アラカン男子のわけのしげまろ☆です。
新年明けたと思ったら
あっという間にもう２月ですね。
なんかめっちゃ速いなぁーー
ここのところブログが
全然アップできてなかったので
何人かの方から「大丈夫ですか？」
って連絡もらってたんですが
実は色んなことがあったんです
というのも、
去年の12月あたりから
うちの奥さん「り子」の具合が
不定愁訴的にパッとしなくって
年末年始は鼠径部リンパの詰まりで
右足がむくんで腫れあがり
膝が全く伸びなくなって歩けず
ほぼ寝たままの状態が続き
外に出る時は車椅子状態でしたが…
行きつけの気功整体の
先生の治療のおかげで
１月半ばにようやく足の腫れも引いて
やっと歩けるようになったと思ったら
こんどはまた持病の生理痛で
（り子は子宮と卵巣に疾患あり）
動けない悶々状態が続いてたんです。
男って弱い生きものなんで
奥さんに元気がないと
モチベーションあがらないもの
なんですよねーー。
年明けは山口も結構雪が降って
寒い日が続いたり
その後は長雨も続いていたので
朝日を観に行く日課も
ストップしてしまい・・・
そんなわけで気力も萎えてしまい
ずっと悶々とした気分が続いてました。
でも３、４日前から
り子の生理痛もようやく収まり
そろそろ動けるようになったかなという
おととい1/29の朝9時くらいのこと・・・
早起きしたり子に
突然ものすごい腹痛
が始まりました。
吐き気もでてきて
トイレ前まで行ったのはいいんだけど
そこでしゃがみこんだまま
激しい痛みに動けなくなっちゃいました。
最初はいつもの症状かな？って
しばらく様子を見てたんだけど
全く痛みがおさまらないんです。
「横隔膜が…、痙攣しているみたい、
なんかスゴイ胃が押上げられてる・・・
あーー、痛い痛い！！」
だんだん呼吸も
できない状態になってきたので
車で病院へ連れて行こうとしたけど、
痛くて動けないということで
本人の希望で救急車を呼びました。
救急車はすぐに
駆けつけてくれましたが
痛みで横になれない状態だったので
三人がかりで運び出すのにひと苦労・・・
で、ようやく救急車に収容。
幸い、昨年夏に入院して、
今もお世話になっている総合病院が
うちのすぐ近くにあったので
その病院の
救急センターに連絡してもらい
受け入れ可能ということで運んでもらい
応急処置のあと
すぐにCTとX線で検査開始・・・
コロナの件もあるので
僕は診察室の中には入れず
隔離された廊下で
待つこと1時間ちょっと・・・
（こういう時の1時間はメチャ長いもんです）
ようやく看護師さんに呼ばれて
先生の話しを聞くことに。。
「奥さん、大きくなりすぎた卵巣嚢腫が
どうも破裂した可能性が高いです。
汚れた血がお腹の中に
溜まっているようなので
すぐに緊急手術が必要と思われます。
痛み止めも効いてないみたいですし…」
えっ、!？
卵巣嚢腫が破裂〜
それ、どういうこと？？
だから、あんなに痛がってたのか！！
しかし、
その病院では婦人科がないため
手術対応できないとのことで、
先生が地元大学の附属病院に
掛け合ってくれて
受け入れできるとの返事をもらえました。
で、また別の救急車がやってきて
搬送されることに。
※イメージ画像
普段は外から見かける救急車・・・
今日は2回も救急車の中から外を
見ることになるだなんて・・・
こんなの人生初の出来事じゃ〜
り子は点滴をしてもらってるけど
救急車の揺れがとっても辛そう。
（救急車ってすごい距離を走ってるからか
サスペンションがヘタれてるみたいで
けっこう道路の段差のショックが激しい）
痛がる、り子。
でも僕は何もしてやれない。。。
（んーー、情けない！）
こんな時だけど
あ、僕の中には
「無力感」があるんだ、
ということに改めて気がつく。
で、ようやく大学の附属病院に到着。
救急入り口では
もう先生や看護師さんたちが待機中。
り子はすぐに診察室に運ばれるけど
ぼくはコロナ対応のため、中には入れない。
救急医療センターのドアの前、
誰もいない隔離された廊下で
呼び出しがかかるまで
ひとり待つように指示される。
しかし、この廊下、
隔離されてるだけでなく
節電のためか、センサーライト仕様なので
長椅子に座ってじっとしてると
すぐに電気が消えて真っ暗になる。
手を動かしたり、足を組み直すと
センサーが働いて明かりがつくんだけど
なんか、気持ちがめげるなあ〜。
今朝はいきなりのことだったので
携帯も充電がきちんとできてなく、
すでに残量がもうわずか。。
