ゆるせなかったダンナを許せるようになった、ある主婦の体験談 | 禅空「空、見ちょる」

禅空「空、見ちょる」

いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

しげ@新潟です。

 

 

前回は

 

キライな人、イヤな人、

悪いやつ、嫌悪感のある人、

受け入れたくない人を許すためには

 

 

「役割を知る」ということが必須である、

 

 

ということについてお話しました。

 

 

 

でも、なんで、

悪いやつのことを

許さなきゃならないのかー?

 

 

悪いやつは、悪いやつ〜!

 

 

そんな奴をのさばらせて

おくわけにはいかぬーー!

 

 

だから何が悪いのかを

キチンとわからせてやらないと

社会の害悪になるー!


 

 

 

そう思った人も

正直いるのではないでしょうか。

 

 

 

でも・・・

 

 

生まれつき悪い人なんていない、

 

 

と僕は思うのです。

 

 

 

 

 

この世の中のすべての悩みは

 

「人間関係」に行き着きます。

 

 

 

逆に言えば

 

 

 

人間関係が良くなれば

 

人生は幸福になるはずです。

 

 

 

そして、その

 

人間関係改善の「鍵」

 

いままでと

 

真逆の行為の中

 

隠れています。

 

 

 

普段は

 

嫌な人のことなんて

 

なるべく考えないように

 

 

意識の外へ

 

追い出そうとしますが

 

 

 

新しい春の時代にシフトして

 

人間関係を改善するためには

 

 

嫌いな人に

 

あえて意識を向け

 

その人の意識の内に

 

入ってみるのです。

 

 

 

それが

 

「人の役割を観る」

 

 

ということです。

 

 

 

 

一見簡単のようだけど、

 

実はとっても難しいこの行為が

 

 

あなたの人間関係を

 

劇的に改善してくれる

 

「魔法」になるかもしれません。

 

 

 

だから、もしあなたが本氣で

 

人生を幸せにしたいのなら

 

 

 

まずはそれを、

身内から始めてみましょう。

 

 

両親、兄弟姉妹、

 

祖父母、伯父伯母、

 

そして配偶者、子供・・・

 

 

その中で、嫌いな人や苦手な人、

 

受け容れたくない家族がいたら

 

 

今までは見向きもしなかった

 

その身内の人に対して

 

ぜひしっかり意識を向けて、

 

その方の「役割」を調べてみてください。

 

 

 

今回は、前回お約束していた

とある主婦の方の体験談をご紹介します。

 

 

永年、家庭内別居だったご主人と

仲良くなった主婦の方のお話です。

 

 

 

役割を知って夫婦関係が激改善した主婦 

 

 

主婦のAさんはご主人と結婚して約15年。

 

 

 

二人のお子さんにも恵まれて

ご自身もパートのお仕事をしています。

 

 

ご主人は朝早くから夜遅くまで

ハードな職務をこなす営業管理職。

 

 

 

当然のごとく家のことは

奥さんに任せっきり…

 

 

子供のことやいろんなことを

相談をしても「気のない答え」や

「いい加減な答え」ばかり…

 

「お前に任せる」とか

「また考えておく」という生返事で

 

コミュニケーションがとれず

 

 

で、休みになると

家族を置いて一人でパチンコ通い。

 

 

 

Aさんはフラストレーションが溜まり

 

そのうっぷんをご主人にぶつけては

二人は喧嘩をくりかえすはめに…

 

 

 

すると、ご主人は

ますます家から遠ざかり

借金までして

ギャンブルに通うようになる始末…

 

 

生活の時間も話も噛み合わず

話をしようとしてもすぐ喧嘩になる。

 

 

そんな状態が何年も続いたため

夫婦関係は崩壊状態でした。

 

 

 

 

そんなAさんは

 

ご主人のことが信じられなくなり

 

もう顔を合わせるのもイヤ・・・

 

我慢できない、離婚しよう。。

 

それとも夜逃げか・・・

 

 

 

 

そんな状態まで行き着いていました。

 

 

 

 

 

 

でも、子どもたちの教育費や

住宅ローンのこととかを考えると

 

Aさんのパート収入だけでは

とってもやっていけません。

 

 

 

経済面ではご主人に頼らざるを得ず、

 

でもできれば、縁を切りたい…

 

 

 

だから、Aさんは

 

ご主人の存在を自分の中から追い出し

 

ご主人との関係を「切り離し」

 

毎日を過ごすようになりました。

 

 

 

 

なので

 

ご主人の役割を調べて下さいね

 

 

と講座で何度かお伝えしても

 

 

彼女はうなずくだけで

それを無視し続けていたのです。

 

 

 

 

こゝろの暦でわかった彼女の役割は

 

ね118番 

表現「夏の鏡」ベース「夏の鏡」

宇宙の波1(太極)

 

というものでした。

 

 

「夏の鏡」とは自分の姿や

人の姿を映し出す、鏡(ミラー)の役割。

 

Aさんにはその役割がダブルで入ってました。

 

 

そんなある日のこと、

Aさんは明け方に不思議な夢を見ます。

 

 

その夢では、なぜかご主人が

小さな子供になっていて

学校へ行きたくないって泣いて

お母さんを困らせ、

だだをこねてました。

 

 

 

彼女は昔から人と話していると

 

その会話の内容が

映像やイメージになって

頭に浮かんでくる、

visionになって見えてくる…

 

ということがよくありました。

 

 

 

「そんなことは当たり前でしょ」

 

「皆んな、そうなんじゃないの?」

 

 

彼女はずっと、そう、思っていましたが

 

 

こゝろの暦の勉強会で

勉強会の仲間たちとシェアする内に

 

 

他の人にとっては

 

「その現象」は当たり前でない!

