蒲公英の綿胞子~第2章~

蒲公英の綿胞子~第2章~

20年前に書いていたブログの再開。
20年も想いあってた僕ら。
でも…環境も状況もかわってしまったね。
そして、当たり前だけど僕らも変わってしまった。
好きだけでは続かない恋。あの頃には戻れないね。

久々に書く。


あれから連絡がきたり…

もぉ連絡してほしくないと

伝えたり。


でも嫌われるように

ちょいちょい一言連絡苦笑


たぶん…なんなの??

って怒ってるはず。


こっちは大変なんだよ

すきなのに嫌いになるのは!


もぉ連絡してこなくなるように。


ちょっとづつ

何かが変わり出してきた


良くなってきたのか

横ばいなのかよくわからない。


色んな自分が毎日毎日

駆け巡ってる


消えたい自分

がんばりたい自分

前向きな自分

立ち止まってる自分


こういうの情緒不安定って

言うのかな?

でも悩むことは悪くない。


また新しいジグソーパズルを

作り始めた感じ。

前のジグソーパズルは

ピースが足りなくて作れなくなった…


次のはどこまで作れるのかなぁ…

さよならしてから
暫くたちます。

 あれから『すき』って
なんだろ? 

今までの関係は
なんだったんだろ?

 いろいろ答え出ずのまま。


 これでよかったのかなとか 

これでよかったんだとか 


 ただ
君に僕はさして

 なくてはならないものでは
ないし 

なくなってもさみしい位
だと

今でも思っている。


 たまに誰にも頼めないことが 

僕にあるだけかなと

 一度言われたけど
君と僕との想い。

 そこの差は埋められない。

 僕は君を
一生すきと言うのは

 変わらない。


 これは君の否定する
絶対だ。

 ただこれを宝箱に
しまいこむのが大変。
なかなか収まってくれない。

 君は『すき』かも

 わからないって言ってたね。


 すきってなんだろね… 

愛してるって
なんだろね? 


 わかってるけど 

人それぞれ違うし

 相手に伝わるかもわからん。

 君が福島にもどって 

距離は近くなっても 

遠くに行ってしまうと

 思ったのは
ぼくだけなんだろうか… 

福島に行けば
いつかさよならが

必ず
来ると思ってたのは 

僕だけなのかな…


時間がもう少し早く過ぎて欲しい。

全然頭んなかから消えない…

なんなんだろおなぁ…

未練がましいと言えばそれまで。


でも生活は何にも変わらない。


人の人の記憶は声から

消えていくらしい。

確かにそうかもしれないね。

でもまだ声すら消えない…

先は長いってこと?

はぁぁ…時が過ぎるのが遅すぎる。


る振り返ってみると

言葉は大切だ。


『おはよう』

『おやすみぃ』

『おつかれさま』

『ありがとぉ』


『すき』…


この言葉はひとつひとつで

生きる力、勇気がでてるんだなって。

それが声でなくても

ただのLINEの文字であったとしても。


僕は本当にすきだった。

今でもすきだ。

死ぬまでずっと。


僕は今この書いている時でも

自分が終わってもいいと思ってる。


なんなら、今終わって欲しいとも…

僕はこれから何を想い何を感じて

生きるんだろぉ?


空は青く高く。

海は青く広く

花はきれいで…


そんなことを当たり前に

感じて当たり前に言葉に出せるのかな?


一緒に感じれる人は

もぉいないのかな…

うーんなんか

心がうまく稼働できてない感じ。

いつもあったものが

いつもの場所になくて

違和感…そんな感じ。


彼女はなんの違和感もなく

日々過ごしているだろう。


あとどのくらいこれが

続くのかな…

あぁあ面倒くさいっ笑


ちょっとした淡い期待も

1日1日ちょっとづつ

期待が薄まっていく。

当たり前の話。


でも…なんかちょっと悲しいよね。

やっぱりそんなもんなんだって。


昨年の今頃から

ギクシャクしてきたんだよね…

どこか何か歯車があわなくて


何かを伝えても

伝わらなかったり


ちょっとづつ本音が

出てこなくなっていた。


話は聞くばかりで

自分から話す間もなくなっていた。

そぉほぼ聞くだけ。


あぁぁぁもぉ記憶を消したい。

きれいな想い出なんていらない。

汚い、嫌な、きれいな

どれをとっても形のないもの。


傷が塞がらないだけだ…


どこか何かを期待してる自分…

どこかスッキリしてない自分も

いるけど…

でも、お別れして

これでいいんだと思ってる。

言い聞かせているのかな苦笑


先のない恋だもんね。


彼女は多分、素敵な男性と

一緒になると思う。

元彼みたいな人も近くにいるしね。


もぉ僕は必要ない。

もともと必要なかったかな。


僕は何を求めていたのかな?

何を待っていたのかな?


まだ悲しさはない。

あとからじわじわくるんだよねぇ…

いやだいやだ。


でも自分が決めた選択だ。


彼女のためというより

自分の為に選んだ選択。


本当に好きは死ぬまで

変わらないだろう。


本当に素敵な人だった。


ちょっとずるいとことも

自由なとこもあるけど

素敵な人だったなぁ。


きれいな想い出として

そっと僕の宝箱に

しまうことに。

ちょっと前からなんとなく
気付いたてた気がする。

 

自分がどの立ち位置でどんな必要の人なのか。

君には多分忙しくて自分と向き合える

時間なんてっ!!

