
ふるさとの古賀市を前進させる。
その決意を胸に走り続けます。
現場主義に徹する政治活動をブログでお伝えします。
田辺かずき公式サイトでも政策を発信中!
http://www.tanabe-kazuki.jp/
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樋渡啓祐さん講演ーフィジカルに創造的なまちづくり
樋渡啓祐さんが古賀市でご講演!
元佐賀県武雄市長で、TSUTAYA図書館や病院改革、Facebook課をはじめ数々の先駆的なマネジメントをされてきた樋渡さんをお招きし、職員研修会を開催しました。テーマは、誰のせいにもしないまちづくり。
もはや刺激しかないトークで、職員の皆さんの笑顔と充実感あふれた反応にうれしくなりました。ロジカルよりもフィジカルに。できる理由を考え、既成概念を突破する。これからのクリエイティブなまちづくりにつながること間違いなし!
樋渡さんとは5年前に出会い、全国の有志でつくる「活力ある地方を創る首長の会」の事務局長として鍛えていただき、新型コロナワクチン接種促進やライドシェア実現というダイナミックな政策展開に巻き込んでいただき、社会をよりよくしていくとは何なのか、学ばせていただいてきています。今回の研修では、武雄市でスタートした「共助版ライドシェア」もご紹介いただきましたが、これまた素晴らしく、職員の皆さんの学びになったと思います。
大変お忙しいところ、ご講演いただき、ありがとうございました!
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施政方針演説を執筆中。毎年、まちづくりの理念を伝えることを常に意識しています。過去の演説はもちろん現在につながっており、2021年度はシュンペーターを紹介しながら、地方に「あるもの」を起点としたイノベーション(新結合)で、新たに創造することの重要性について。
次年度施政方針についてもスケジュールを調整して時間をつくりながら、おおむね完成しました。これから詳細にチェックして加筆修正していきます。
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田辺かずきチャンネル!
ぜひともチャンネル登録&いいね&多くの皆さんへのシェアをお願いします。初回は多様な生き方を保障する働き方改革です。
林芳正官房長官と懇談/脱炭素で登壇/手話言語
今年3回目の上京。
1月29日、林芳正・官房長官と懇談させていただきました。
教育再生首長会議(会長=野田義和・東大阪市長)として訪問。林官房長官からは、文部科学大臣も務められた立場から自治体・学校現場の重要性と国の支援、期待と激励の言葉をいただきました。これに先立ち、松坂浩史・文部科学戦略官から文科省の最新の動向をお聞きし、意見交換も。とても学び多く。
同日、環境省と共に脱炭素を推進する全国の自治体の会合がオンライン併用のハイブリッド形式で開かれ、こちらにも参加しました。私も登壇し、公民連携とGX×DXを軸とした共創の実践を報告しました。熱心にお伝えしたところ、とても前向きな反応をいただけました。
古賀市は2022年以降、CO2排出量の見える化の実証事業などを展開しながら、企業や金融機関、市民、商工会、環境の専門機関、行政など多様な主体がつながる公民連携のプラットフォームを既に構築。今年度は、企業が脱炭素経営を進める前提として自社の置かれている状況を確認するための「脱炭素カルテ」や、このカルテに基づく判定から必要となる「支援メニュー」の一覧を作成しました。今後、その実効性を高めるため、専門性を持ったコーディネーターを配置し、具体的な支援につなげたいと考えています。
さらに同じ日、全国手話言語市区長会(会長=野田義和・東大阪市長)に参加しました。全日本ろうあ連盟の石橋大吾理事長をはじめ関係者の皆さんと意見を交換しました。
私からは、古賀市が昨年8月に「全て手話による講演会」を開催したことを報告。参加者の多くはろう者ではなく、世界が「逆転」したような印象を持ちました。多数の世界観が全てではない。少数の皆さんとどう共生していくか。お互いを受け入れ、尊重し合い、歩んでいくとはどういうことなのか。みんなで考えることが大切。講演会についてはこちら。
石橋理事長をはじめご参加の市長の皆さんにも共感していただけました。今年はデフリンピックが日本で開催されます。手話に関する施策の推進に関する法律案の成立もめざさなければなりません。古賀市も情報アクセシビリティを重視し、取り組んでいます。社会全体で機運を高めていきましょう。
それにしても今回の上京もあわただしく、そして有意義でした。移動の合間に桜田門へ。国会方面を望んで自撮り。皇居外苑はインバウンドの観光客の方々でにぎわっていました。
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全国市長会の機関誌「市政」1月号の特集で寄稿文が掲載されました。「多様な働き方を保障するための働き方改革」として、3ページにわたって古賀市の取り組みを紹介しています。
組織マネジメントとして力を入れているところですので、ご依頼くださった編集部の皆さんに感謝申し上げます。
市役所窓口の受付時間短縮から、テレワークやフリーアドレスデスク、時差出勤の導入、ペーパーレスの徹底、男性職員の育休取得率100%までの取り組み、小中学校の原則5時間授業と全校での水泳授業民間委託など。
快く生きるために、快く働く。そして、市民サービスを高めていく。何らかの参考になれば幸いです。
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競技かるた名人!