 

ということに初めて気がついたのです。

 

 

vision化は「夏の鏡」の人がもつ機能です。

 

 

(注)「夏の鏡」の人以外で

このvision化の機能が備わっている人は

「春の空」「秋の夜」「冬の星」の人たちです。

 


 

 

鏡はガラスでもあるので、

自分の心に嘘ついたり

悩みが多くなってスッキリしなくなると

鏡は「汚れた状態」になって曇ります。

 

 

手垢で汚れていたり、透明感が無くなると

何も見えない、気持ち悪い状態になります。

 

 

 

「夏の鏡」は神が宿るといわれている

三種の神器の「刀」の側面、

 

「切断する」という役割もあります。

 


 

 

曇った鏡さんは、イライラして

ストレスで「危ない刀」を振り回します。

 

そんな時、気にいらない事があると

人間関係を「スパッ」と断ち切って

しまうのです。

 

 

あるところまでは我慢するけれど

一線を超えたときには「切り捨てる」

 

 

Aさんは「夏の鏡」の役割が

ネガで出た時に起こる「切断ぐせ」に

心当たりがありました。

 

 

ご主人との関係も、

まさにそんな流れだったのです。

 

 


 

逆に、夏の鏡はキレイな状態、

スッキリした透明感のある状態の時は

あるがままの姿を映し出したり

vision化の能力が加速します。

 

 

そんな時は

 

相手の心の中が透けて見えたり、

その人の内面の状態が理解できる

 

ということが起こるのです…

 

 

そんなことにも気がつきました。

 

 

 

それからは自分のエネルギーを整え

感情をキレイに浄化した上で

 

頭に浮かぶイメージを大切にする

 

ということを意識するようになりました。

 

 

(※こゝろの暦の勉強会では、
感情が溜まっていく仕組みを
お伝えしながら、
エネルギーをキレイにする
浄化ワークやその感情を受け容れ、
クリアにしていくお稽古塾もあります)

 

 

そんな矢先の出来事が夢で見た

小さい時のご主人のvisionだったので

 

「これは何かのメッセージかも…」と

 

ちょっと気になったのでした。

 

 

 

そんな気づきがいろいろあって、

 

Aさんはいよいよ

パンドラの箱を開けました!

 

 

恐る恐るご主人の役割を

調べてみたのです。

 

 

ご主人の役割は

 

ね192番 天 

表現「冬の階」ベース「秋の夜」

宇宙の波10(顕現)

 

でした。

 

 

ご主人は有名人でいうと

ミュージシャンの山下達郎と

全く同じ役割だったのでした。

 

 

「秋の夜」は

自分のお気に入りの空間、聖域、

秘密基地・スタジオや

ラボの中に籠もり、

雰囲気(エネルギー)を変える役割…

 

 

「冬の階」は

階段を一段ずつ上がっていくように

自分のペースで自分のこだわりや

好きな事を極める達成の役割…

 

 

「波10」顕現とは

アイディアを目に見える形にし

具現化して表現する力…

 

 

 

自分のこだわりの

好きなイメージやアイディアを

マニアックに極めて

形にすることが至福の喜びになる

 

そんな

 

オタク職人のような役割をもつ

人だったのでした。

 

 

 

ご主人にとって一番大事なキーワードは

 

「自分の内なる世界」「自由」

「マイペース」「ロマンの実現」

「選択と集中」「お籠り」「職人」

「豊かさ」「静けさ」

 

 

だから、

自分の好きじゃない仕事をしたり

自分のペースやリズムが崩されてしまうと

死ぬほど辛くなる…

 

 

外に出て不特定多数の人と逢ったり

愛想笑いしながら、調子を合わせたり

売りたくない商品を売ったり、

 

自分の時間を持てないまま、

毎日朝から晩まで拘束される

サラリーマン営業職の仕事には

全く向いていない人でした。

 

 

 

このご主人ともうひとり

同じ役割を持った偉人がいます。

 

それが、インドの独立運動の立役者

 

ガンジーです。

 

 

 

ガンジーがサービス残業や

愛想笑い浮かべて営業している姿…

 

なんか似合わないですよね(笑)

 

 

 

人間、役割にあっていないことをやると

だれしもイライラします。

 

上手く行かないので、ムカつきます。

 

 

 

会社にいても、家にいても

自分だけの自由な時間がとれなくて

いたたまれなかったご主人…

 

 