ああ、バッテリー持ってくればよかった、
でも、悔やんでも後の祭り。。
電池があれば
卵巣嚢腫の破裂の情報とか
ネットで調べられるのに・・・
これじゃ、なにもできない。
仕方なく待つ。。。
何もしないで、ただ待つ。。。。
こういう時の気分って本当に辛いもの。
じっとしてると
いろんな不安が頭によぎってくる。。。
でも、１時間経っても
お呼びがかからない。。。
また不安になる。。。
1時間半以上経ったけど何もない。。。
どうしようか迷ったけど、
迷惑かもしれないけど、もう限界。
我慢できずにインターホンで聞いてみる。
すると、いま検査中とのことなので、
コロナで人気のない
産婦人科の病棟へ案内される。
ナースセンター前の椅子で
またしばらく待ってると
看護師さんがきてくれて
主治医の先生から説明があるとのこと。
診察室に入ると
ストレッチャーに寝かされてるり子が。。
かなり強い痛み止めを打たれてて
ちょっと意識がぼんやりしてるみたい。。
先生の説明によると
やはり卵巣嚢腫が破裂して
中の汚れた血が内蔵の中に
溜まってる状態なので
腹膜炎になる前に至急手術が必要とのこと。
ちょっと癒着が激しそうなので
場合によっては子宮も
もうひとつの卵巣も全摘になるかも。。。
さらに腸との癒着がひどい場合は
消化器の先生にも立ち会ってもらい
腸管の修復手術も必要になるかも。。。
そんな説明を聞きながら
たくさんの同意書に代筆し
り子は手術室に運ばれていきました。
手術は２時間ちょっと
かかるとのことだったけど
コロナのこともあるので
病院内では長時間待てないとのこと。
携帯の電池もほとんど底をついていて
車もない状態だったし
病院の周りには喫茶店もないので
一度、家に帰って出直すことに・・・
タクシーもつかまらず、
仕方ないので最寄りのJRの駅まで歩く。
外は急激に冷え込んできたけど
あわてて服のまま出てきたので
防寒具を忘れてきちゃったことに気づく
さ、寒い・・・
速歩きで、駅まで向かったけど
駅についたら電車は出たばかり、
田舎だから次の電車までは30分以上ある・・・
人気のない寒いホームで一人、
電車を待ってたら
なんだか、ものすごく不安になってきた。
もし万一のことがあったらどうしよう
いろんなことが頭によぎって
不安な気持ちが増してくる。
でも、ふと見上げたら
その不安に反して
夕焼けの空と雲はなんだか
とっても明るい感じだった。。。
※駅のホームから撮った空の写真
携帯電池がなくなる寸前でピンボケ気味
そこから電車に乗ること約25分、
自宅近くの駅について、
東に向かって早足で歩いてたら
突然、目の前に大きな月が現れる
『あれ、あ、そうか。。。
今日は満月だったんだ。。。
なるほど、そうだったのかーー！』
突然、あることに気がついた。。
（つづく）
ーーーーーーーーーーーーー
公式ラインのお友達登録してねーー！
お得な情報をお知らせします。
ーーーーーーーーーーーーーーー
四季の暦は
あなたの「本当のあり方」を
楽しく思い出すための意識の衣替えツールです。
自分の「あり方」が気になる方は
まずはぜひ、この僕の本を読んでみてください。
Amazonで手に入ります。
Kindle版も書籍版も両方あります。
（※Kindle版からはお試し読みもできますよ。）
あなたの四季の暦を調べてみよう
カレンダーの画面から
自分の生年月日を入力してみてください。
（課金はないのでご安心を）
もっと速く知りたい！
もっと深く知りたい！という方は
120分の個人セッションがオススメです。
ただいま個人セッションは
お正月キャンペーン中なので
ちょっとユニークな
プレゼント
をご用意してます
せひ、個人セッションの案内を御覧ください。
プレゼントの内容は
個人セッション案内の一番下の方に書いてます。
自分のあり方を100日間で
定着させて、発動させてみよう！
四季の暦をつかった
新シ春の時代の
マンツーマン・コーチング
第二期生の募集は
２月の節分から募集開始予定です。
人生の切り替えで不安になっている人、
春の時代にシフトしたいけど
どうしていいかわからなくて悩んでる人。
僕もみなさんと同じ、悩み多きアラカン男子です。
そんな、しげまろ★だからこそ
みなさんのお悩みに寄り添えるかも〜♪
ーーーーーーーーーーーーーーー
▼アメブロ読者登録ありがとう
▼人気ブログランキング登録したよ
ポチっポチっ、ありがとう
ーーーーーーーーーーーーーーー
▼youtube動画です
▼youtube動画その２です