3月31日、栃木県塩谷町の「オキナグサ群生地」
絶滅危惧種に指定されている野草の貴重な自生地です
「オキナグサ」
キンポウゲ科オキナグサ属の多年草、環境省絶滅危惧II類
花後の種が付いた白い綿毛の集まりを老人の頭にたとえて「翁草(オキナグサ)」といいます
咲きはじめで草丈の低いものばかりでしたがかなりの数咲いていましたよ
咲きたての花ばかりで綺麗です^^
約4000株が自生していると言われる現地
今年も草焼きは行われなかったようでが、花はここ数年では一番良く出てるような気がしました
発芽中の株がたくさんで、足の踏み場がないようなところも
つぼみを付けながら首をもたげてくるので、顔を出した途端に花が咲きます
草丈10㎝前後で下向きに花を咲かせます
暗赤紫の花弁に見えるものは実は萼片、黄色い葯とのコントラストがとても綺麗ですね
葉・茎・萼片は白い毛で覆われていていてフワッフワです
花のピークは一週間くらい先かな?しばらく楽しめそうですね
チャンスが有ればもう一度…行けるかな?
高原山を望む現地、この日はうっすら見えるだけでした
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