だから、ご主人は一人になりたくて

 

休みの日になると好きでもない

パチンコに出かけて憂さ晴らし。

 

 

 

取引先からクレーム連絡があると

プライベートの時間はなくなり、

 

自分のペースで好きな仕事を進めるなんて

営業成績偏重の職場ではムリでした。

 

 

 

何よりも自由が大切な人なのに、

自由がきかない環境にいる苦しさ… 

 

 

ご主人の役割がわかってくるにつれて

 

辛い職場の中でご主人が

歯を食いしばりながら我慢して

 

身悶えしながら必死に頑張っている姿が

Aさんに観えてきたのです。

 

 

この時Aさんに

「視点の切り替え」が起こりましたキラキラ

 

それは、思考の革命キラキラ

 

といってもいいかもしれません。

 

 

 

いままでは

自分の視点から見てきた世界が

 

反対側のご主人の視点から

見えてきたような不思議な感覚でした。

 

 

 

その時

なんか涙が出てきそうな感覚が

こみ上げてきました。

 

 

「あー、あの人も辛かったんだなぁ」

 

 

そのときに、ご主人を裁いて

ジャッジして、悪者にしてきた

自分がいたことを

 

Aさんは初めて

 

自分の意識の外側から客観的に眺める

 

ことができたのです。

 

 

 

そんな視点が生まれてから

 

だんだんAさんの顔つきや言葉遣いが

穏やかになってきました。

 

 

 

 

 

で、そんなある日、

 

 

 

珍しくご主人が早く帰ってきて

久しぶりに一緒に食事をしている時

 

 

ふと、ご主人が

 

仕事のことを話し始めました…

 

 

結婚してから初めて、

 

職場の辛い人間関係や

今の自分の気持ちについて

 

そのまま正直に語りはじめたのです。

 

 

 

今までのAさんのパターンなら

 

「一家の大黒柱なんだから

そんなの我慢すべきでしょ!」と

 

 

と冷たく一刀両断するところでしたが

 

 

今回は不思議なことに

夢で見た小さい時のご主人の姿が

頭に浮かんできたので

 

 

「あーー、そうだったんだね」と

 

そのままご主人の話を受け容れられたのです。

 

 

『あ、この人はきっと今の仕事の

辛さや孤独感をわかってほしかったんだな』

 

そんな感覚が瞬間的に頭によぎりました。

 

 

 

Aさんは反射的にこう言ってしまったのです。

 

 

「ごめんねー、今までわかって

 

あげられなくってラブラブ

 

あなたも辛かったんだねー」

 

 

 

ご主人は目を伏せて黙ったまま。。

 

珍しくちょっと涙ぐんでいました。

 

 

「でもな、家族が大事だからな…

俺が頑張らなきゃ…」

 

 

 

「これから休みの日は

自分の部屋で好きなことやって、

ゆっくりしたらいいよ」

 

「家族も大切だけど、

たまには自分の時間を大事にしてね」

 

 

Aさんは、自分が話してる言葉を聞いて

自分でびっくりしましたあせる

 

 

『私、いつもと真反対のこと言ってる…』

 

 

 

それから

 

 

不思議なことに

 

ご主人はパチンコに行かなくなったそうです。

 

 


 

最後にAさんの感想です。

 

 

「おかげさまで、今では、

二人は晩酌をしながら

ゆっくり会話する時間が増えました。

 

私の役割、

そして主人の役割がわかって

以前の決めつけグセが

ちょっと緩んできた感じがします。

 

 

主人の気持ちを否定せず、

<なるほど>と受け入れるようにすると

家に温かい空気が流れるんです…

 

なんか役割の力って不思議ですねビックリマーク

 

 

最近では、友達から

『あなたのご主人は優しくっていいね』

ってみんなから

羨ましがられるんですよ(笑)。

 

 

最初はしげ☆さんが、

ご主人のこと調べてみて下さい!

と何度もいわれるので、

 

『これ、嫌がらせじゃないの?』と

思っていましたが(笑)

 

今は、その意味がわかりましたよ〜

 

ありがとうございますベル

 

 

 

 

いかがでしたか?
 

 

冬の社会で頑張ってきた男の人は

人類が全部敵に回っても、

奥さんだけには自分の辛さをわかって欲しい。

 

 

自分の味方になって慰めて欲しいと思っています。

 

(それは男のわがままでもありますが…)

 

 

だから奥さんがそれを承認してくれ、

否定せずに寄り添ってくれた時、

 

男はとっても嬉しくなります。

 

 

 

それが「承認」の力です。

 

 

そしてその「承認」を

自然に促してくれるのが「役割」マジック。

 

 

人はみな「承認」に飢えています。

 

 

 

承認というコップの中に

温かいミルクが溢れんばかり注がれると

 

人はしあわせな気分になって、

穏やかに満ち足りてくるんですよ。

 

 

だから、まずは

 

自分の役割を承認して

 

それから、

 

周りの人の役割を承認する。

 

 

 

承認しあえる人間関係ができると

 

人生が輝いてきますよキラキラ

 

 

 

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