きょう8/7は旧暦七夕！たなばた妄想劇場その①

よみがえりアクティベーターのしげ☆です。

いよいよ明日は8/8

今年もまたあの

ライオンズゲートがやってきます。

でも、その前日の今日！

8/7は旧暦の七夕だった！

って、ご存知でしたか？

そうです！

本当の七夕は梅雨時の7月ではなくって

梅雨明けの8月の行事だったんですね

（だって7月は梅雨の雨で星は見えないですもんね〜）

七夕というと

皆さんご存知の織姫と彦星の物語。

天の川を挟んで

対岸に離れ離れになったふたりが

年に一度、迎合するという愛の物語です。

▼私たちがよく知っている七夕の伝説はこんな感じ

むかし中国では、天帝という偉い神様がいて、その天帝には美人の娘で機織りの名手、織姫（おりひめ）がいました。

織姫は、天の川の西側に住み、その川のほとりで、神様たちの着物の美しい布を織ることを仕事としていました。

天帝は、織姫がとても自慢でしたが、家に引きこもって仕事だけに打ち込む織姫を不憫に思い、娘に似合いの青年を見つけたのが彦星（ひこぼし）でした。

彦星（牽牛）は、天の川の東の対岸で、牛の世話をしながら、畑仕事に精をだし、休むまもなく真面目に仕事をしている働き者でした。
 

（仕事にしか興味のない真面目な二人だったから、天帝は大丈夫だと思ったのでしょうか？）

そんな二人は天帝の勧めで結婚することになります。

そして、とても仲の良い夫婦になり、楽しすぎてお互い働くことをやめ、毎日遊んで暮らしていました。

その結果、織姫は機を織らなくなり、彦星の畑は荒れ、牛も病気になってしまいます。これをみて怒った天帝は、二人を広い天の川の東西の両岸に引き離してしまいました。

二人はお互いの姿さえも見ることができなくなり、悲しみのあまり毎日泣き暮らし、更に仕事をしなくなりました。

困った天帝は、心を入れ替えて二人が毎日まじめに働くのなら、年に1度だけ、7月7日の夜に会わせると約束します。

そして、織姫と彦星は、その七夕の夜に会えることを楽しみにしながら、二人は仕事に精を出すようになりました。

でも、この物語って、

本当に愛の物語なんでしょうかね？

ちょっとなんだか怪しくないですか？

なんかイソップ物語のアレと

似た雰囲気がありませんか？

この七夕の物語の教訓は

・仕事を怠けると、周りに迷惑をかける。

・いっぱい苦労して頑張ったら、ご褒美がもらえる。

・楽しんだり、遊んだりするのは悪である。

・働かざるもの、食うべからず、遊ぶべからず。

ね、あの物語と同じです。

むかし、小さいころ

この教訓を聴いたときは

全然、違和感がなかったんですが

いまは素直に受け入れられない僕がいます。

これは、僕の妄想劇場なんですが（笑）

ホントは

この七夕の物語は

こんな話だった！

のかもしれません。

たなばた妄想劇場：その①

あの有名な七夕の物語

織姫にとって「機織り」の仕事は

自分の役割にピッタリあってる天職でした。

織姫は毎日めっちゃ、

ワクワク楽しい日々を送っていました。

その仕事を通じて自分の力を100%

本領発揮できてたんです。

しかし・・・

そんな中で、

天帝は娘を不憫に思ってましたが

実はそれは勝手な思い込みだったのです。

父である天帝は娘のことを愛していました。

でもこれは愛情であって、

本当の愛ではありませんでした。

愛情と愛は似て非なるもの。

そこには執着があったのです。

その執着とは

・女とは早く結婚するべきである

・女の幸せは家庭が一番

・結婚しないやつは世間知らず

という

古い思い込み、

信念、常識でした。

「もう、いい年になったのに

結婚適齢期を過ぎても家に引きこもって

仕事ばっかりしてたら不幸になる！

世間に恥ずかしくて、顔向けできない。

だから早く嫁に行くべきじゃーー！」

そんなわけで

