四季の暦師
わけのしげまろ☆です。
前回、
前々回のブログから
相性や恋愛関係、
人間関係の悩みについて書いています。
私たちはとかく
「相性」とか「運勢」を
気にしがちですが
じつは
「相性」も「運勢」も
良し、悪しは一切ない！
と僕は考えています。
だから、
まだ巡りあってもいない
「白馬の王子様」の
プロポーズを期待したり
「誰か好みの女や男になること」は
もう考えなくても大丈夫です（笑）
「離婚」も悪いことではありません。
今日はその理由（わけ）を解説しますね。
2013年から時代は冬から春へ
26,000年ぶりにエネルギーの流れが
ひっくり返りました・・・
あ、そうそう
ちょっと横道にそれますが
この理論的背景について
興味のある方は、
「あなたが生まれてきた本当の理由」の本の
第二章「新しい時代の流れを読み解こう」
の章に書いてあるので、ぜひ読んでみて下さい。
※この本はアマゾンで手に入ります。
このことについては
もう10年くらい前から
みなさんにお話してますが
これからは
全ての事象の指標は
世の中の常識、価値観、
人々の意識、社会原理、
仕事、恋愛、人間関係、
ビジネスの原理原則、
人生の成功法則なんかも…
全部、真逆の方向性に
ひっくり返っていくでしょう。
※今回のコロナ騒動は
その大きなきっかけになる
出来事だと思っています。
その逆転化の現象は
2013年ころから
あらゆるフィールドで加速しています。
ちょっと僕の本のp77の表をみて下さい。
いかがですか？
この表、結構当たってる
と思いませんか？
これからは
何かの出来事がトラブったり
頭打ちになった時は
いままでのやり方や常識を
一度すべてストップして
それを真逆にひっくり返して
いままでとは敢えて
真反対のことをやってみる！
すると、活路が開かれてくるかも〜！
さて、そんな前提を踏まえて
今日の本題に入りますね。
いままでの
冬の時代において
（特に日本人である私たちは）
人間関係、恋愛関係の在り方について
以下のような常識を抱いてきました。
＜冬の時代の人間関係・恋愛の常識＞
①自分のことを最優先にするより
周りの人の事を優先して気遣うのが
思いやりのある大人がすること。
②自己主張するより、控えめに
謙虚でいるほうが慎ましい。
③自分だけを喜ばせること、
満足させることはわがままである。
大人なら我慢するのが当たり前。
人間関係、恋愛関係に
おける気高い理想、
そしてあるべき姿とは、
自分を愛することではなく
他者を尊重し、
愛すべきである・・・
という考え方がベースにありました。
冬の時代は
安全・安心な器の中に
入れるかどうかが
重要なポイントだったので
いつも「足りない」
という集合意識が働いていました。
だから、
他者に向けることで
自分に不足しがちな「愛」を
いつか、誰かが外から
満たしてくれるんじゃないか…
そういう期待感のもとに
理想の恋愛関係をイメージしてたのです。
「他者に愛を提供すべき」
という理想の前提はあるけども
実際にやれている人は
非常に少なかったです。
むしろ、その理想とは裏腹に
私利私欲を貪ってる人たちが
社会的な成功者になる時代でした。
でも、自分で自分のことを
愛で満たすのは悪だと思ってるから
ほとんどの人が無意識のうちに
周りから愛をもらいたい、
いやもらえるものと願っていました…
これ、
愛の話にすると
なんかわかったような
わからない話になっちゃうので
わかりやすい
クルマとガソリンの例えで
言い換えてみますね。
自分の車に
ガソリンを満たすのはワガママである。
だから自分の車にではなく
まず周りの車にガソリンを
入れてあげるのが良いオトナ。
たとえ、
自分の車がガス欠になっても
それを「ほしい」と主張するのは
恥ずかしいこと。
そうして節制して精進して
自分の少ないガソリンを
周りに分け与えるべし。。
そうすれば
今まで頑張ってきたご褒美として
いつか誰かがそれを褒めてくれ
あなたのガソリンタンクに
たくさんのガソリンを注いでくれて
満たしてくれるに違いない・・・
愛だとなんとなく
わかったつもりの「美徳」の話しも
ガソリンに置き換えてみると
なんだかおかしな常識に
見えてきませんか。
いままでの人間関係や恋愛関係が
うまく成り立たなかったのは
そもそもこんな
わけのわからない
「自己矛盾」の前提が
基本になっていたからなんですよ〜。
そんな下積み生活の中で
ようやく見つけた白馬の王子様・・・
その白馬の王子様から
いっぱい愛がもらえると思って
王子様のお眼鏡にかなうように
一生懸命尽くしてきたのに…
ああ、やっぱりあの人は
白馬の王子様ではなかった…
これが人間関係、恋愛関係の破綻です。
こうあるべきという期待が
裏切られた状態なので
葛藤が吹き荒れてしまいます。
あーー、わたしって
やっぱり人を見る目がないんだ・・・
いつも同じこと繰り返してるし・・・
ダメだな、わたしは。。。
そして、そんな自分が嫌になります。
さらに、
自分を愛してくれる王子が
いつまでも現れないと
自己重要感、自己存在感が
どん底まで落ちてしまうので
自分を憎んでしまうようになります。
これが「愛の病」です。
本当は
