スワローズ2024(3・13)0-13横浜DeNA(オープン戦) | なにわの司法書士の徒然草

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そこはかとなく書きつづれば
あやしうこそものぐるをしけれ

先週の週末に登板の無かった小川だが、悪い方の予想が的中

 

上半身のコンディション不良でノースロー調整だということで、開幕はほぼ絶望的

 

開幕ローテーションは大きく予定を変更することになりそう

 

また、女房役の中村悠平の方も、先週の土日の試合でベンチ入りもしていなかったが

 

主力がスタメンに名前を連ねた今日の試合にも名前は無し

 

ニュースにはなっていないが、何らかのアクシデントがあったことが想像される

 

開幕まで2週間というところに来て暗雲が立ち込めてきた

 

 

 

1(中)塩見、2(右)西川、3(一)オスナ、4(三)村上、5(左)サンタナ

6(二)山田、7(指)青木、8(遊)長岡、9(捕)松本(直)、(投)サイスニード

 

 

今日の1、2番は塩見、西川で、山田を6番に置くラインナップ

 

オープン戦では、1番西川、2番山田、3番塩見というオーダーも試していて

 

この2パターンが、現時点で高津監督が考えるベストオーダーなのだろう

 

残り7試合のオープン戦で、どちらの並びがいいのかを試していくことになる

 

今日のところは、主力が出場した6回まで3安打無得点と評価の対象にならず

 

 

小川が抜けたことで、開幕投手の最有力と考えていたのはサイスニード

 

先週は、火曜日にサイスニード、水曜日に小澤が先発していたのを

 

今週は、昨日の中止になった試合で小澤が先発予定、今日がサイスニードと入れ替えたのは

 

サイスニードを、2カード目の頭の試合から開幕戦にシフトしたことの現れ

 

 

ところがそのサイスニードが、4回を投げて2本のホームランを含む6安打を浴びて6失点

 

変化球はある程度低めに制球されていたと思うが、ストレートが球威、制球ともにダメで

 

まだまだ調整不足を感じさせる

 

最初の予定の2カード目の頭ならば、公式戦までにまだ2試合登板できる予定だったのが

 

開幕戦となるともう来週の1試合しかオープン戦の登板は無い

 

このままサイスニードの実績に賭けるのか、高橋奎二や石川あたりを

 

急遽開幕戦に合わせて調整させるのか、高津監督はどう判断を下すだろうか

 

 

もう1人の開幕ローテーション候補だった新人の松本健吾は

 

3イニング程度は投げる予定だったと思うのだが、最初のイニングに6安打を打たれ

 

四球と暴投も絡んでの7失点

 

そこそこのストレートとそこそこの変化球にそこそこのコントロールでは

 

開幕に向けて調子が上がって来た打線を抑えることはできなかった

 

これで完全に高津監督の頭からは消えただろう

 

来週のオープン戦で、阪口か宮川あたりが先発テストをされてもおかしくはなさそうだ

 

 

大敗した試合で、わずかに見えた光は2番手で投げたエスパーダ

 

オリックス戦に続いて1イニングを無失点

 

球場による誤差はあるだろうが、ストレートの球速はMAX152キロと

 

これまでよりもスピードを増してきた

 

エスパーダが中継ぎで使える目途が付けば、阪口や宮川を先発に回しても

 

ブルペンが人手不足になることはないだろう