織姫は父親に強制的に

お見合い結婚させられてしまいました。

じつはココだけの話ですが

織姫には親に隠れて

付き合ってた男性がいました・・・

その彼とは将来は結婚する予定だったのです。

（父親はその存在を知りませんでした）

でも、彼女は、

いまは機織りの仕事に集中したくって・・・

というのも、ちょっとやり遂げたい

機織りプロジェクトがあったんです。

でも、彼女は父親の決めた男性と

強制的に結婚させられてしまいました。

それが彦星でした。

かれは仕事に一途で

真面目一辺倒な男に見えたので

天帝は

「こういう固い男だったら、きっと

浮気もしないで、キチンとちゃんと

真面目に娘の夫になれる無難な奴だろう…」

そう思ったのでした。

権力を盾にして、

弱いものを支配して

全て自分の思い通りに

コントロールしなければ

気がすまない

天帝、パワハラ親父・・・

だから娘の気持ちをロクに聞かずに

勝手な自分の思い込みで

娘の幸せを

自分の価値観の世界で

強制マネジメントして

コントロールしてしまったのです

織姫はそんな父親が怖くて逆らえず

全精力を傾けていた

機織りプロジェクトも途中で

泣く泣く断念し

付き合ってた彼とも泣く泣く別れて

遠い地の彦星のもとに嫁いでいきました

ところが・・・

人生って何が起こるかわかりません。

不可思議なもんで

親の言いつけを守って

いやいや結婚したはずの二人でしたが

実は二人は相思相愛の相性で

一緒に住んでるうちに

ラブラブになっちゃっいました・・・

ありゃーー、

そりゃ想定外だったね。

でも、よかった〜！

幸せな家庭を築くことになったんだね！

おめでとう、おしあわせに〜

しかし

そんな喜びも束の間・・・

ラブラブ生活でついつい仕事が

疎かになってしまった二人・・・

それに困った天帝は

またまたパワハラぶりを

遺憾なく発揮しちゃいます

今度は二人を

強制的に引き離す暴挙に出るのです…

織姫はまた実家に矯正拉致されて

蟄居閉門させられてしまいました。

パワハラオヤジの暴挙に

愛想をつかした織姫は

さすがにやる気をなくします

わたしはお父さんの奴隷なんかじゃない！

私の人生はわたしが自分で決める！

もう誰の指図も受けない！

どうですか？

この妄想劇場、ありそうな話でしょ？

もし、七夕の真実は

こんな物語だったなら、

これ、ドラマや映画になりそうですよね。

のんびり、短冊に願い事、

書いてる場合じゃないですよね〜（笑）

これ、妄想劇場のケース①なんですが

実はケース②もあります。

へへへ、聞きたいですか〜〜

でも長くなりそうなんで

続きはこのあとへ続きます〜
 

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山口ランチ交流会のお知らせでーす

来る8月18日（日）に山口市で

楽しいランチイベント交流会を行います。

会場は新山口駅からくるまで五分！

里山の中で放置されてた空き家を

みんなでセルフリノベーション中の

大人の秘密基地です。

その場所は、人呼んで

「宝探庵」(ほたんあん)といいます！

この大人の秘密基地に来たひとは

みんな自分の宝を探し当てることができる！

という魔法の癒やしスペースなんですよ。

空き家のセルフリノベ再生に興味ある人、

自分だけのお店やサロンを持ちたい方

（でもありきたりの雰囲気じゃ物足りない方）

自分を表現できる場を作ってみたい人

ピンと来た方はぜひ遊びに来てください！

当日はランチもケータリングでご用意します。

（宇部のル・マルカッサンのメニューです）

詳しい案内はフェイスブックページにて↓

https://www.facebook.com/events/463718761128808/