スワローズ2024(3・22)3-2埼玉西武(オープン戦) | なにわの司法書士の徒然草

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つれづれなるままに日暮らし
PCに向かいて
心にうつりゆくよしなしごとを
そこはかとなく書きつづれば
あやしうこそものぐるをしけれ

1(中)塩見、2(右)青木、3(一)オスナ、4(三)村上、5(左)サンタナ

6(二)山田、7(捕)中村、8(遊)長岡、9(投)サイスニード

 

 

開幕までちょうど1週間

 

公式戦に向けての本番モードということでこの3連戦はDHを使わないオーダー

 

それはイコールこのスタメンが1週間後のスタメンになることが濃厚だということ

 

注目の打順は、村上をオスナ、サンタナで挟み、1番塩見、6番山田に落ち着いたようだ

 

2番には今日は青木だが、ここに西川だったり濱田や並木だったりと

 

ライトを守る選手が入ることになるだろう

 

 

あとはこのオーダーで打線がつながってくれるかどうかということになるが

 

村上と山田がオープン戦の好調をキープしてくれているのが安心材料

 

そこに、キーマンの塩見に復調の兆しが見え始めてきた

 

2安打もさることながら、アウトにはなったが2打席目のライトライナー

 

こうして右方向にいい当たりが出るのが塩見の好調のバロメーター

 

打線のつながりという点でも、6回に先頭の塩見がヒットで出塁してからの

 

村上、サンタナの連続タイムリー

 

7回にはヒットの長岡をバントで送って塩見が勝ち越しタイムリー

 

やはりスワローズの打線の鍵を握るのは塩見だ

 

 

先発のサイスニードは、初回、2回と失点が続いたものの、次第に制球が安定して

 

6回まで投げて被安打4、無四球2失点で開幕投手確定

 

今日の試合、序盤はあえて変化球を中心に公式戦に向けてのテストをしていたように見える

 

本来の予定よりも公式戦の登板が繰り上がって、オープン戦の登板数が1試合減ったことで

 

思ったように変化球が仕上がってきていなかったのだろう

 

そう考えると変化球の制球はいま一つかもしれないが、3回あたりから

 

ストレートを軸にカウントを優位に進めていく本来のピッチングスタイルになってからは

 

変化球の制球も落ち着いてきたので、開幕戦も問題なくチームを勝利に導いてくれるだろう