よみがえりアクティベーターのしげ☆です。
本日昼から「宇部市リノベ−ション講座」に参加します。
どんな講座かわくわく、楽しみです。
そんなわけで、今日は久しぶりにリノベネタをアップ。
諸事情で、ずーーーっと伸び伸びだった
東岐波サーフハウスのセルフリノベ、
昨年末から再開しました
※東岐波サーフハウスは瀬戸内海に近い
山口県宇部市北東部の元・放置空き家。
一年前からコツコツとセルフで
リノベーションしながら住んでいます
今回は「浴室」です。
入居時はこんな感じ↓でした。
オーマイガーッ
風呂場は広〜いのに、
バスタブは、ち〜っちゃくて、
結構くたびれてました〜。
（古い家はこんなタイプが多い）
壁も床もタイル張りで、色は青系…
床のタイル目地も汚れてて、
ちょっと中に入りたくない感じ〜。
冬場は寒いタイル張りが
青い色で、視覚的にも更に肌寒くなります
上を見上げれば、天井もカビだらけ〜
窓を見れば、木枠も朽ちてガタガタ〜
これじゃ、
風呂に入るたんびに
昭和枯れすすきになっちゃう〜
お風呂って、やっぱり一日の疲れを
癒やしてくれる場〜
でありたい。
イヤだイヤだ、昭和枯れすすき。
うーーーん、どうしようか？
で、入居前に
早速リフォーム会社さん呼んで
見積もってもらいました。
で、でできた見積もり金額
なんと
150万円
ユニットバスに作り変える提案でした。
ううーーん。
ここは賃貸！150万円も支払えないし。
おまけに、ユニットバスは
この家のテイストに合わないよ。
目指すは、
シャビーで、ほっこり和み空間。
じゃあ、どうする？
とりあえず、タイルを剥がそうっか？
でも結構大変。
じゃあ、タイルの上からタイルを貼ろうか？
これも素人じゃ無理。
なんとか低コストでリフォームできないかと
友人の西やんから紹介してもらったのが、
（篠田社長は、東岐波サーフハウスのセルフ
リノベを影で支えてくれている恩人です）
その篠田社長に相談したところ、
いい部材を教えてもらいました。
それが
じゃーーん！
下地処理材･接着剤･カチオンＶ
カチオンＶとは、強力なラテックス樹脂の硬化液。
接着困難な作業を可能にした中間接着剤で
粉体と液体を混ぜて使う事で鉄やタイル、
ガラスなどツルツルの場所にも接着して
下地材としても機能してくれます。
材料をこねこねしたり、
コテで塗るのが面倒だなと思ってたら、
格安で施工してくださるということで
プロにお願いすることに。。
浴槽も交換したかったので
篠田社長に聞いてみたら、
なんと！
たまたまキャンセルになった
大きめのステンレス浴槽があるとのこと。
ラッキー！
安くしてもらって
混合水栓と一緒につけてもらうことに。
まずは、古い浴槽を撤去。
新しい浴槽が入るように穴を開けてもらう↓
で、新しい浴槽をインストール。
こんな感じ↓
うん、ちょっと進化してきた。
やっぱり大きなバスタブはいいよね。
で、
次に救世主！カチオン登場〜！
職人さんにコテでこてこて塗ってもらいました。
うーーん、
カチオンって灰色なんだね。
でも、このままだと、
コンクリートブロックのお風呂みたい。
おまけに天井はカビカビの状態‥
壁と合わせて
上から、防水のペンキを塗るしかないか…
それにしても、カチオンって
塗料が浸透するのでけっこう塗りにくいよ。
ここは根気よく・・・
で、ようやく壁と天井塗りがほぼ完成↓
ありがたいことに、
追い焚き機能付きのボイラーも
ガス屋さんが※無料で付けてくれました。
※リノベの裏技
プロパンガスの新規契約では、何年か継続して使う
契約をすると、ガス器具をプレゼントしてもらえる場合が…
ペンキは全部白にしようかと思ったのですが
パートナーのリー子の意見で
横壁は一面だけ赤系にしてみました。
だいぶ見れる感じになりましたが
まだイマイチな感じ。。
でも、諸事情があってこのまま半年がたって
和みの入浴にモチベーションがあがらずじまい。。
せめて、新年は新しい浴室にしようと
ようやく去年の末に第二弾改装へ突入しました。
長くなったので、