南会津町 宮床湿原 散策 2023.06.05  | 毎日お疲れ05

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6月5日、福島県南会津町南郷地区の「宮床湿原」(みやとこしつげん)です

湿原内ではレンゲツツジが咲きはじめ、ワタスゲはこちらも遅霜の影響で壊滅でした

 

湿原入口

宮床湿原755宮床湿原756

 

入口周辺のタニウツギは満開、マムシグサは門番のように立っていました

宮床湿原757宮床湿原758

 

湿原までは500mほどの山登り、道中たくさん見られるエゾアジサイのつぼみが付きはじめていました

宮床湿原759宮床湿原760

 

宮床湿原です

一部木道がやり替えられて、盤木2本分から3本分へと広くなっていました

宮床湿原761

 

ワタスゲ

こちらも遅霜の影響は大きかったようで果穂の数も少なく綿毛の出もイマイチ、今年は残念なことになりました

宮床湿原762

宮床湿原763

 

レンゲツツジは咲きはじめでした

宮床湿原764

宮床湿原765宮床湿原766

 

左)タテヤマリンドウも今年は数が少なかったですね、これも遅霜の影響でしょう

右)モウセンゴケはいっぱいです

宮床湿原767宮床湿原768

 

宮床湿原769

 

宮床湿原は、体長2cmほどの日本一小さなトンボ「ハッチョウトンボ」の一大生息地

毎年ものすごい数のハッチョウトンボが乱舞しています

この日もすでに姿を見せてくれていました

 

羽化して間もないため赤くなりきっていないオス

宮床湿原771

 

こちらは本当に生まれたてのハッチョウトンボ、脱ぎ捨てたヤゴの殻が見えますもんね^^

宮床湿原770

 

もうそろそろ、6月下旬ころから乱舞がはじまります

 

湿原の周回路へ

相思相愛の樹、白い方はブナ 褐色の方はハリギリです

宮床湿原772宮床湿原773

 

左)チゴユリは終盤

右)ツボスミレは群生

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左)ミヤマニガイチゴ

右)オオカメノキの花が残っていました

宮床湿原776宮床湿原777

 

タチシオデ(立牛尾菜)

宮床湿原778宮床湿原779

 

ササバギンラン(笹葉銀蘭)は今年数多く見られました

宮床湿原780宮床湿原781

 

南郷スキー場へ移動してきました

宮床湿原782

 

ゲレンデ内ではヒメサユリが咲きはじめていました、つぼみも多く今年はかなり良かったです

宮床湿原783宮床湿原784

宮床湿原785宮床湿原786

 

※ゲレンデ内のヒメサユリは6月18日で公開終了となっています、アクセス道路が工事通行止めとなったためです

 

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