう過程の中に、常にいてくれた。
すごくすごく、感謝してる。

だけど、変わる「きっかけ」みたいなもの、これだ!っていうのも、ある。

事故に遭ったことと、人を想う気持ちとぶつかったこと。
大学時代はこの二つが、わたしにとってすごく大きな出来事です。

一つは、人が人として生きる価値が。
もう一つは、自分という人間と向き合うきっかけと、人の気持ちの重さと、、、なんだろう。
なんか、もっとたくさんのことが、心にしみてきた。
端的な言葉にするには、まだまだ、時間が必要みたいだな。


とにかくこの二つがあったから、今のわたしの価値観がある、って腹の底から言える。

どっちも、つらいことが多かった。苦しくて苦しくて。
だけどね、その分、たまーにある小さなことが、すごくすごく幸せに感じられたの。
その小さな幸せは、どれだけ時間が経ってもずっと色鮮やかなんだよ。

つらい中での、反動的な幸せだから、普段よりずっと強く残るのかもしれない。
でもきっと、反動とか、そういうのじゃない。
純粋に、大切なことを教えてくれたんだと思う。

すごく、素敵な経験をしたんだと、思う。





『めまい』 by DREAMS COME TRUE




 今までで、一番きれい
 今までで、一番悲しい




美しいものって、同時にすごく悲しく見えたりする。




過ぎてしまった時間が、過去に戻ることがないみたいに。
離れてしまった気持ちも、戻ることはないんだと思う。


もしも戻したいのなら、相当の努力と忍耐が必要になる。

それだけの、覚悟があるのか。
そうするだけの、価値があることなのか。

ちゃんと、問わないといけない。何度も。何度も。

時間をかけて、そして考えた結果、それでも「よし、やろう!」と思えるのならば。
そうするべきなんだろう。そうしないと、後悔する。
思う存分、ぼろぼろになるまで、やってみたらいいんだと思うんだよ。

その先に得るものは、きっと大きな意味がある。



だけど。離れた気持ちを元に戻す、そのために時間を費やすくらいなら、
新たな何かに目を向けてみたほうがいいかもしれない、とも思う。

理由があって離れた気持ちなら、それは次へのきっかけのひとつでしょ。

もっと楽しいかもしれない。
見知らぬ価値観に出会えるかもしれない。

少しでも希望を見出せるのなら、そこに労力をかけたいと思う。






どっちも間違いじゃない。
ううん、そもそも間違いなんてものは。ないんだろう。
どちらを選んでも、精一杯考えて、生きる。
そうやって進んでいくしかない。





人生は選択の繰り返し。
どちらかを選んだら、どちらかを捨てることになる。


たぶん人って、選んだものを誇りに思うと同時に、
捨てたもの、選べなかったものへの、想いを馳せるんだろう。

なんだか歯がゆくもあり、切なくもあり。
そして、少し悲しい。

生きるってことが選択の繰り返しなら、
生きることと悲しいことは、いつも共にあるんだろうな。

愛しい気持ちと、苦しい気持ちが似てるみたいに。




本当に悲しみを理解していない人は、何かを選ぶことができないのかもしれない。



もしも「悲しい」が、束の間でも安らぎに変わるとしたら、
それはただ、何かを「祈る」ときだけだと思う。


祈ること、願うこと。

悲しみが生んだ行為ならば、これだけは消えないんだろう。



久しぶりの更新。
2ヶ月ぶり、くらいか。

しばらくばたばたしてて、書くひまがなかった。

というのは、たぶん嘘。
でも、ちょっと本当。



それよりも、ただただ、何を書いたら良いのかわからなかった。
何を書いても、上っ面の言葉になってしまいそうだった。


こういう場に、ネガティブな言葉はなるべく書きたくない。
どれだけ嫌なことがあっても、ちゃんと自分を励ましていたい。

そう思って、言葉を選んできたけれど。

それすら、できない日々が続いてしまいました。

もしもできたとしても、それはただ、単語を並べただけの言葉になってたと思う。
腹の底からでできた言葉じゃない。

それがいやで、書かなかった。



もちろん、理由はそれだけじゃない、と思っているけれど。





自分の気持ちを言葉にする難しさを、強く感じてる。
何より、わたしはそれが下手なんだろう。

あたま、わるいのです。


…まあ。自覚してるだけ、よしとしよう。
直そうと思えるだけ、よしとしよう。





これからまた、ちゃんと記録していきたいと思います。

それはほんのささいなことでいい。



自分を見つめる。

ここにいる自分は、
自分の中の自分じゃなくて、
もう少し広い世界での自分なんだと思う。


わたしが、わたしになるところ。

自分で選んだわたしになるところ。




どうか温かく、見守ってください。






常に自分に問い続けたいことは、
自らの価値観。


何を大切にしたいのか、
何を捨て、何を選ぶのか。

もしくは、新しい価値を見出すこと。
価値を付すこと。

どうしても、事物に優先順位は必要となる。
どれもを平等に扱うことは不可能に近い。

取捨選択を繰り返さなければならない。
いつだってそう。どんなことだってそう。





「情報」の価値は、知識やメディアだけではない。
「情報」がもつ意味を思考する必要がある。
情報とは如何なるものか?

「常識」的思考がもたらす価値は、確かに、正しい。というより「正常」である。
が、「常識」を超える価値が存在することは自明。
それは「正常」ではなく「希望」といった類のものではないかと思う。
それを示せるのが、彼の言う「記念碑性」ということなのでしょうか。

記念碑性の対語は消費性だという。
見たことのない空間の提示によって新しい価値観の存在を示すことが記念性ならば
消費性とは?





