続・元財務コンサルのアラカン男子経営者の僕が感染した「まやかしスピリチュアル病」10選 | 禅空「空、見ちょる」

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いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

わけのしげまろ☆です。

 
 
僕は怪しいスピリチュアルが嫌いで
 
財務コンサルタントとして培った
経験と審美眼(笑)で
 
スピリチュアルのことを
十分比較検討吟味して
取り組んでいたつもりだったのに
 
 
ああ、それなのに
 
それなのに…(笑)
 
 
すっかりしてやられた…という
 
カミングアウト体験記にもなってます。
 
 
 
では、まいります。
 
 
 
続・元財務コンサルタントの 
アラカン男子経営者の僕が
(おもいっきり)
感染しちゃった〜アセアセ
「まやかしスピリチュアル病」
10選 爆弾爆弾爆弾爆弾爆弾
 
 

これらは、どれも僕が実際に

過去に感染したスピ病ですアセアセ

 

 

 

前回の【1】〜【3】につづき

今回は【4】からです。

 

 

【4】願望達成 おすがり依存病

 

(初級、中級者に多い難病の入り口)

 

とにかく金持ちになりたい、成功したい、

いい仕事をみつけたい、恋人が欲しい、

いい家がほしい、有名になりたい、

幸せになりたい、悟りの境地に至りたい

病気を治したい、超能力を身につけたい

アセンションしたい・・・

 

エゴから生まれるそれらの欲求を

大天使たちや豊かさの女神様、

聖者の祝福や霊的なエネルギーで

叶えてもらおうとすがって依存する病。

 

自分だけの幸せ、自分だけの物質欲、

エゴの欲求を神聖なるスピリチュアルに

持ち込むのはご法度なのに、

それをスピリチュアル提供側が

奨励し、公然とお布施を集めている実態…

 

これ昔のカトリック教会の

「免罪符」と同じ匂いがします。

 

 

<しげまろの体験>

 

僕がヒーリングの学校やインドに

行った時の当初の動機は

「超能力」を身につけたい、悟りたい、

アセンションしたい、

経済的に豊かになりたい…などなど

まさにエゴの欲求・動機からでした。

 

その頃、家を買ったばかりなのに

もっと大きい家が欲しくって

それをインドの学校の聖者にお願いして

祝福してもらおうと

お布施や寄付をしたこともあります。

 

あれも欲しい、

これも欲しい、

まだ足りない…、もっと欲しい…

 

もっと、もっと…

 

この時の僕は、幸せになるためには、

「もっと、いい◯◯が必要」である

と思っていたので

 

(これが冬の時代の普通、常識でしたが)

 

残念ながらこの症状からは

抜け出すことはできませんでした。

 

結局、その意識状態の境地では

何も得られないどころか、

数年後には「全てが無に帰する」

ことが起こり、人生が地に堕ちました汗

 

 

 

 

【5】 至高の神秘体験 追求病

 

(中〜上級者に多い難病)

 

日常生活では体験しえない神秘体験や

霊的体験にすがってこだわる病。

 

一般ピープルには見えないものが見えたり

聞こえないものが聞こえるということが、

「究極なスピリチュアルな状態」だと

思っている人が世の中にはたくさんいます。

みなさんはどうですか?

 

もしそうなら、それらしき先生(笑)が

あなたの目の前に現れた途端、

あなたは、その人にすがるでしょう。

 

自分で意思決定するのを放棄して

その人に救いを求め、その人のいうことを

すべて聞きいれて生活するかもしれません。

 

(もし、それらしき先生が偽物でも、

その言動が自信に満ちていたらついつい

信じてしまうかも…そのくらい「見えない

世界とつながっている」ということに

僕たちは「憧れや畏れ」を感じます。)

 

それが盲目的になると【10】に病状が進みます。

 

 

また、スピリチュアル好きな人は

自分自身でもその神秘体験を追い求め、

スピリチュアルな学校に通ったりします。

でもその神秘体験ができないと

強い劣等感を抱くことになります。

 

もし、そういう能力を持っている(らしい)

人を見た時にライバル心に燃え、

焦燥感にかられて嫉妬に悶え苦しみます。

 

