よみがえりアクティベーターのしげ☆です。
僕たちは
「お金を稼がなければならない」
といつも思っています。
なぜなら
お金を稼がなければ…
働かざるもの食うべからず
生活に必要なもの(衣食住)
が手に入らないし…
そうなったら…
生きていけないし…
生きていけなくなると…
あー、死んでしまう
ヤバイよ!ヤバイよ!
わー、死ぬのは怖い
死ぬのは絶対いやだ
絶対に死にたくないっ
なんとしてでも生きなければ
おー、なんとしてでも
お金を稼がねば
お金がない、お金がない
とりあえず、早く働かなきゃ
なんとしてでも仕事探さねば
ふー、お金もらえた
でもまだ不安だよ
もっとお金欲しいっ!
だって全然安心できないし
辛い仕事でもなんでもいい
もっと働かなければ
給料が上がるなら
24時間頑張らねば
苦手なことも克服します
資格とって努力しなければ
頑張ってスキルアップします
という思考パターンが働くからです。
いかがですか?
これが、冬の時代の思考パターン
冬の時代の「思考習慣病」
私達の思考の根底には
いつも不安が渦巻いていました。
その不安の中で
『ネバならぬ病』が
世界中に蔓延していたのです。
そんな冬の時代の真っ只中の
昭和の時代の常識に
真っ向から異を唱えた「異端」の
カリスマ経営者がいました。
その人が
世界のホンダの創始者
本田宗一郎です。
本田宗一郎
1906年11月17日生まれ
ね223 秋の夜 夏の風 波2二極
本田宗一郎さんの残した名言に
こんな言葉があります。
それがコレ
『金を稼ぐよりも時間を稼げ!』
金を稼ぐな、時間を稼げ!
時間を大切にすること とは、
資源を大切にすること。
大切にすること とは、
広義の稼ぐこと にも通ずる。
うーーん、深い話ですね。
僕はこの話しを聴いたときに
こんなふうに思いました。
だいぶ前のブログに書いたことですが
スプーンとナイフとフォークのたとえ話しです。
道具には「形(shape)」があります。
そしてその「形(shape)」には
「その形で生まれた意味」、
「理由(意図)」があります。
もって生まれた「形(shape)」と
与えられた「役割(作業)」が
うまくマッチングできると
とってもラクに簡単に事が運び、
効率的になるので時間が稼げます。
スプーンにはモノをすくう役割→これ得意
フォークにはモノを刺す役割→これ得意
ナイフにはモノを切る役割→これ得意
フォークがスプーンの代わりになって
一生懸命頑張って、時間を費やして
スープをすくおうといくら努力しても
それは時間のムダです。
たとえお金を稼ぐためだったとしても
「役割」にあってないことをやるのは
非効率ですし、生産性はあがりません。
「タイムマネジメント」という言葉に
なんか抵抗したくなっちゃう人も、
この説明なら納得できそうでしょ〜♫
さらに、宗一郎さんは
こんなことも言ってます。
嫌いなことをムリしてやったって
仕方がないだろう。
私は不得手なことは一切やらず、
得意なことだけを やるようにしている。
自分が不得意なものまで
やりたがるやつは、間抜けだよ。
世の中、得意な人がいくらでも
いるんだから。
いかがですか?
さすが、本田宗一郎!
冬の時代の真っ只中に生きた方なのに
在り方がまさに「春の時代」の最先端!
(宗一郎さんのねの役割については
またあらためて解説しますね)
もう「努力」することが「美徳」だった
冬の時代は終わりました。
「努力」という行為の中で
犠牲になってしまう「貴重な時間」、
その副作用のほうがヤバイですよ
もしこのブログを読んでくださってる方で
自分の得意なこと、好きなこと、
もって生まれた形(shape)がわからない
という方は、ぜひ一度
きっと目からウロコの気付きが
あるはずです。
特にお仕事をひとりで頑張って
苦手なことを克服しようと頑張っている
個人事業主の方や経営者の方や…
いまの仕事に違和感を感じてて
頑張ることにちょっと疲れ果て、
未来が見えなくなっている会社員の方は
うつ病になってしまったり
パニック障害になる前にぜひ〜
今月・来月の個人セッションは
随時受け付けています。
遠隔地の方はスカイプやzoomでの
セッションも可能です。
首都圏の方、新潟県の方は6月中旬に
出張がありますので、対面も可能です。
山口県近郊の方も対面可能です!
あと、冬の時代、春の時代の意味が
初めてなのでよくわからないと言う方は
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