「目に見えるものにしないと満足できない」
「目に見えるものにしなくても満足できる」

さて、わたしはどっち?





日本人のアイデンティティはないという
おそらく過去のものに対する愛着が希薄なのか。
いや、そうじゃない。
建築の分野に限定してしまえば、
日本人は、じつは日本に対する愛着がないのではないか。

レヴィ・ストロースは、日本に歴史がないという見解に対して、
日本も深層では長く続いているという反論と、
「古層に対する感覚が優れている」と弁明した。

西洋の、歴史という連続性に対して、
日本は断片的だ。

一層一層が、そこで完結している。
完結している、ではなく、未完であっても完結として捉える。

だから日本は「古層」のみの搾取が可能なのだろうか。

そこに欠如しているのは明確な連続性である。
日本の「断片性」が浮き彫りになる。



今、人にとっての価値とは何か。
「形があるから、壊れる。
形がないから、壊れない。」

今日の爆問学問での、言葉。

形がないからこそ、強いのだと。
柔軟。いい意味での、受け身。








これ、わたしの大好きな曲のひとつ。
その中の歌詞に、こんなフレーズ。


「マイペースとか、マイワールドとか・・・
 それって、変われない自分への言い訳です。」


こころにぐさりとささるお言葉。


変わる、っていうのは、何かを得ることじゃないと思う。
逆に、何かを捨てること。

おっきく言うならば。
それまでの自分を、捨てるってこと。

これって、じつはものすごく大変なことで。
それを実行するには、勇気も覚悟も決意も、いろんな強さが必要になる。

だから、変わる、ってすごい。
変われる人は、強い。

と、今は思ってます。



だけど、そのなかで
ずっと変わらないものが、本当は一番、強いんだろう。





***



「強くなければ、生きていけない。
 優しくなければ、生きている価値がない。」


小学校のときの先生がくれた言葉。

今でも、思い出します。

思えば。
わたしは、君に甘えていたんだと思う。

初めて会ったあのとき、
君の、大きな優しさを感じてしまったから。



ぐだぐだなわたしも、不器用なわたしも、
どんなわたしでも、全部、君なら受けとめてくれる気がしてしまったんだ。
全部、わかってくれる気がしてしまったんだ。

ちょっと、都合が良すぎたね。
御都合主義者。


君に甘えすぎて。
気がついたときには、もう遅かった。
君の存在がとてもとても、遠くなってた。



わたしは、ずるい。
自分じゃ何もしないで、
自分勝手に悲しんで、泣いて。

求めてないといい聞かせながら、
結局は君に、求めてばかりだったんだ。






あの日、君に伝えたのは、そんな自分に嫌気がさしたから。
甘えてばかりで、自分から何もしようとしなかったわたしを、変えたかったから。

あれが、わたしの最後の、精一杯の、表現だったんだ。










これは、自分で決めたこと。
自分で選んだ現実。

だからもう、迷わない。

迷いそうになっても、
違うよ、って
自分で決めたことだよ、って
何度も言い聞かせる。

あったかもしれない自分は、どれだけでもいる。
でも現実にいる自分は、今のわたしだけだ。


ちゃんと、向き合う。
自分が嫌になっても、とことん、向き合う。

何があっても、わたしだけは、わたしから逃げちゃいけない。
わたしはわたしにしかなれないから。




だから、すべて、受けとめよう。


最愛/KOH+










あれからまた、いろいろあって。
凹んだ日々が続いて。




わたしは、誰になんて言われたっていい。
だってあれは嘘じゃないもの。
そんなことを、気にしてるんじゃない。





全部、全部、崩された気分だった。
それも、ほかでもない、君に。


君にだけは、伝わっててほしかったんだけどな。
そうじゃなかったんだ。







人を想う気持ちって、そんなに簡単に扱えるものなのかな。

「好き」の気持ち。
何かを大切に想う、この気持ち。

何よりも、価値があると思うんだよ。



それを。簡単に扱ったり、軽い言葉にしてしまったり、
そんなこと、そんな最低なこと、わたしにはできないよ。
できないし、どんなことがあっても、したくない。


でも、そうじゃない人もいたんだ。

そして君が、そうだったんだ。。。





人の価値観なんて、それぞれだよ。

それぞれ、だけど。
そんな価値観なら、わたしはいらない。
人を人としてみないような、そんな人には、なりたくない。





君を好きになって、本当に嬉しかった。
幸せだった。

本当に、そう思ってた。心から、そう思ってた。




君を憎むようなこと、したくないの。
だって、君が教えてくれたこと、たくさんあったもん。



でも、無理みたい。
どうしても、無理みたい。


わたしはそんなに、強くない。
強くなりたいけれど、できそうにない。




もう、君とは話せない。
笑いかけることもできない。
ただすれ違うことしかできない。









つらくて、苦しくて。
自分が情けなくて、みじめで、
涙がとまらない。














いろんな現実。
自分に都合がいいように考えられたら、どんなに楽だろう。

でも、そう簡単にできることじゃないし、
そうすることが、正しいのかさえわからないよ。




誰のことも、責められない。
そんなの絶対間違ってる。

なにより、あの日の自分を責めないように。



今はただ、時間が過ぎるのをじっと待つしかない。
きっと時間がたてば、大丈夫になる。


しっかりしなきゃ。











あたってしまった人、ごめんね。
わたし、自分のことしか、考えられなくなってた。

それでも、近くにいてくれて、ありがとう。