性格は変えてはいけない!?(リニューアル版その2) | 禅空「空、見ちょる」

禅空「空、見ちょる」

いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

よみがえりアクティベーターのしげ@新潟です。

アップ遅くなりすみません。

前回の続きです。

 

前回の記事

性格は変えてはいけない!?(リニューアル版その1)
 

前回のまとめ

「性格」という言葉の語源はギリシア語の「kharakter」、これは私たちが一般的に使っているニュアンスの「人格」とか「品性」という意味ではなく、本当は「彫られて刻まれたもの」、すなわち「彫刻」という語源でした。

「性格」とは正確(笑)にいうと、スプーン・フォーク・ナイフのように、「生まれる時に彫られて刻まれて形づくられた一人一人の固有のシェイプ(デザイン)」であり、言い換えるなら「その形が持つ本来の役割や機能」のことだったのです。

 

 

「こゝろの暦あがしるべ」で

お伝えしている「役割」とは

この固有のシェイプ(デザイン)

その「形」のこと。


 

スプーンはスプーンにしかできない

「すくう」という「役割」が、

 

フォークにはフォークにしかできない

「刺す」という「役割」が、

 

そしてナイフにはナイフにしかできない

「切る」という「役割」があります。


 

カトラリーのシェイプ(形)には
みな意味があります。

それが「機能」であり「役割」です。
 

 

あなたはスープをすくって飲むときに

あえてフォークを選びますか?

 

パスタをくるくる巻いて食べたい時に

ナイフを使いますか?

 

ステーキを切るときに

スプーンで奮闘しますか?

 

 

そんなムダなこと、しませんよね。


求める機能に合わせてカトラリーの形を

取捨選択するのは必然です。


役割にあったカトラリーを使うと

スムースに事が進みますが、

役割にあってない道具をつかうと

効率が悪くなりイライラしてきます。

 

役割にあっていることは、

ラクに楽しくスイスイ出来ます。

 


実はわたしたちにも

スプーン・フォーク・ナイフと

同じ「役割」「機能」があります。

 

その役割のバリエーションは

なんと!260通り!

 

 

フォークにとっては取るに足りない

当たり前の「刺す」という行為…

                   

でも、これはスプーンには

絶対真似できない「奇跡」です。

 

 

同じように

 

スプーンにとっての「すくう」

という当たり前の日常行為は、

 

ナイフやフォークがいくら努力しても

到達できない「スゴイ境地(笑)」

なのです。

 


楽しい食事をするためには

いろんなカトラリー(道具)が

必要不可欠です。

 

様々な役割と形をもった道具が

いっしょにコラボすると、

食卓は楽しくラクに快適になります。

 

昭和の偉大な経営者である本田宗一郎も

苦手なことはやめて得意なことをする

メリットを力説しています

 

これはマネジメントする人にとって

非常に重要なポイントです。

 

 

参考 2018年6月3日ブログ
金を稼ぐよりも時間を稼げ!(本田宗一郎の名言)

 

 

ここで一番大切なことは、

あなた自身の役割の「尊さ」を

十二分に「自覚」して、

その役割に対して「素直」になることです。
 

 

例えば、もし、誰かが

おかゆを食べようとする時、そこに

フォークとナイフしかなかったら大変です!

 

でもその時その場所にスプーンの役割をもつ

あなたが現れてくれたとしたら、

とっても重宝がられます。

 

「やったーー!食べやすくなる!助かる!」

「お願い、助けてー!」

 

でも

 

あなたがあなたの役割を知らないと

お役に立てる気が全くしなかったり

 

なんだか恐れ多い気がして、

重荷に感じたり、怖くなったりして

ヘルプを断ってしまう可能性があります。

 

 

その役割は、あなたにとっては

当たり前のことだから、そんな

「取るに足りないこと」で

お役にたてる訳ないと思ってしまいがち。


だからだれかが助けて欲しい!

