その決意を胸に走り続けます。
現場主義に徹する政治活動をブログでお伝えします。
田辺かずき公式サイトでも政策を発信中!
http://www.tanabe-kazuki.jp/
「ふるさとWish」展開中♪/歯と口の健康/対話集会
連日、KBCさんに古賀市が登場!
今週は「ふるさとWish」を展開中。古賀市の魅力がテレビとラジオでどんどん発信されています。お知らせのポスターには、古賀駅西口商店街で最近新たに創業したカレーの「safed」さんと、花とワインの「kivi」さんが登場しています。
ポスターは古賀市内のいろいろな所に。西口商店街の老舗「ノミヤマ酒販」さんにも。
お昼時、kiviさんの前を通りがかると、ちょうど生中継前のリハーサル中でした。
いろいろな番組で個性ある人やお店、場、商品、取り組みが紹介されます。ご注目ください!
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18歳までの子ども医療費無償化は「歯と口の健康」も支えています。
粕屋歯科医師会さんと共に「KASUYAデンタルフェア」をサンコスモ古賀で9日に開催しました。「いいな、いい歯(11/7、11/8)」週間に合わせた企画。
口が健康であるからこそ、身体全体が健康でいられます。私も2カ月に1回、かかりつけの歯医者さんに通い、歯医者さんおススメの「最強の」歯ブラシと歯磨き粉で毎食後、歯を磨いています。これらは出張の時も持参。
古賀市は18歳まで医療費を無償化しており、よく保護者の皆さんから「安心、気軽に子どもを歯医者に行かせられる」とのお声をいただきます。今日も親子表彰を受賞したお母さんから。歯医者さんからも同様の反応で、政策が暮らしに直結しているのを実感します。
そして妊娠期・幼少期から高齢になるまで切れ目ない歯科保健支援体制を整えることが重要です。粕屋歯科医師会さんは妊産婦や乳児、70歳以上の無料歯科検診を実施してくださっており、古賀市も40歳以上の節目年を対象としていた歯周病疾患検診に20歳、30歳も加え、政策を強化しています。
フェアでは、小中学生のポスターがずらりと展示され、子どもたち向けの歯科医や歯科技工士になる体験や無料健診のコーナーも。
粕屋薬剤師会さんのブースで美肌測定もしてもらいました~。
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10日夜、庄南区の「庄南みらい塾」で対話集会しました。
私からまちづくりの現在地を説明しました。その中で、大人が子どもと向き合い、社会をよりよくする主体として尊重し、共に歩むことの大切さについても申し上げました。
古賀西小学校の子どもたちは古賀市で青少年期を過ごした中村哲さんの人生を描いた絵本を制作。地元の高校生たちは市長の「相談役」として政策を提言し、直近ではヤングケアラーを若い世代に知ってもらうTikTok動画の発信が実現しました。(こちら)
市長のSNSに熱いメッセージを送ったことがきっかけで高校生が市の多文化共生事業に参加することになったり、総合計画の策定過程で小中学生との対話集会を開催したり、市長と教育長が給食の時間に教室を訪問したり、「1日市長」体験を実施したり。全て主権者教育・子どもアドボカシーの実践です。
このほか、古賀駅周辺活性化や市内6カ所の工業・物流・居住機能強化のための都市開発、農業基盤整備、市民サービス向上をめざした働き方改革、高齢者福祉とDX、地域公共交通とシェアリングエコノミー、自治会の重要性、性多様性や多文化共生の取り組みなどをお話ししました。
意見交換も活発で、人生の先輩方から多くのご質問や激励の言葉もいただき、とても有意義でした。古賀市のまちづくり出前講座のNo.1は市長との対話集会になっています。皆さんもぜひご活用ください!
道づくり全国大会/医療的ケア児者支援で国と連携
上京。
道は命。安全・安心の道づくりを求める全国大会へ。

平河町の砂防会館に1112人の首長が集結。私の記憶では過去最高です。地方から国に対し、道路整備のための確実な予算確保を求める決議を採択しました。古賀市をはじめ自治体の道路は国の財源が不可欠。こうして全力で伝えなければ事は動きません。
開会前、立ち上がって知り合いの首長さんたちを探していたら、宇美町の安川茂伸町長に激写されました。腕組みしてエラそう💦
さらに、恒例の近くの席の首長さんと自撮りをしたら、八女市の簑原悠太朗市長がグイッと前列から乗り出してきて「以前から入りたかったんです」と。光栄です(笑)奥に日向市の西村賢市長、隣は福津市の福井崇郎市長。

