田辺かずきのブログ -2ページ目

健康づくりは「朝」と「計る(測る)」―産学官連携企画

朝食と朝活で人生を豊かに!

 

 

古賀市が産学官連携で推進する「古賀式 私の朝プロジェクト」の特別企画をイオン福津店で23日に開催しました。司会はLOVE FMのDJ・LUEさん。

 

 

私からお話ししたキーワードは「『朝』を意識した生活」と「計る(測る)」。市民の皆さんと共有している「健康チャレンジ10か条」でも、「朝ごはん食べて今日もスタート」(第1条)「測って確認自分の健康」(第7条)を掲げています。

 

 

さらに、古賀市は婚姻届で計量カップを、妊娠届で計量スプーンプレゼントしています。人生の節目をきっかけに家族と健康を意識した生活をしてほしいとの思いから。もちろんパートナーシップ・ファミリーシップの宣誓でも。ちなみに厚生労働省の「日本の栄養政策」でも好事例として紹介されています。

 

 

福岡工業大学の楢﨑兼司教授、明治の大川裕司西日本支社長、福岡県醤油工業協同組合の森山武俊理事長、そして福津市の原﨑智仁市長からもそれぞれ日常の食生活と健康、市民の皆さんと共に進める取り組みなどについてお話しいただきました。

 

 

醤油工業協同組合さんのコーナーには県内各地の醤油がずらり。会場には古賀市の老舗・青柳醤油の崎村さんご夫妻もいらっしゃっていました。

 

 

昨年度から展開しているこのプロジェクト。今後、さらにご注目ください!

 

 

 

ちなみに、先週金曜日の朝食は、白ご飯、オクラとキャベツと豆腐のみそ汁、目玉焼き&ウインナーをつくり、煮物の残りなど。

 

 

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矢田稚子・首相補佐官のインタビューを読み、ダブルケア支援を推進しなければならないとあらためて考える。矢田補佐官からきっかけをいただいたコロナ禍の妊婦を守る取り組みのように、国だけでなく自治体でもできることがあるはず。

 

 

毎日新聞9月28日朝刊、ウェブでも読めます。

 

 

 

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それにしても連日スケジュール盛りだくさんで分刻み。取材や講演のご依頼も。年内は日程調整が困難になりつつあります。

能登半島豪雨の被災地支援―必要な物資を輪島へ

能登半島豪雨の被災地支援のため、古賀市は26日、石川県輪島市に支援物資として簡易トイレ24個と排便処理セット6000個、土嚢袋1500袋を送りました。

 

 

輪島市から直接、現地のニーズを聞き取りました。なお、輪島市への民間事業者による配達が停止されているため、私から、全国の首長有志でつくる「活力ある地方を創る首長の会」のメンバーでもある石川県小松市の宮橋勝栄市長に相談し、まずは中継地として小松市まで届け、小松市から輪島市に物資を送ってもらえることとなりました。

 

 

きっかけは、活力ある地方を創る首長の会の田中幹夫会長(富山県南砺市長)が発災直後に輪島市に現地入りし、坂口茂市長と面会したこと。これを受け、古賀市としても九州からできる限りの支援をしたいと考え、輪島市と直接やり取りし、市の備蓄物資を送ることを決めました。

 

 

発災直後のさまざまな態勢が整わない中で、自治体が平時からの連携を生かし、プッシュ型で支援することが重要であり、古賀市としてはこうした支え合いが、ひいては市民生活を守ることにつながると考えています。

 

 

なお、古賀市は義援金も受け付けています。市役所など公共施設に募金箱を設置。皆さまのご協力をお願いいたします。詳しくはこちら。

 

 

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市議会定例会は26日に本会議が開かれ、私から提案していた高齢者の新型コロナワクチン接種費用の負担軽減や公共施設等の使用料を検討するワークショップ開催経費などを盛り込んだ補正予算案、2023年度決算をはじめ全ての議案について可決、認定していただきました。議員の皆さんに感謝申し上げます。

 

さあ、これから2025年度当初予算編成に向けた動きが本格化していきます。

古賀海岸「スポGOMI」清掃/シェアサミット登壇へ

古賀海岸で福岡県ビーチクリーニング大会!

 



県主催で22日に実施され、服部誠太郎知事もご参加いただきました。ごみ拾いにスポーツのエッセンスを加えた「スポGOMI」の手法で開催し、古賀市内外の多くの市民の皆さん、企業・団体の皆さんに楽しみながら海岸を清掃していただきました。

 



やはり、マイクロプラスチックをはじめ微細なプラごみが目立ちます。服部知事、地元の吉田健一朗県議とチームを組み、コツコツとプラごみを中心に拾いました。

 





今回、日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃も兼ねており、船原古墳の金銅製馬具を通じて韓国と交流している古賀市としてはとてもいい機会になりました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

 



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シェアリングエコノミーの祭典「シェアサミット2024」のトークセッションに私も登壇することになりました。

 



社会の持続可能性を高めるため、DX、シェアリングエコノミー、公民連携、多様な人材の「掛け算」による共創のまちづくりを進めている首長としてしっかり務めを果たします。

 


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21~23日の三日間はいつも以上に怒涛のスケジュールでしたがなんとか駆け抜けられました。軽スポーツ大会(ペタンク)で始球式、敬老会(舞の里5、千鳥南、千鳥東)、古賀竟成館高校の同窓会総会・懇親会も。各所で多くの皆さんとお話しでき、有意義でした。

23日夕方、ようやく自分の時間に、筋トレを💪翌朝の分を半日前倒し。家庭菜園では冬に向けてブロッコリー3種、芽キャベツ、小松菜を植えてみました。さあ、どうなるか🥦