みんなから愛されているのに
それはどうでもよくなる…
愛の病にかかると
どんなに多くの人が
愛を告白してくれても
満たされなくなります。
いつかまた
裏切られてしまうのでは…
そう思ってしまうので
ますます相手が
信じられなくなってしまう…
で、疑心暗鬼の状態の中で
自分は何を期待されているのか？
本当に自分を愛してくれてるのか？
と、くよくよ考えるようになります。
そして最後には
私だけを本当に愛してる
ということを
相手に証明してほしいと考えます。
私は本当に愛されてるのだろうか？
と疑心暗鬼になり、心配しまくります。
そして相手の愛情を
つなぎとめるために
本当の自分とは違う
変な振る舞いをしてしまいます。
こうして
人間関係の悩みの中で
自分をどんどん見失っていくのです。
ですが、
人間関係の本当の目的は
相手に満たしてもらうことではなく、
本当の自分という存在を
まるごと分かち合う相手をもつ
というところにあります。
ここに人間関係の矛盾があります。
本当に自分を十分に経験するためなら、
特別の相手は必要ありません。
相性も運勢も関係ないのです。
ところが他者がいなければ
あなたは自分を表現できません。
いいかえるならば
他者がいるからその対比の中で
自分らしい在り方を
表現することができるのからです。
なので
これからは
今までの常識とは
全く真逆のことをやってみます。
＜春の時代の人間関係・恋愛の新常識＞
①周りのことを優先にするより
自分の本音を最優先に大切にする。
自分の気持ちをないがしろにしないで
自分に対して思いやりをもつ。
②これからは自分の気持ちに
正直になり、自分がいま何を
どう感じているのかを外に表現する。
③自分の気持ちをなおざりにして
我慢して、他人だけを喜ばせること、
周りだけを満足させることはやめる。
自分の気持ちを満足させてから
周りにエネルギーをおすそ分けする。
いかがですか？
これからの新しい春の時代は
あなたがあなた自身への思いに
どれだけ応えられるか？
ということが重要になります。
これからの
新しい春の時代の人間関係では、
それぞれが
自分のことを考えるべきです。
自分は何者なのか？
何をするのか？
何を持っているのか？
自分は何を欲し、要求し、
与えているのか？
自分は何を求め、創造し、
経験しているのか？
これからは
相手が何者で、
何をし、何を言い、何を欲し、
何を要求しているかは
どうでもいい
と知ることです。
大事なのは
その人間関係、恋愛関係の中で
自分が何者であるかだけです。
つまり、
まだ見ぬ「白馬の王子様」を
気にしたり、何年も待ち続けたり
その「白馬の王子様」の
寵愛をうけるために
自分を偽ったり
我慢したりするのはもう止める
ということです。
白馬の王子様は
あなたが知らない内に落馬して、
気付けば白髪の王子様に
なってるかもしれませんよ（笑）。
はい、今日の話、いかがでしたか？
最後に「神との対話①」
（サンマーク出版）より
神様の言葉の抜粋で
締めくくりたいと思います。
最も愛情深い人間は
最も自己中心的な人間だ。
自分を愛していなければ、
相手を愛することなどできない。
いままで多くの人たちは
相手への愛情を通じて
自分の愛情をもとめる…
という過ちを犯してきた。
正しく相手を愛していれば、
相手は私を愛してくれるだろう。
そうしたら
私は愛される人間になり、
自分を愛することができる。
コレを無意識で行ってきた。
これからの
新しい人間関係の目的は
本当の自分は何者であるかを決め、
本当の自分になること
である。
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2020年5月9日（土）、10日（日）
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▼スケジュール予定と内容
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5月9日（土）
12:00 五日市商工会駐車場集合
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14:00〜18:00 ヴィパサナ瞑想ワーク＆ゼロサイクルコミュニケーション
夜食事の後、源泉かけ流しの温泉
就寝前のグランディングワークなど
5月10日（日）
朝食後、自然の中でハイキング＆エネルギーワーク
11:30〜昼食（ランチバイキング）
五日市にて解散
▼主なワーク
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▼募集人数（上限）
女性9名、男性3名まで
▼ナビゲーター
わけのしげまろ（中繁芳久）
四季の暦師
よみがえりアクティベーター
ユニバーサルカウンセラー＆ヒーラー
一般社団法人本領発揮協会 代表理事
▼ゼロサイクル・ファシリテーター
山本真美（広島在住）
▼申し込み
下記の申し込みフォーム、もしくは山本真美さんまでお申し込みください。
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