と言ってきても

 

「いえいえ、私なんかまだまだです。

お役になんて立てられません。

 

だって、私は白くて軽いプラスチックだし

ずっしりとしたシルバーじゃないし、

柄に模様もついてないから不完全です。

 

めっそうもありません!」

 

なんて言ってしまったりします。

 

 

本人にとっては謙遜かもしれませんが、

役目を果たしてくれないということは、

周りの人たちにとっては助けてもらえない、

見捨てられた!ということになります。

 

 

もしあなたがスプーンだとしたら

たとえシルバー製でなくても

柄に飾り模様がついてなくてもいいんです。

 

軽いプラスチック製のスプーンでも

全然かまいません。

 

だって、素材や飾りはどうでもいいんです。

 

大切なのはあなたというスプーンの

「その形の方」なんです…

 

あなたにとっては、

たわいもない当たり前のことが、

他の人にとっては神技なのです!

 

 

そう、あなたの存在そのもの

だれかにとってはすでに

「救世主」なのです~♪

 

 

でも、今まで、私たちは

一人ひとりの役割を知る術(すべ)が

ありませんでした。

 

自分の役割がわからないまま、

または、誰かの役割をしらないまま

人を見た目で判断したり、判断されたり

 

その機能を知ることなく

その役割を発揮することなく、

一生を終えたとしたら

それはとってももったいないことです。

 

 

いかがですか?

スプーン・フォーク・ナイフのたとえ話、

わかりやすいでしょ?

 

さて、いよいよここから本題です。

 

 

では、どうして

性格を変えては

いけないのでしょうか?

 

 

性格を変える努力をすると

どうなるのでしょうか?

 

「性格」という言葉は、

元々は彫られて刻まれて形づくられた

固有のシェイプ、すなわち

「役割・機能」の意味だったということを

もういちど思い出してください。

 

つまり「性格を変える」

 

ということは

 

本来の役割機能の形

変えるということ


たとえば、スプーンが

フォークになったり

 

フォークやナイフが箸になるために

自己改造することになります。


写真でいうとこんな感じです↓

 


   


先割れスプーン。。。

昔、給食で使った人もいたと思いますが

僕は口に当たる尖った感じが

あまり好きじゃありませんでした。

ナイフとフォークつきの箸、

上が重たくなるので、重心がとれなくて

エクササイズしないと

ちょっと使いにくいのです。

 


このように本来持って生まれてきた

役割や機能と違う何かになろうとすると

違和感が増大してきます。

これが「性格改造」です。

「性格改造」は無理を強いるので、

ほとんどの場合は中途半端な状態で

挫折することになりますが、

 

その場合は理想の自分、完璧な自分に

なれないダメな自分がイヤになり、

うつ病になったり、

更なる劣等感や罪悪感に

おちいることになります。


 
 
逆に、無理してでも自己改造して

こうあるべき理想の私、完璧な私に

なりきったらどうなるのか?
 

改造できずに挫折した人から見ると

とっても羨ましいことですが…

 

フォークでもナイフでもスプーンでも

なんでもこなせる人になるには

相当な努力と改造が必要です。

 

その姿を写真で表すとしたら

こんな感じになります↓
 

 

 


はい、ご存知!

アーミーナイフ(十得ナイフ)です。

みなさんも一度手にしたり、

使ったことがあるのでは

ないでしょうか。

 


十得ナイフ、パッと見は

とっても便利そうに見えます。
 

一本でいろんな役割・機能が

果たせます。

なかなか完璧でしょ!

ほら、うらやましいでしょ~!


でも、上には上がいるのです。

もっとたくさんの機能を身につけ

更なる完璧なる役割を兼ね備えた

存在が。。

じゃーーーん!
 

 

わーー、これはスゴイ。

 

でも、完璧にはきりがありません。

満足には限界がないのです。

 

 

 


なんじゃ、これは~!

