3月20日、朝から暗く重たい空で10時には雨粒が落ちてきて、寒さが一段と増しました。
天気予報当たりましたね～
会場の浦城中学校体育館、９時からの受け付けでしたが
話を聞くと７時４０分頃にはネコさん、もうお待ちになっていたとか 
私は集合時間より少し遅れてしまったので、オロオロするばかり。
連れてったミケにゃんの受付済ませ、ボラ受付済ませて
玄関前の受付で、宮崎ボラさんや若いボラさんたちのお手伝いをさせてもらいました。
キャリーやケージに入れられて猫さん達が次々にやってきました。
ここでキャリーに番号札を付けるのですが、猫の数やキャリーを間違えると大変です。
宮崎のスタッフさんによると、延岡はボラが多くて羨ましいらしい。
約４０名、小さな体育館で右往左往するには多すぎたかも。
要領が判らなかったり無駄な動きがあったりで、邪魔になったかもしれません。
でも第１回目、とても有意義な体験をさせていただきました。
午後からは手術が終わった子のケアと覚醒までの見守りのブースにいました。
覚醒した子を来た時と同じキャリーやケージに入れて飼い主様にお返しします。
すぐ覚醒する子もいれば、３時間４時間と寝入る子もいました。
よく見てないと出血が止まらない子や、内容物を吐く子がいます。
３月と言う時期もありますが、予想よりも妊婦猫さんが本当に多かった。。。。。
TNR活動は一代限りの命を最後まで面倒みるのが目的です。
太陽を見ることが出来なかった子達、母猫さんが暮らす土地で安らかに眠ってもらいます。
残念ながら館内は撮影禁止なので、私の写真はありません。
ワイワイテレビさんが来ていましたので、２分弱でしたが
１１２chの 「ここほれワイワイ木曜日」 で繰り返し再放送がありますよ。
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私が連れて行ったミケにゃん、
無事に元の場所＝飼い主さん＝に返してきました～
でもこのお庭では、現在確認しただけで白黒茶茶ミケシャムが寛いでいます。
そう、むかーーーしからここは猫さん生息地
http://ameblo.jp/tamobee-16/entry-12186819498.html
しかし、飼い主さん
「飼い猫は３匹だけ、他の猫は知らない、魚を食べに来るから可哀想だからあげてるだけ」
とおっしゃる。
庭と書きましたが、ここは長屋で無人となった空き家数軒がこの子達のねぐら。
飼い主が言うには、
「自分たちが引っ越してくる前から誰かが餌付けして野良猫がいた」
とおっしゃいます。
そしてとうとう今回
「もう飼えないから、全部連れて帰ってよ」
ナーーんてこと言って私に押し付けようとするんですよ
、何故飼えないか、それは
「今月で店（鮮魚店）を閉めるから」
「今までは店で出るアラをあげてたけど、年金暮らしではお金出してまで餌あげられない」
つまり猫のために今まで一円たりともお金使わなかった、これからも出すつもりはない。
・・・・・余裕はないけれど・・・・・、猫に無責任に優しい飼い主さんご夫婦
悩んでるみたい。。。。。
でもいずれこうなる日が来ることは判ってたはずですよね。
こんな無責任なやさしさをお持ちの方、まだまだたくさんいらっしゃいますね。