道路ネットワークは日々の暮らしはもとより、防災・減災、産業振興の観点から極めて重要です。九州市長会長の大西一史・熊本市長も力強くご意見を。
首長の力を結集した後、国会議員の皆さんに要請活動を展開しました。
九州地方国道整備促進総決起大会にも参加しました。
国土交通省から金子恭之大臣をはじめ幹部の皆さん、森山裕衆議院議員はじめ多くの国会議員の皆さんご出席。人と物の流れを生む地方創生の観点、毎年の集中豪雨、南海トラフ地震も懸念される中、九州全体の道路ネットワークの強化は極めて重要です。こちらも頑張ります。
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国会の「超党派医療的ケア児者支援議員連盟」(会長=野田聖子衆議院議員)総会に首長代表としてオブザーバー参加しました。


私は県議時代から医療的ケア児者の政策強化に取り組んでおり、「医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク」(会長=都竹淳也・岐阜県飛騨市長)にも2023年の設立時から参加、役員を務めています。

総会では、長野県飯田市の佐藤健市長と現場で先駆的に実践されている医師会の先生の話をお聴きできました。
医療的ケア児の成人移行期は医療・福祉・教育など地域資源の連携が重要で、その実践は大きな課題となっていますが、インセンティブとなる制度の必要性も含めてとても勉強になりました。有志の国会議員だけでなく、厚生労働省やこども家庭庁からも多くの幹部職員が参加し、共有できたことは有意義だったと思います。

都竹会長のリーダーシップのもと国と地方の連携を強化しており、こうした国会の動きの活性化は心強いですね。現場では野田会長をはじめ国会議員の皆さん、全国の支援協会幹部でもある福岡県医療的ケア児等コーディネーターの横田信也さんなど多くの皆さんと意見を交わせました。
議員時代からの友人で参議院議員に就任したばかりの小島智子さんとも再会。引き続き、国と地方が連携し、当事者の皆さんと共に取り組んでいきます。

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さらに、古賀市職員を派遣している福岡県東京事務所にご挨拶。特に広域行政との連携が重要な移住定住促進、関係人口創出を中心に古賀市の取り組みをあらためてお伝えしました。デジタル庁、内閣官房デジタル行財政改革推進会議事務局にも。古賀市職員を派遣していることで、古賀市の自治体DXはとても前進させることができています。やはり政府の動きを少しでも早く捉えるのは大切。そのためにはコミュニケーション。首長の重要な務めですね。