て言われるかもしれないけど

 

時間があったわけでもなく 

ほとんど寝れない毎日だったから。 

それに向き合える時間が
ない方が幸せなこともあるかな。 

気付かないことも気付いてしまう

こともあるから。

 

でも絶対にほんのちょっとでも 

人には自由な時間だったり 

何かを考えたり想えたり 

する時間はあると思う。

 

それでもほぼ連絡はなかった…

 

自分が弱ってるときほど

 人のやさしさだったり 

嫌なところをいつも以上に感じてしまう

1月からの2ヶ月だった。 

 

 なんだろちゃんと伝えたいこと

あったけどなんか必要ないかなあって。
多分本質的なものは 何にも変わらないと
思うから。

何かを言って何かを求めても

変わらないのはわかってるし

人に期待をしなければ 可能性はなくなってしまう。 

そんな風に僕は生きられない。 

そして踏み込まない方が 

僕にとっては不幸なのかもしれない。

辛いことも嫌な思いも するかもしれないけれど 

僕にとってはつまらない生き方だ。 

 

人は絶対に少しでも 人に期待をしてしまう
生き物だ。

 君がその意見に否定されても気付いてないだけ。

 だって…ねぇ… 

 

最後の僕の仕事は離婚届の保証人。

悲しくなってしまうな…

 

 ほんのちょっとの隙間に 

いたかっただけなんだけどな…

 

今日のお月さまは

どんとしっかりした

存在感あるお月さまだ。


彼女からちょいちょい連絡が…

朝早くから電話。

出るつもりもなく

『なに?』

『ただ電話しただけ…』

昼に

『もう少しで引っ越し完了』

『がんばってね』

こんな会話。。。


なんなんだか…


早くしっかり引っ越し終わらせて

早く落ち着いてから連絡が欲しい。

そしたら、ちゃんとお別れする。


今ガタガタ言うと

引っ越しの邪魔になるから。

まだ言わない。


もぅ依存度が低いのが

自分でもわかる。

そして僕は『0』か『100』

の人。


熱くなれなくなる。


彼女は彼女で幸せになってくれ。


僕は君の事は多分

ずっと死ぬまで好きは変わらない。

でもそれがこれからも

繋がっていくのとはまた違う。


よい想い出はよい想い出のまま

きれいにしまった方が

幸せなようなきがするから。

今ならまだきれいな想い出。


早く終わらせたいな。

夜中に突然電話…


申し訳なさそうに

『お願いがある…』


また都合の良いこまづかい?

なんて思った。


内容は

離婚届けの保証人に

名前を書いて欲しいとのこと。

だ頼める人がいないと…


僕からしたら

『…』だ。本当に『…』


なんか色々話されたけど

全く内容が入ってこず

何もおぼえてない…。


馬鹿だよねOKはしてしまった。


そのあといくつかLINEが

きてたけど

通知オフにしてるから

気づいたのは4時間後…


他にもいるだろ

書いてくれる人なんて。


だめだぁ

なんも書けないや…


本当に僕はどの立場に

いるんだ?


やくわからん…

本当に流れが変わった。

 

嫌われてたと思ってた上司からの評価。

もう何年も連絡なかった人からの連絡。

不足していたSTAFFの採用。

行方不明だったイヤホンの片耳の再会。

1カ月遅れの誕生日プレゼント。

と、もろもろ。

 

流れが変わった。

 

今は気持ちもすっきり。

 

あんだけ苦しんでた

この3カ月はなんだったんだろう?

 

良い時もあれば

悪い時もある。

 

そして、流れは

自分自身の気で変わるのかもしれない。

僕が悪い気を持っていれば

人は遠ざかり、

黒い気を纏っていれば

良いことも僕を見つけられず

通り過ぎていく。

 

そんな気がした。

 

そして前の僕よりも

少しだけ人に優しく出来るような

気がする。。。

 

そして…

しなければいけない気もする。

 

僕が救われたように。

 

 

 

 

 

彼女は突然何も言わないで

お別れはしないと言っていたのを

ふと思い出し、そうだよなと…

 

電話してちゃんと言って区切りを

つけようと電話をした。

 

電話には出なかったけど

今、高校の父母会とLINEが。

その数時間後電話が来て

『なに?』って。

 

これこれやってて凄く忙しい内容が

いっぱい。そうだよね、

2人の新しい進路と引越しなどなど。

だから何でもないと伝えた。

『はぁぁ』って(笑)

 

後でLINEすると伝えたら

今はなしなよぉって言われたけど

今は言うタイミングじゃないなと。

 

だからこちらからそそくさと

電話を切ってしまった。

なんだろう…?

前ほど話したい、

声を聞いていたいというのが

薄れていたのを感じていた。

なんかさみしいな…

 

最後に声を聞きたかったのは事実だったから

声が聞きたかったと。

あとは時間が足りないからLINEでと。

 

仕事が終わってから

再度LINE。。。

 

落ち着いたらLINEするねと。

イライラさせながら今の忙しさを

させたくなかったから。

 

彼女は『ずるいよ』と…

ずるい?ずるいのか?

よくわからないや。

 

いつからやめようと思ったのか

振り返ってみた。

僕の誕生日からだなと…

 

どんなに忙しくても

言葉くらいはね欲しかった。

日にちを憶えていたのなら尚更。

 

なんて伝えようかな…

僕は僕らしく僕の伝え方

僕の言葉で伝えようと決めた。