逆に一度でも、

神秘体験(らしいもの)があったりすると

今度はそのピーク体験が忘れられなくなり

そこに執着してしまい、

神秘体験ジャンキーになってしまいます。

 

 

<しげまろの体験>

 

人間とは弱いもので

見えないものが見える、

聞こえると言う人をみると

ついついその人を特別視して

その先生にすがりつきたくなるものです。

 

僕はその昔、

財務コンサルの会社を経営していた時に

スタッフから紹介してもらった

ある霊能力者の先生にはまってしまい

毎月顧問料をお支払いして

経営の決定や家族のことを相談していました。

 

人間、安易に最適な答えが得られる

と思ってしまうと、

そこに「依存」がおこって、

自らの直感や考えを放棄しはじめます。

 

しまいには日常生活の意思決定が

一人ではできなくなってしまいましたあせる

 

でも、ある時、

その先生の言いつけを守ったのに

ドツボの結果になってしまったことが

きっかけで、その先生とは決裂して

顧問契約も打ち切りました。

 

こういう顧問契約は

過去に数回ありましたが

いずれも最後は決裂で終わりました。

 

その時の僕の言い分は

「あの先生のことを信じていたのに

裏切られてしまったあせる」でした。

 

 

その後、自分自身でそのような

霊的能力を身につけることができたら

一石二鳥だよと思ったこともあり、

 

ヒーリングの資格学校や

インドの学校に通いました。

 

その時に、僕より先に神秘体験を

した人がいたり、見えないものが見えたり、

感じてる人をみると、すごく焦りました。

 

(隣の芝生はとっても青く見える、

他人は皆うまくいってるように思える)

 

そして自分はダメだ、

才能がないと感じて落ち込み、

嫉妬で悶え苦しむことになりました。

 

同じ理由でスクールを辞める人もいました。

 

 

また逆に、

ビギナーズラックで何らかの

神秘体験があったときは

そのピーク体験が忘れられず、

そのリピートに執着してしまい

現実生活がまともに送れなくなりました。

 

更にその神秘体験が増えてそれが

自分の自己重要感、優越感に転化すると、

自分だけが選ばれし者と勘違いし

【10】の難病に進行してしまいました。

 

これってまさに、劣等感と優越感の狭間で

マインドが揺れ動いている状態です。

 

僕の場合は受験戦争で

頂点を極められなかったという劣等感が、

ビジネスの世界でリベンジするという

スタイルに転嫁していましたが、

 

でもその繰り返しに虚しさを感じて

スピリチュアルに救いを求めた…

にもかかわらず、

ふと気がついたら、また過去の劣等感を

スピリチュアルな能力でリベンジしよう

としていたことに気がつきました。

 

結局、僕は目に見えない

神秘体験を追い求めながら

すっと同じ過ちを繰り返している…、

 

ということに気がつくのに

10年近く時間がかかりました。

 

 

 

【6】スピリチュアル資格 勲章病

(中〜上級者にとっても多い難病)
 

スピリチュアルな講師資格を手に入れ、

名刺の裏にズラリと書き並べることを夢見て

ヒーラー養成スクールや、覚醒系セミナーに

数十万から数百万の多額のお金をつぎ込んで

しまう勲章病。

スピリチュアルを家元制度的に

資格として付与するビジネスモデルは

総じて高額のものが多く、

コースの難易度と共に奥の院へ進むに連れ、

更に受講料も増していきます。

 

もしも途中でやめようものなら

「脱落者」というレッテルを貼られて、

村八分になります。

せっかくはじめたことだから…と

負け犬になりたくないあまり、

一生懸命に頑張るけれど、

見えない世界は進歩に実感が得られない

ので悶々と苦しみます。

 

また同期の仲間がコースを修了し

講師資格をとったり、独立するのを見て

心がメッチャざわついて、比較が始まり

嫉妬や自己嫌悪に陥ることも。。

 

沢山のコースを全てマスターし、

資格をたくさん持っていることがエライ!

