よみがえりアクティベーターのしげ☆です。
今日は、お正月特別企画
今年一年、 酉年の過ごし方の
ポイントを「こころの暦」を使って
紐解いてみたいと思います。
一年の計は元旦にあり。
といいますが、
今年の元旦のエネルギーは
今年一年間のテーマを表す象徴
といえます。
ということで、さっそく
2017年1月1日の「ね」を
調べてみましょう。
結果はこれ↓です。
奇しくも、
今年の元旦のエネルギーは、
ね118 夏の鏡（表現）夏の鏡（ベース）
宇宙の波1 太極 でした。
こころの暦では
宇宙プロセスの循環は
春→夏→秋→冬のサイクル、
すなわち
起→承→転→結のサイクルと表します。
広義の26000年サイクルでは、
2012年12月21日から
春の時代がスタートしましたが、
狭義の52年サイクルでは、
2004年から春（起）の13年が
スタートしました。
そして今年2017年元旦から、
夏（承）の13年が始まりました。
図に表すとこんな感じです。
夏のテーマは、
起承転結の「承」。
これは「成長」「鍛錬」
「浄化」「禊ぎ」の時期です。
今年の四季の宝のシンボル
「夏の鏡」とは、
古神道の「神鏡」
すなわち、神様が宿る御神体、
三種の神器＝鏡・刀・玉
のことです。
第一の「鏡」の役割とは、
永遠の真実を映し出すこと。
鏡はピカピカで汚れなく
どこまでも凛として透き通る
清々しいエネルギー。
「鏡」は「か・が・み」
自分の真ん中にある「が」（＝我）に
意識のフォーカスを当てて、
清めて、クリアリングしていくことが大切。
が＝我（エゴ）の汚れを落として
魂磨きをしていくと、やがて
か・み（神）が発動します。
鏡に必要なのは、透明感です。
手垢がベタベタ、汚れている鏡では
エネルギーは回っていきません。
感情のクリアリング、
チャクラのお掃除、
呼吸法や瞑想など…
今年の重点テーマですね。
第二の「刀」の役割とは、
滞った執着のエネルギーの切断。
刀は、重たいエネルギーを
スパッと断ち切り、浄化していく
クリアリングのエネルギー。
思い切りと気持ちの切り替えが大切。
部屋の中に溜まっていて
使わないモノは、
思い切って断捨離したり
ずっと膠着状態になってて
未解決になっている「何か」
があるならば、
今年は思い切って損切りしてでも
決着をつける潔さが大切です。
株式投資の鉄則と同じように、
自分の一切の感情を捨て、
宇宙の法則に従って損切りをすること！
第三の「玉」は勾玉（まがたま）、
異なる世界を融合する役割。
勾玉の世界観は、
宇宙は真逆の世界が二つでセットになる
という陰陽和合のエネルギー。
真逆なものを排除したり、
ジャッジをしたり、戦わない。
つまり、違いを認めて承認しあう。
抵抗するのではなく、受け容れる。
この陰陽図は、太極ともいい
宇宙の根源の本質を表しています。
そうか！ぴょん塾でお伝えしている
「ゼロサイクル・コミュニケーション」
こころの暦でお伝えしている
「多様性の役割承認ワーク」は
とっても大切です。
いかがですか？
なんとなく、
今年のテーマ見えてきましたか？
2017年「夏の鏡」の一年間は、
目に見えない宇宙のエネルギー法則や
自然の理を尊びながら、
冬の時代のエゴの執着や常識、
意識の囚われをどれだけ浄化できるか？
がポイントになります。
ひとことで言うと、
意識エネルギーのクリアリング
でしょうか。
目には見えないけれど
規則正しく繰り返す、春夏秋冬のリズム。
永遠なる円運動。
これが「夏の鏡」
その自然界のリズムは、
経糸（たて糸）と緯糸（よこ糸）となって
羅網（らもう）の如く、
世界を紡ぎ出していきます。
夏の鏡は、日本的な宇宙観、
四季のサイクルの室礼のおもてなし、
伝統的な日本の美と調和の世界です。
今年は、日本の伝統文化や美に触れたり、
自然の摂理を学ぶことも吉ですね。
今年、たなぼたユニバースでは、
夏の鏡のエネルギーが加速するような
サポート講座やイベントを
開催していきたいと思います。
こころの暦トキメキ塾も、
装いを新たに、全国で展開していきます。
みなさま、お楽しみに〜♪