※前回の続きから




さて。


①は「ご飯系」でした。

今回の②では「お菓子系」です。


【桃まんじゅう】

赤福から2日間限定で販売。

あくまで「新大阪では」の話です。


赤福そのものも好きですが、そんな赤福が繰り出す限定の薯蕷饅頭に惹かれました。


そのまま頂くのは無粋ですね。

お茶菓子用の皿がないのでこちらを。

黒文字楊枝は我が家にあります。


まずは「桃あん」から。

薯蕷饅頭ならではのしっとり食感。

白あんベースに、ほんのり桃の香り。

優しい甘さといえます。


こちらは「こしあん」です。

息子が興味津々で断面を覗き込みます。


息子:「これ桃味?」

私:「いや。普通のこしあん」

息子:「おー。なら俺も食べる!」

私:「じゃあ、半分どうぞ」


息子は饅頭が好きですからね。


薯蕷饅頭の食感の良さにニッコリ。

なかなか口の肥えた小学2年生だことw



【辻利の京茶ラスク】

私の高校の甲子園出場時や、大阪出張のたびに買っています。


私と嫁さんは京都の街並みや文化が好き。

ともに独身時代には毎年京都に足を運んでいたほどです。


最近、オーバーツーリズムの問題や、そもそも我が家の子ども達が神社仏閣に関心を抱かないため、久しく京都を訪れていません。


「せめてお菓子だけでも京都の雰囲気を味わいたい」という感じです。

それに「辻利」なら間違いないでしょう。


まずは「抹茶」から。

抹茶チョコでコーティング。

ほんのり苦味を感じられる大人な仕上がり。

甘さは後からやってきます。


続いて「ほうじ茶」を。

最近、ほうじ茶のお菓子が増えました。


抹茶のような強烈な個性(=色味や風味など)はありませんが、ほうじ茶のふんわりした香りを練り込んだチョコでコーティング。


対照的な味わいを堪能できます(^^)



【美十の京ばあむ】

関西のバームクーヘンといえば兵庫県神戸市に本店のある「ユーハイム」や、滋賀県近江八幡市に本社のある「クラブハリエ」が頭に浮かびます。


かねてより「京ばあむ」の存在は認識していたものの、なかなか手が伸びませんでした。

今回「抹茶だし嫁も喜ぶだろう」というノリと勢いで購入しました!


箱を開けて中を確認。


商品包装には製造者の氏名入り。

野菜や果物の生産者表示みたいですね。


商品の詳細はこちらの用紙で確認。



商品は8等分して、お皿に盛り付け。

軽い口当たり。

側面(=バームクーヘンの外側)は、濃厚な抹茶チョコでコーティング。


甘さとほろ苦さが口の中で重なり合います。

うん、個人的には好きな味ですぬ(^^)



どれも美味しく頂きました。


ここ2〜3日で食べすぎたかな?

来週から食べる量を調整したいと思います!