ワクワク感動する毎日を送っていますか? | 禅空「空、見ちょる」

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いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

こんばんは。よみがえりアクティベーターのしげ☆です。

みなさん、突然ですが、感動する毎日を送っていますか?

日々ワクワクして生きていますか?


ひょっとして、毎日、お仕事や家事で疲労困憊だったりしませんか?

せっかくの休みの日なのに、何もやる気がおこらなくって、引きこもっていませんか?


もし、あなたが新しい春の時代に移住したいのなら、日々の生活を「楽しく」「感動」して生きることがとっても大切です。


「感動」とは、ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされること。

「感動」とは、感じて動くと書きます。


冬の時代に一生懸命に働いて、身を粉にして働いて生きてきた人は、感情凍結されて、カチカチの氷状態になっています。

冬の時代は、不安がつきもの。
将来のことを考えると心配になってきます。

だから、少しでも蓄えを得て安心できる生活を確保しようと、ついつい頑張ってしまいます。

冬の時代は、好きなことを我慢して、嫌なことを仕事にしてきました。
人が嫌がる仕事をすれば、たくさんお金がもらえる時代でした。

将来、好きなことをするためには、何よりもいま貯蓄することが大切でした。
だから、いろんなことを我慢して、コツコツと頑張ってきました。


小さい時に読んだイソップ物語は、その冬の時代の行き方を、教訓を教えてくれていました。


好きなことを我慢して、コツコツ頑張ってきたアリさんは生き残り、好きなことをして楽しく遊び呆けてたキリギリスさんは滅びてしまいました。


働かざるもの、食うべからず。

働くということは辛いもの。。。


でも、2012年12月21日より、時代は変わりました。

長く続いていた冬の時代が、春の時代にシフトしたのです。


それに伴い、イソップ物語も、新しい春バージョンに衣替えです。


みなさん、ビートたけしが2001年に「ウソップ物語」という本を出していたのご存知ですか?

アリとキリギリス、北風と太陽、鶴の恩返しなど、おなじみの童話や民話を毒舌とギャグとパロディ精神でたけしがメッタ切り、人生を楽しく生きるコツをブラックユーモアで表した面白い本でした。

その「ウソップ物語」では、アリとキリギリスの結末はこんな感じになります。

ウソップ物語 「アリとキリギリス」

働き者のアリは暑い夏の間、汗水たらして働き、冬に備えて食料をためていました。

怠け者のキリギリスは木陰に涼んで、唄を歌ったりバイオリンを弾いたり昼寝をしたりして遊んでいました。

やがて夏が終わり、秋が来ました。

アリは夏の過労がもとで寝込んでしまい、冬が来るまでに死んでしまいました。

キリギリスはアリが貯めた食料を食べて、楽しい春を迎えました。
(ウソップ物語では、楽しい冬を過ごしました になっています)


いかがですか?


春の時代は陽気な明るい時代、安心安全な時代です。

外では、ほっておいても、タケノコがニョキニョキ生えて、山菜が山ほど生えてきます。春は美味しくて新鮮な食べ物がどんどん自然に手に入ります。

もう蓄えはいりません。


13,000年もの永い間、秋、そして寒い冬の時代を生き抜いてきた私たち人類は、知らないうちにハートがカチカチに固まっていたのです。

だから、これからは氷のこころを溶かして、柔らかくしていく必要があります。

まずは、こころを柔らかく、しなやかにすることです。

いろんなものを感じて、いろんなことを体験してこころを動かしていくことです。


楽しいことやワクワクすることを仕事にして、感動する人生に切り替えていきましょう。

そのためには、小さなことから、できるところからでいいので、感動することをいっぱいしましょう!


日々の生活の中でも、その気になれば「感動」は見つかります。


道を歩いているときは、路端に咲いている草花をしゃがみこんで眺めたり、たまには空を眺めて、ボーっと雲を見つめてみたり、お日様を眺めたり、月をみたり。。。

自然の中で芝生の上で仰向けになって太陽の光をあびてみましょう、
木陰で好きな音楽を聴きながら、風を感じてみましょう。

浜辺で寝っ転がって、波の音を感じてみたり、庭の一角に心地いいコージーコーナーを作って、お気に入りの本を読んでみたり。。。

いつもの通勤路も、一つ前の駅で降りて、歩いて帰ってみたり。。。

同じパターンで機械的に毎日を過ごすのはやめて、ちょっと好きなこと、ちょっと心地がいいこと、ちょっとワクワクすることをたくさんしてみてください。

まずはプチ冒険、プチわくわく、プチ感動からです。


Don't think!   Feel! 

Let's Go!  
Let's Try!
Let's Enjoy!


あいだみつをさんの詩の中で、ぼくが一番好きな言葉です