加えて、古賀市のまちづくりに関わる具体的な要請活動、国会議員や議員秘書の皆さんとの意見交換など有意義でした。上京の機会はこうしてフル活用しています。引き続き頑張ります💪
ちなみに、篠栗町の三浦正町長にも激写されていました(↑)。
宗像フェス&キッズダンス/文化の日を駆け抜ける
宗像フェス🎶
多彩なアーティストを招いて13年も続けてこられた実行委員会の浜田修一さんたちに脱帽です。
東京福岡県人会で友人になった「ばってん少女隊」の上田理子さんにもお会いでき、新たに就任された上田哲子副知事ともご挨拶できてよかったです。おお、このお二人の名前、一文字違い!
古賀市キッズダンスフェスティバルもにぎわいました!
古賀市観光協会さんの発意で昨年始まり、今年も大盛況!子どもたちの笑顔が大人にも伝播し、素晴らしい時間になりました。
会場の古賀グリーンパークは地産地消の「コスモス館」もある観光・物産・情報発信の拠点エリアで、直近にはピエトロさんがレストラン併設で見学も可能な新工場を建設中。ということでピエトロさんの「自慢のおじまん」も登場していました。
他にも古賀の美味しい飲食店さんなどの出店が多彩でおなかいっぱい😋
観光協会の皆さん、ありがとうございました!
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文化の日。
古賀市として毎年、記念式典を開催しています。コミュニティや子育て支援、安全・安心、健康増進など様々な分野で地域振興にご尽力いただいている皆さんに感謝を込め、表彰状を授与させていただきました。私の式辞全文はこの項の最後に。
古賀市芸術文化の祭典へ。まずは主催者挨拶を。
そして、その直後、バタバタと黒衣に着替えて再び舞台へ。
絵本の名作「あらしのよるに」の擬音担当に全力を尽くしました。「ゴロゴロゴロ!」「ピカッ!」。
この十数年、劇団DAICOONさんの無茶ぶりには慣れましたので、もちろん断われません。リハなし、ぶっつけ本番でしたが、共演の子どもたちの頑張り、いつもの伊東洋子さん(前市議会議員、狼)の名演に支えられました。高校演劇の経験は政治家として活きるなー。ありがとうございました!
さらに、文化の日といえば、古賀市では市民駅伝競走大会。今年も自治会や企業の皆さんがチームを組み、参加。午前8時に号砲!
分刻みの一日。どんどんいきますよ。立花宗茂と誾千代を大河ドラマに!
この日は道雪会さんの武者行列と関連イベントが新宮町で開催され、宗茂の重要家臣の薦野増時と米多比鎮久が本拠とした古賀市として応援に駆け付けました。
夜は自宅で鶏すき。九州鶏すき学会の会長さんと鬼王荘の女将さんからのご指導が活きました。感謝!
そのYouTube動画はこちら!
<文化の日 市長式辞全文>
菊花薫る本日、文化の日記念式典を挙行するにあたり、一言ご挨拶申し上げます。
国民の祝日であります「文化の日」は、新憲法が昭和二十一年十一月三日に公布された日に由来し、自由と平和を愛し、文化を発展・拡大させることを、国民一人ひとりが見つめ直し、その意義を記念する日です。
自由と平和を基調とする憲法の理念に思いを致すこの日に、地域社会を支える実践を顕彰することは、文化の継承と創造をともに確認する営みです。
この佳き日に表彰される皆様は、長年にわたり古賀市における地域の振興や福祉の増進に尽力され、広く模範となる顕著なご功績をのこされた方々です。
「文化」とは、時代を超えて人と人をつなぎ、地域の根幹を支える礎です。名誉市民であり平和の実現に身命を賭した医師・中村哲氏、古賀市出身で日本の特撮映画を支えた美術監督・井上泰幸氏といった先達に倣い、不断の実践を重ねられ本日受賞される皆様こそが、私たちの暮らしの中で「文化」を体現し、次代へと確かに紡いでいる光であります。ここに、その献身と偉業に対し、心からの敬意と感謝を表します。
また本日の式典が、多くの関係各位のご努力とご協力によって実現していることに、感謝申し上げます。
今年は戦後八十年という大きな節目の年であります。戦争の悲劇を繰り返さないという決意を新たにし、平和の尊さを次の世代に確かに引き継いでいきます。
昨今、社会の一部に排外主義的な風潮や、差別的な言説の広がりが見られることに懸念を抱いています。私たちは「いのち輝くまち こが」をかかげひとりひとりを大切にしてきました。あらゆる人の人権が保障され、だれもが生きやすく、自己実現を図ることのできる社会を不断にめざしていかなければなりません。国籍や文化の違いを超え、互いを尊重し合う多文化共生の地域づくりを、これからも力強く進めていきます。
未来への責任を果たすため、本市では「すべての市民の皆さまと共に、持続可能なまちづくり」をめざしています。その実現のために、デジタルトランスフォーメーション(DX)やシェアリングエコノミー、公民連携による共創を理念として自治体経営しています。限られた資源を分かち合い、知恵を重ね合うことで、だれもが幸福を実感できる地域社会を築いていきます。
窓口時間の短縮に象徴されるように職員一人ひとりが快く働き、快く生きる、多様な生き方を尊重できる職場づくりを進め業務効率化、生産性向上、政策立案機能の強化を実効性あるものとし、市民サービスの更なる向上を図ります。
古賀市では現在、「第5次古賀市総合計画」に基づき「チルドレン・ファースト」の理念のもと、すべての子どもたちが健やかに成長できる社会をめざし、医療的ケア児や多胎家庭への支援を強化しております。また、第3子以降の保育料無償化により保護者の皆様の経済的負担の軽減を進めるとともに、不登校支援としてフリースクールへの費用助成など、子どもたち一人ひとりの状況に応じた学びの機会と社会的自立への道を支援しています。
また、古賀駅周辺の活性化を推進するとともに、工業、物流、居住機能の強化を図るために市内六か所で都市開発を進め、人口増加と雇用創出に向けた取組も加速しています。
今後も、市民の皆様と持続可能な古賀市の実現に向け、本日ご臨席を頂いております方々のご指導、ご助言並びに、私が日頃から大切にしています、「対話」と「交流」を起点に、市民の皆様からのご意見を頂戴しながら、まちづくりを進めて行きたいと考えています。
結びに、これまでに古賀市発展のためにご尽力いただきました先輩各位、市民の皆様のご協力に、深い敬意と謝意を表しますとともに、本日ご臨席いただきました皆様方のご健勝、ご多幸を心からご祈念申し上げまして式辞といたします。
令和7年11月3日
古賀市長 田辺一城
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時事通信さんのトップインタビューが公開されました。
「デジタル実装から変革へ」と見出しに打ち、市民サービス向上のためにDXのX(トランスフォーメーション=変革、革新)を重視する古賀市の自治体経営を分かりやすくまとめてくれています。
さらに、DXと働き方改革・組織風土改革による市民サービス向上を具体化するため、職員の政策立案を支援する新制度を創設したことを初めて報道。窓口受付時間短縮で生み出した時間を有効に活用し、他の部署の有志らとチームを組み本来の担務とは異なるプロジェクトを推進できることなどについて制度上保障するもので、組織全体で創造性を高めるねらいがあります。
快く働き、快く生きる。その前提の環境が整っているからこそ、組織の生産性が向上し、課題解決の可能性が高まる。それが持続可能な社会につながる。その思いで引き続き頑張ります💪





































