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詩のボクシング全国チャンピオン大会参加作品
※朗読作品 3分25秒機会があれば貴方も朗読して、人々に愛を伝えてください。
美しい街には美しい名前があり
そこには優しい人々が暮らしている。
しかし、その優雅は心から生まれたことを
今を生きる人々は忘れてしまったのかもしれない。
多聞は【エッセイ・ポエム】の
ブログランキングに参加しています。「言葉を買い歩いた詩人」 作/ 松尾多聞
言葉を買い歩いた詩人がいた。
彼は長い戦乱から逃れるために、幼くして故郷から隣国に預けられたのだ。彼は異国の空にあり、優しかった母を思い、生まれた美しい街に思いを馳せた。それは悲しい叫び。無情の諍いへの葛藤。そして彼は慕情をしたためるうちに、いつか詩人になった。
ある日、詩人は故郷への船に乗る。戦火に苦悩する人々へ労わりと癒しの言葉を綴り与えようとして。
美しかった街の荒廃。肉親の離散。人心の錯乱。詩人は目を覆いながらも、既に母国の言語を忘却していたことを知る。
詩人は言葉を探し歩いた。より深淵で美しい言葉を。そして、全てを奪われ貧困に窮する若者達は、やがて詩人に言葉を売りに来るようになった。
「流浪」・「貧困」・「空虚」・「カオス」
若者たちが叫ぶ言葉を彼は書きとり、わずかばかりの硬貨を渡した。
「永遠」・「普遍」・「生命」・「融和」
彼は感動して若者たちを抱きしめ、心からの涙を流した。
「愛」・「希望」・「夢」・「慈悲」
このとき彼は生まれてきた意味を知る。しかし、この言葉を購(あがな)うものを彼は持ち合わせてはいなかった。
「愛」・「希望」・「夢」・「慈悲」
そしてこの言葉を売りに来た若者達へ彼は約束する。この言葉を戦争の当事者である王へ献上することを。そう、彼は彼の命を以ってこの言葉を購うことを決めた。
苦悩の時は無情に過ぎてゆく。
「流浪」・「貧困」・「空虚」・「カオス」
「永遠」・「普遍」・「生命」・「融和」
「愛」・「希望」・「夢」・「慈悲」
降りしきる雨の中、言葉を詩人に渡した貧しい若者達は刑場へ向かう道に列を成し、詩人を見送った。口々に若者達が彼に与えた言葉を口ずさみながら。王があらがう彼らの言葉を故郷の大地へ染み込ませるようにして。
年月はいつか流れ、もう暴君の国は亡び、人々は戦争は忘れられ、やっと人々に笑顔が戻った。そして、、、
その街には4本の広いストリートが出来ていた。詩人が言葉を買うために歩んだ道である。
「愛の道」・「希望の道」・「夢の道」・「慈悲の道」
そして人々の笑顔が絶えないその街には「詩人の故郷」という意味の素敵な名前がつけられているという。そう人々は大地が人々により栄えることを知った。
中部ヨーロッパに生きた
8世紀の遠い昔の記憶から / 自由詩人 松尾多聞
「 慕 情 」
もう引き帰せない歌方は
愛しき人の名前をうたう
ふるさとへ想いをかけて
石畳の見知らぬ町
行き止まりの小路
月明かりが濡らす
まるで彼をいざなうように
窓を叩いて泣いたひと
切ない肩で別れた夜を
今日も舞台にしていよう
船が行き交う波止場町
酒場の喧騒に隠れて
今日も詩を奏でいる
まるで償いの作業のように
ほんのつかのま夢を見て
まばたきほどの夢を見て
酒にまかせて奏でいる
愛する者に幸いあれと
旅立つ船へ願いをかける
もう引き帰せない歌方は
愛しき人の名前をうたう
なみだを酒にひたしつつ
大人になること。
それは許し与える心を身につけることかもしれないね。
この自然のように何もかも許し与える心。それはきっと人間が自然と一体になり、大きくなる過程なんだ。だって人の親は当たり前にやっていることだものね。
思い出がある。男性と女性の生き方の相違と求めるものとの誤差。
若い日にはそれがぶつかり合って、誤解の中で破局を迎えることもあるけれど、いつか逢わない二人の大人の心の中で、その恋は昇華される。悲しい別れも人生の礎に成ってゆくんだ。
人生ってやっぱり素晴らしいものなんだ。遮られた光。それは美しく路を照らす恵みだったことに気がつくんだ。
そしてみんな。心を強くもって幸福になろう。幸せでいてください。
生活に困窮して、どうして地球環境を語れるだろう。花を見つめるだろう。愛を語れるだろう。いつも目標をもってあきらめないでがんばろう。
ずっとずっと、僕はみんなのこと応援している。つらい事も、度し難いこともあるよ。でもあきらめないで、この木漏れ日のように、いつも空を垣間見て生きていようね。君が幸福でいるならば、たくさんの人々も幸福になることを忘れないでくださいね。
音楽BGM
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「木漏れ日」
木漏れ日に照らされて
小路に浮かぶ影もよう
行き去った思い出は
私のこころを映し出す
さよならと言う人の
苦悩の夢も知らないで
にが笑うあのひとの
大きな愛も知らないで
わたしだけわたしだけ
見ていて欲しかった
降りそそぐ太陽の
光をさえぎらないで
木漏れ日に照らされて
いまは私も歩くから
行き去ったかがやきを
私も抱いて生きるから
自由詩人・松尾多聞
こもれび: 【木漏れ日/木洩れ陽】
木の葉の間からもれてさす日の光。
いつも僕の作品をご高覧いただきありがと!ぼくの今年の最新作を集めてみました。みてね↓
多聞の新作詩セレクション【2014
・前期】
◆自由詩人 松尾多聞 最新詩集◆
恋愛詩集「ざわめき」・自由詩人 松尾多聞
恋愛詩集「虹の人」
恋愛詩集「愛の森の中で」
恋愛詩集「愛の詩が聴こえる」 多聞の
◆法華経の真実 七つのたとえ話◆
・その1 譬喩品第三
「三車火宅の譬え」
・その2 信解品第四
「長者窮子(ちょうじゃぐうし)の譬え」
・その3 薬草喩品第五
「三草二木の譬え」
・その4 化城喩品第七
「化城宝処の譬え」
そ・の5 五百弟子受記品第八
「貧人繋珠(衣裏珠)の譬え」
・その6 安楽行品第十四
「髻中明珠の譬え」
法華経の真実 七つのたとえ話 完結編
一心に仏を見奉らんと欲して自らの身命を惜しまず。(不惜身命)
愛ってなんですか?愛の本当の姿ってどんなもの?説明しましょう!
益子祐司さん、東京講演会
友人のお話会のご紹介↓
※フライヤーデザイン:多聞
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