連日、水道管凍結について
ブログを書いてるけど
今度は母からLINEが来て、
実家のコンセントから火が出たらしいw
母は度が過ぎた心配性なので
即座に修理業者を呼んで
直してもらったみたいなんだけど。
この手の火事って空気が
乾燥する冬にちょいちょい
起こってるよねぇ~
というのも、
うちの叔母さんが数年前に住んでた
アパートの隣の一軒家から
夜中火が出たの
理由はコンセント周辺にほこりが
溜まっていたこと。
ベッドで寝てた叔母さんは
消防車の音で目が覚めるんだけど、
「めちゃくちゃ近いな」って
思って窓を開けると、すでに
自分ちの窓がひび割れてる
そして熱い・・・
これは逃げなきゃマズいとなって、
金目の物をまとめて避難!
でさ、こっから
火消作業を始めるわけだけど
消防は火を消すことが仕事だから
容赦なく水をぶっかけるよね
その結果、
無事に消火完了したけど
アパートの自分の部屋に戻った
叔母さんはビックリ!!
ひび割れてた窓は
完全に割れて
冬の風が爽快に吹き抜ける
仕様に様変わり
床は水浸しで
靴を脱いで歩ける状態ではなく
強制的にアメリカンスタイルに
窓際に置いていたインテリアには
煤がかぶってマットブラックに
お気に入りの洋服は
ひとつ残らず煙の臭いつき
匠もビックリのビフォーアフターだわっ
でさ、もっと驚きなのは
消防からのケアの言葉は一切ないこと。
消火活動した結果、
こうなりました!
ではっ
みたいな感じで去ってくんだってさ、w
消防なだけあって
対応もクールかよってw
床が水浸しになったせいで
色んなものが腐って使い物に
ならなくなったり、
臭いのついた洋服を
クリーニングに出したり、
引っ越しするために
かかった費用も
誰も負担してくれないのよ
なぜなら、
火事を起こした家の人も
火事をもらった叔母さんも
アパートの管理会社も
大家さんも
全員被害者だから
火災保険で本当にごく一部保証されるだけ。
こういう生の体験って
なかなかレアだから
叔母さんには申し訳ないけど
ありがたいお話しだったわ
自分の家の事はもちろん、
こういう被害を増やさないためにも
コンセントまわりの確認はお忘れなく
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