きみへの手紙 | 蒲公英の綿胞子~第2章~

蒲公英の綿胞子~第2章~

20年前に書いていたブログの再開。
20年も想いあってた僕ら。
でも…環境も状況もかわってしまったね。
そして、当たり前だけど僕らも変わってしまった。
好きだけでは続かない恋。あの頃には戻れないね。

ちょっと前からなんとなく
気付いたてた気がする。

 

自分がどの立ち位置でどんな必要の人なのか。

君には多分忙しくて自分と向き合える

時間なんてっ!!

て言われるかもしれないけど

 

時間があったわけでもなく 

ほとんど寝れない毎日だったから。 

それに向き合える時間が
ない方が幸せなこともあるかな。 

気付かないことも気付いてしまう

こともあるから。

 

でも絶対にほんのちょっとでも 

人には自由な時間だったり 

何かを考えたり想えたり 

する時間はあると思う。

 

それでもほぼ連絡はなかった…

 

自分が弱ってるときほど

 人のやさしさだったり 

嫌なところをいつも以上に感じてしまう

1月からの2ヶ月だった。 

 

 なんだろちゃんと伝えたいこと

あったけどなんか必要ないかなあって。
多分本質的なものは 何にも変わらないと
思うから。

何かを言って何かを求めても

変わらないのはわかってるし

人に期待をしなければ 可能性はなくなってしまう。 

そんな風に僕は生きられない。 

そして踏み込まない方が 

僕にとっては不幸なのかもしれない。

辛いことも嫌な思いも するかもしれないけれど 

僕にとってはつまらない生き方だ。 

 

人は絶対に少しでも 人に期待をしてしまう
生き物だ。

 君がその意見に否定されても気付いてないだけ。

 だって…ねぇ… 

 

最後の僕の仕事は離婚届の保証人。

悲しくなってしまうな…

 

 ほんのちょっとの隙間に 

いたかっただけなんだけどな…