それによって霊的な能力が身につく、

と思わせる手口が一般的なので

そこでまた競争の原理が働き、

欲望まみれとなり苦しんでしまう。。

 

これが進むと【8】の病へ進みます。

 

苦労して資格をとっても、

実感がないので自信が持てず

仕事にすることができないまま腐ってしまう。

故に資格を取るまでの費用は回収できない。

 

また資格者が大量に輩出された場合も

付加価値がなくなるので差別化できなくなる。

(例:レイキ難民)

 

 

<しげまろの体験>

 

資格制度が存在するということは、

そこに上位資格と下位資格の

ヒエラルキー・ピラミッド構造が生まれます。

 

何度もいいますが、

見えないスピ世界は「見える化」できない為

その理論の根拠や具体的な効果については

数値で表すことができません。

結局、その効果については

一人ひとりが主観や思い込みで

自ら判断するしかありません。

 

(これ裸の王様の物語のようなものです。

だからスピリチュアル詐欺が横行します)

 

ゆえに疑心暗鬼や自己嫌悪、恨みや執着、

不安や不満が吹き出してきやすくなり、

人間不信に陥ることが多々あります。

 

ぼくも何が本物で、何が偽物か

わからなくなってしまい、

精神が崩壊しそうになりました。

 

 

しかし、あたらしい春の時代においては

「資格取得」は自立したい人にとって

もう「必要十分条件」ではありません。

 

資格だけ、いくら沢山集めても

その勲章だけでは人は集まってきません。

 

でも、ほとんどの人は「資格」さえあれば

仕事になると勘違いしています。

 

これこそが、冬の時代の意識ですが

この大きな社会構造の変化に気づかないと、

旧態依然としたエンドレスな無限地獄、

資格競争に飲み込まれていきます。

 

 

【7】知識と専門用語で理論オタク病

(男性上級者が陥りやすい難病)

 

論理派の著名男性講師に弟子入りし、

知識習得に没入、いろんな「専門用語」や

「メソッド」を理論的に取り込む中で

「頭でわかったつもり」になり、

周りを批判・批評するやっかいなオタク病。

 

受験勉強で勝ち残ってきた理論派の知的な

男性が陥りやすい症状で、左脳をフル回転

するので「感じる」という、いちばん

大事な作業が「なおざり」になってしまう。

 

もし、スピリチュアルな世界の極意が

「思考をストップさせて、マインドを鎮め

じっと佇んで、あるがままの今を感じる…」

ということならば、

思考とマインドをフル回転させると

「頭の中が騒がしく」なってしまいます。

 

あやしい天使系のスピリチュアルが

跋扈する中で、理論的なスピリチュアルは

一部の層に対し非常に説得力がありますが

 

「自分たちこそ究極」と思い、

そのスキームの普及に使命感を感じると

おかしなことになってしまいます。

 

この症状が進むと【8】へ変わります。

 

 

<しげまろの体験>

 

怪しいスピリチャル系に嫌気が差して

論理的なスピリチュアルを求めていた僕は

当時学んでいた「ある理論体系」こそが

スピリチュアルの究極の本流で

それが「ファイナル・アンサー」だと

勘違いしたことがありました。

 

ビジネスの世界で頑張ることに疲れ

争いや競争、奪い合い、疑心暗鬼から

抜け出すためにようやく「感じる」

ということを始めていた時でしたが、

 

財務コンサル時代に慣れ親しんだ

論理的手法や解説プレゼンに

ついつい取り込まれてしまい

またもや自分を見失ってしまいました。

 

そこをやめる時には「脱落者」という

レッテルを貼られて孤立し、

もう死にたくなりました。

 

この脱落者のレッテルの見えない鎖は

かなり強力な劣等感の鎖となり

そこから開放されるまでには

数年の年月がかかりました。

 

 

【8】権威主義的スピリチュアル病

(上級者)

 

かなりディープなスピリチュアル探求や

さまざまな霊的体験をしてきた人は、

「自分はもうみんなとは違うレベルにある」

「自分のほうがずっと優れている」

「だから教えてあげる」という

上から目線の意識が芽生えてきます。

 

そのうち周りの全てに対して

ジャッジやレッテル貼りがはじまり

「自分こそが絶対」と思い込むようになります。

 

そして善と悪の二元論が強化されていきます。

 

 

<しげまろの体験>

 

自分に自信がなかった時は

前に出れなかった自分も、

なんかの拍子で神秘体験が得られたり、

みんなから先生と呼ばれるようになると

今度は逆に自信過剰となって

そこから勘違いがはじまってきます。

 