これは2007年のギネスで

「世界で最も他機能なアーミーナイフ」

として認定された

スイスのウエンガー社の

「ジャイアント」です。

 

87のツールを備え、141の用途に

使うことができるそうです。

重さは1.3㎏、超多機能すぎて

気軽に装備できません(笑)。

さらにはこんなものも・・・
なんじゃこりゃーーあせる

 



これは、19世紀に

ドイツで作られた、

世界で最も多機能なナイフ・・・

左上に22口径の拳銃まで

ついていますハッ

 

究極の完璧とは

こんな感じでしょうか。

 

でもこれいつ使うのか?
どうやって使ったらいいのか・・・

あまりにも多機能すぎて、

無理しすぎて、重すぎて

どう使っていいかわからない汗

まさに「機能貧乏」な状態です。

 

 

冬の時代はこのような「完璧性」が

求められていました。

 

みんな「完璧」にあこがれていました。

 

特に経営者の人は「完璧」な自分を

追い求めてきたはずです。

 

全てを取り込み、全てを支配する!

それが「美徳」だったのです。

 


ふーーっ、

でも、なんだか見ているだけで

辛くなって疲れてしまいますね。


腫れ物にさわるかのごとく、

トゲトゲが痛々しく、

気持ち悪くなっちゃいます。


こういう完璧な状態のことを

「無理」といいます。

 


無理とは、宇宙の道理に

かなっていない状態のこと。



無理すると最後は壊れてしまいます。
副作用でひどいことになります。

自分も不快、周りも不快…


それでも、あなたは頑張って

「性格(機能・役割)」を変えたい

と思いますか?

もっともっと「完璧な自分」を

目指しますか?
 

 

いかがですか?

 

これからは完璧な自分になろうと

努力するのはやめましょう。


その努力は百害あって一利なし。

副作用だらけです。

これからはシンプルな自分、

本当の自分の役割を

取り戻す春の時代が加速します。

 

まさにシンプルライフ〜音符

 

 

 

 

性格を変えるということは

 

スプーンをナイフに変えたり

フォークをスプーンに変えたり

ナイフをフォークに改造する

 

ことと同じです!

 

 

なぜなら、2012年12月21日より

地球上のルールが変わったからです。


季節でいうならば、冬から春の時代へ

 

たくさんのものを取り込んで

着込んできた時代から、

不必要なものを脱ぎ捨てて、

軽やかに身軽になっていく時代へ

変わります。

さあ、本当の自分の役割に目覚めて

余分な役割を手放して、

すっきり爽やかになりましょう。


え、春の時代って何?
本当の自分の役割ってなんなの?

興味が湧いた方は、こちら↓

 

 

LINE@では、

お友達登録していただいた方に

 

いままでPDFで三回に渡り

総ページ80ページ以上にわたる

貴重な資料を配信しました。

 

新しく登録していただいた方は

いままでのPDF資料、

すべてダウンロードできますので

ぜひプリントアウトして御覧ください。

 

 

こちらの本ダウンもおすすめです。
Amazonで買えます。

「あなたが生まれてきた本当の理由」
自分の役割がわかると未来が変わる
中繁芳久
評言社 (1,512円税込)

 

 

春の時代の到来についてはp72あたりに書いてあります。

ちょっと中身をお見せします、こんな感じです。
 

 

いかがでしたか?

 

あなたはあなたのままでいい

あなたの形を変えてはいけない

ということを

2回に分けてお伝えしました。

 

あなたにはあなたにしかできない

あなただけの役割が備わっています…

 

あなたは不完全であるがゆえに

最初から完全な存在なのです。

 

 

これは新しい春の時代のコンセプト

「みんなちがってみんないい」

「多様性の承認」にもつながる

大切なメッセージです。

 


あなたもあなたの本当の役割を

思い出してみませんか?

 

これから楽しく、健やかに

スッキリと爽やかに

そして軽やかに生きて見たい方、

 

是非一度、こゝろの暦の

個人カウンセリングを

受けてみてください。

 


きっと目からウロコの気づきが

あること間違いなしですキラキラ

 

では、また〜♫

 

 

いますぐスッキリ楽になりたい方はコチラ→