8月17日、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県の4県にまたがる「渡良瀬遊水地」です
台風一過の猛暑のなかお散歩してきました
一面ヨシ原の広がる第一調節池です
朝は富士山から浅間山・赤城山・皇海山・白根山・男体山まで全部見えていました
ガガイモ(蘿摩)
そこら中で見られますがここが一番大きな群落、写真で見えてる範囲一面にガガイモです
10日に見に来てそろそろいいかな?と思ってきた見たんだけど、まだつぼみが多かった
これだけ気温が高く雨も多いのになぜか咲き進まない…春の桜もこんな感じでしたね、今年はホントおかしい
ゴキヅル(合器蔓)もあちこちで蔓を伸ばしていました
こちらも10日に咲きはじくらいだったのでそろそろ花も増えたかなと思ったら、暑過ぎなのか逆に10日よりも花が減ってました
雌花と花名の由来となった蓋付きの実
水路や沼ではコオニビシ(小鬼菱)が埋め尽くすくらいに見られます
ちょうど花の時期で、白い小さな花をたくさん咲かせています
コオニビシの実
忍者道具のひとつ、撒菱として使われるものです
水辺にはたくさんの種類のトンボも見られます
特定外来生物「オオフサモ」も成長が鈍いかなw
その他の花たち
左)オオブタクサ(大豚草)が花序を立ち上げています
右)ヘクソカズラ(屁糞蔓)は花が増えました
左)メドハギ(筮萩)がほころびはじめ
右)ツユクサ(露草)
左)クサネム(草合歓)の花芽
右)ヤブガラシ(藪枯し)
左)コセンダングサ(小栴檀草)
右)エノキグサ(榎草)
左)キツネノマゴ(狐の孫)、白飛び
右)メマツヨイグサ(雌待宵草)
左)ノブドウ(野葡萄)
右)ヒルガオ(昼顔)
左)メハジキ(目弾き)はほぼ終了
右)イシミカワ(石実皮)も7月より花数減りました、涼しくなると花が増えます
左)スズメウリ(雀瓜)、花はまだ
右)ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)
左)シロザ(白藜)、花はまだ
今回はここまで
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