古賀市出身の自見壮二朗七段(九州大学大学院)が競技かるた日本一を決める名人戦を制し、市役所に報告にいらっしゃいました。すごい!
時事通信が報道(こちら)。記事中、「県立福岡高校OBの先輩でもある田辺一城市長」として紹介されていますが、百人一首部出身ではありませんのでなにか気恥ずかしい(笑)
それにしても、ラグビーの福岡堅樹さん、バスケットボールの比江島慎さん、競技かるたの自見さんと、近年の古賀市はトップレベルの選手が次々と。うれしいですね。
田辺かずきチャンネル開始!/朝勉&朝弁/ご視察
田辺かずきチャンネル、始めました。
初めてのYouTube。ぜひとも、チャンネル登録&いいね&多くの皆さんへのシェアをお願いいたします。できるだけ、社会に広く共通するテーマを取り上げられたらと考えています。初回は多様な生き方を保障する働き方改革。
もちろん古賀市や福津市、宗像市、糟屋郡、福岡都市圏、福岡県などに深く関わるテーマも。あまり奇をてらわず、まじめに、分かりやすく。試行錯誤でやっていきますので見守ってやってください。
政治・行政と皆さんの暮らしをつなげるため、政治家が身近であること、そして政治家の発信ツールが多様であることが重要ですね。これまでの紙媒体の報告書、ブログ、Facebook、X、Instagram、noteに加え、今回のYouTubeへの拡大。頑張ります💪
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早朝クッキング。
1月28日朝、古賀東中の「朝勉&朝弁」へ。地域の皆さんが学校と連携し、自学の場をつくり、朝ご飯も提供しています。食材も有志の皆さんのお心から。古賀市のコミュニティの素晴らしい営みです。
この日は地元企業の日本食品さんがウインナーをくださったので、私もお礼に。そして、流れで調理も。日本食品の社員さんによると、油を引かなくても中火でじっくり焼くと、ウインナーそのものの油で美味しくいただけます。
それにしても、おにぎりとスープ、そしてウインナーを食べながら、楽しそうに語らう生徒さんたちの笑顔が最高です。これぞ、チルドレンファースト。
地域の皆さんに感謝、感謝です。受験生たちもいました。頑張ろう!
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千葉県香取市と香取郡(東庄町、神崎町、多古町)の首長の皆さんが1月28日、古賀市をご視察。全国町村会副会長の岩田利雄・東庄町長をはじめ先輩方にご来訪いただき、恐縮しながらも光栄です。ありがとうございます。
慶應義塾大学法学部の先輩である伊藤友則・香取市長とのご縁から実現。三田会のつながり、心からありがたく思います。
テーマは、チルドレンファーストと移住定住の促進、関係人口の創出。薬王寺温泉オフィス「快生館」で私からプレゼンテーションをさせていただき、青柳児童センター&あすなろ教室(教育支援センター)の現場へ。
市役所窓口の受付時間短縮をはじめ働き方改革についてもお伝えしました。こうした全国ネットワークは古賀市のまちづくりにとっても大切。引き続き頑張ります。
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市役所窓口の受付時間短縮について、テレQさんが丁寧に報じてくれました。
第三者であるメディアに前向きに発信していただけること、本当にありがたく思います!