南会津町 宮床湿原 2024.06.08 ハッチョウトンボ | 毎日お疲れ05

毎日お疲れ05

お出かけ写真日記です

6月8日、福島県南会津町南郷地区の「宮床湿原」(みやとこしつげん)です

湿原内では「ハッチョウトンボ」がたくさん飛びはじめていました

 

いつもの入口、門番も健在

宮床湿原815宮床湿原816

 

湿原までの道中では

左)エゾアジサイ(蝦夷紫陽花)、つぼみが増えました

右)ニガイチゴ(苦苺)

宮床湿原817宮床湿原818

 

クルマバハグマ(車葉白熊)に花芽

宮床湿原819宮床湿原820

 

左)タチシオデ(立牛尾菜)

右)ハナニガナ(花苦菜)

宮床湿原821宮床湿原822

 

左)ギンリョウソウ(銀竜草)

右)フタリシズカ(二人静)

宮床湿原825宮床湿原826

 

左)ハクウンボク(白雲木)

右)オオカメノキ(大亀の木)の花がまだ残っていました

宮床湿原823宮床湿原824

 

湿原に出ました

宮床湿原827

 

ワタスゲは綿毛の崩壊がはじまっていて終盤でした

湿原内ではタマドリゼンマイの葉が展開してきて綺麗!

宮床湿原828

宮床湿原829

 

レンゲツツジ(蓮華躑躅)も終盤

宮床湿原831宮床湿原830

 

ニッコウキスゲ(日光黄菅)が一輪咲いていました、数は激減して例年ほとんど咲かなくなっています

宮床湿原832

 

宮床湿原は、体長2cmほどの日本一小さなトンボ「ハッチョウトンボ」の一大生息地

毎年ものすごい数のハッチョウトンボを見ることができます

 

真っ赤な体のオスはとても目立ちます、たくさんいるのであちこちで縄張り争いをしています

宮床湿原834

宮床湿原835

宮床湿原833

 

これは羽化したばかりで身体が真っ赤になりきっていない未成熟のオス

宮床湿原836

 

茶褐色で目立たない「メス」、いつも見つけにくいメスですがここでは探さなくても大丈夫

眼の前にたくさん飛んできてくれます

メスはメスだけで固まってみられるので、オスとメスは棲み分けができていますね

宮床湿原837

宮床湿原838

 

色は地味ですがとっても素敵なデザインです

宮床湿原839

 

ハッチョウトンボは7月いっぱいくらいまで見られると思います

 

最後に相思相愛の樹、白いほうはブナでもう片方はハリギリです

宮床湿原840宮床湿原841

 

関連記事

2024.05.25 宮床湿原 2024.05.25 ワタスゲ

2023.06.05 宮床湿原 散策 2023.06.05

2022.06.28 宮床湿原 2022.06.29 ハッチョウトンボ他

2022.06.13 宮床湿原 2022.06.13 ワタスゲ他

2022.05.22 宮床湿原 2022.05.22 タテヤマリンドウ他

2021.07.16 宮床湿原 2021.07.16 ハッチョウトンボ乱舞

2021.06.21 宮床湿原 2021.06.21 トキソウとサワラン