スワローズ2024(6・2)4-0東北楽天(5回終了降雨コールド) | なにわの司法書士の徒然草

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つれづれなるままに日暮らし
PCに向かいて
心にうつりゆくよしなしごとを
そこはかとなく書きつづれば
あやしうこそものぐるをしけれ

1(中)西川、2(遊)長岡、3(三)村上、4(左)サンタナ、5(指)青木

6(二)山田、7(一)オスナ、8(捕)中村、9(右)丸山(和)、(投)石川

 

 

先発オーダーのいじってきた高津監督

 

1番を打っていた丸山和郁を9番に下げ、西川、長岡の1、2番

 

村上が3番にずれて4番にはサンタナ、交流戦の成績のいい青木が5番に入った

 

昨日まで指名打者に入っていたサンタナがレフトに入り、青木を指名打者にしたのは

 

昨日の試合で青木が飛球を捕り損ねたからだろうか

 

 

東北地方の天気予報は雨模様、次第に雨が強くなるという傾向もあったが

 

小雨の中で始まった試合は雨が激しくなり何度も土も入れられたうえで

 

5回が終わり試合が成立したところで中断、40分ほど一応待ったが予想通りコールド

 

 

交流戦初戦の千葉ロッテ戦がそうだったように、予報がすこしぐらい悪くても試合をして

 

普通ならばノーゲームにするぐらいの雨でもなんとか試合を成立させようとするのは

 

日程的に融通のつきにくい交流戦の仕方ないところ

 

今週は雨の中でコールドゲームとなる試合が2試合、延長12回引き分けが2試合

 

その中で東北への遠征と、体力的にかなり厳しい1週間になってしまった

 

来週1週間は神宮での6連戦で、いまのところ雨の予報もない

 

しっかりと体力の回復に努めてもらいたい

 

 

5回で試合が終わっても、投手の完投、完封は記録される

 

先発の石川は5回を被安打4、無四球無失点で自身9年ぶりの完封勝利となった

 

ちなみに完投勝利は3年ぶりだが、その2021年の完投も

 

雨で5回か6回で試合が終了したと記憶している

 

これで新人年以来23年連続勝利と自身の記録を更新

 

通算勝利は186勝となり、交流戦の通算勝利も29勝目

 

2位のソフトバンク和田投手が今日登板して現時点で勝利投手の権利を得ているが

 

なんとか現時点では単独トップを守ることができた

 

 

こういう天候の試合は、やはり先取点が重要になるが

 

修正した打順がうまくはまって、初回に西川と長岡が連続二塁打でたった3球で先制すると

 

村上が右中間スタンドにぶち込むツーランで立ち上がりに3点を先取

 

もし高津監督が、こういう天候を考慮して、初回に必ず打順が回るように

 

村上を3番に据えたのだとしたら素晴らしい采配

 

 

2回以降の攻撃は比較的淡白に、試合成立が目前に見えた5回などは

 

長岡と村上が初球、サンタナが2球目を打って4球で三者凡退と

 

スピーディーに試合を進めていった

 

その中で、4回の満塁のチャンスに、さすがの得点圏での強さを見せた中村悠平

 

青木も、石川が登板した試合での相性の良さでこの追加点の突破口となるヒット

 

攻撃の方はいい感じに進められた気がする

 

 

ただ、守備の方は昨日の青木、村上のフライの捕球ミスに続き

 

今日も西川がスライディングキャッチにいった打球を胸あたりに当ててしまう判断ミスに

 

村上や山田が足元がぬかるんでいるという慣れない状況に

 

足が満足に運べずに捕球できないという拙い守備

 

山田の場合はもともと足に不安を抱えているし、雨も激しくなっていて同情の余地もあるが

 

村上の方は、ただただ雨で集中力を欠いて動きが悪かっただけに見えてしまった

 

西川の村上も記録はヒットだが、もう少し主力、ベテランが守備も頑張ってもらいたい