いままで誰かや

何かに「依存」していた自分が

今度は、人を依存させる立場になり

「支配者」側のエセ充実感に

満たされてきます。

 

こういう時は、カリスマ性が出るので

依存したがる人たちが沢山集まってきます。

 

もしそういう講師が

【6】と【7】の仕組みを使うと

【9】や【10】の症状に進む生徒たちが

一気に増えてきます。

 

 

 

 

【9】 選ばれし虹の戦士病

 

(エリート意識をくすぐられる上級者の難病)

 

我々はこの地球を闇の世界から救い

人類の意識の覚醒を促し、アセンションを

もたらすために選ばれた虹の戦士である、

 

私達の活動こそが世界を救う原動力となる、

そのために私達はこの世界に遣わされた!

と心底思い込んでしまう難病。

 

この考えは一人ひとりの

心の奥底に潜むエゴが望んでいる

「特権階級願望」や「ヒーロー願望」を

満たす「力の唱句」となるので、

自己承認や他者承認が一気に進むような

錯覚がうまれるため、

「支配者側」がメンバーに対して

コントロールを強めるために使う。

 

我々は世直しのために社会貢献している

という意識に入り込んでしまうので

自分たちの活動を阻害する要因については

排除しなければならないし、

それは正当であるという正義の履き違えが

起こってくる。

これが加速され次の【10】の症状に進む。

 

 

<しげまろの体験>

 

自分たちこそが正義であり、

それ以外は悪であるという考えは

二元性を加速させるので

新しい春の時代の流れと完璧に逆行します。

 

外から客観的に見るとおかしなことも

この組織の中に意識が取り込まれて

しまった途端に、もうその中の世界が

「唯一の絶対真理」となってしまうので

その世界以外の選択肢はありない!

と思えるようになってしまいます。

 

(これが洗脳です。世の中には

洗脳されていることに気が付かないように

巧みに洗脳してくる詐欺の達人がいます。)

 

僕は過去に色んなスピリチュアルな

学校や団体に席を置いてましたが、

師匠を変え、グループを変えるたびに

いつも「今度こそ究極の教えだ」と

自分に思い込んで活動していました。

 

でも、結局、完璧なんて

この世の中にはありませんでした。

 

だからこれからはもう、

どこの団体にも所属せず、縛られず

また縛りつけず

自分の団体からも自由でありながら

 

(これ、すごく大事です)

 

どんなグループとも自由にコラボできる

関係ができるといいなあと思っています。

 

 

 

【10】他集団排除&糾弾病 

(上級者の難病)

同じ世界の価値観で学びあった仲間は

「共通のスピ系専門用語」を使いあうので

狭いコミュニティの中で

特殊な「仲間意識」が構築されてきます。

 

そのグループ間でしか通用しない用語、

独特の表現方法や言葉づかい、

言い回しなどが連帯感を強めるので

強力なウチソト意識が生み出され、

一見さんお断り的なバリアが生まれ

【9】の症状と相まって

他集団に対して否定や攻撃が強まります

 

 

<しげまろの体験>

 

ウチソト意識が高まり

外の他グループに対して糾弾するのは

「冬の時代の縄張り意識」そのもの。

 

自分たちこそが正義であり、

それ以外は悪であるという考えが

宗教戦争(聖戦)的なエネルギーを

生み出してしまいます。

 

しかしそれらの教義の中では、

「ワンネスの実現」とか、

「世界はみな1つ」とか、

「インラケッチ=あなたはわたし」

といってるのに

実際にはそれと真逆の行為をしている、

という矛盾に気がつきませんでしたあせる

 

また半沢直樹のドラマのように

同じ団体内でも派閥争いが起こることは

スピ系団体でも日常茶飯事です。

 

これも「本来の目的」と

反することになるのに

これじゃあ、ビジネスの世界と同じだよと

幻滅してしまい、活動から離れました。

 

 

 

 

 

はい、いかがでしたでしょうか?

 

 

これからは本物のスピリチュアルだけが

生き残っていきます。

 

この本物のスピリチュアルについては

また違う記事で改めたいと思いますが

 

参考までに過去の関連ブログ記事も

ご紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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