3月24日、栃木県下野市「天平の丘公園」で開催された「天平の桜歌会」です
「天平の桜歌会(おうかえ)」は歴史と自然に満ちた桜の名所である天平の丘公園全体をフィールドミュージアムとして利用する文化イベント
2022年から始まり今年が3回目の開催になります
「天平の花まつり」が3月20日から開催中の「天平の丘公園」花ひろばです
広場の周囲にはおなじみの美味しいお店の屋台が並びます
5月6日までの花まつり開催中毎日営業されますよ
まずは腹ごしらえです
栗原商店さん
Fall of the leafさん
チーゲルさんはスナック
ジャンボ唐揚げ3連発を決めてw
あじ味さんではワカサギの天ぷら、カワエビの唐揚げを買いましたけど、写真撮る前に食べちゃいました(^^ゞ
「桜歌会」の戻りましょう
例年であれば見頃を迎えている「淡墨桜」ですが、今年はまだほころびはじめです
桜歌会には淡墨桜の本家本元「岐阜県本巣市」(ご招待だったのかな)からもPRに来られていましたよ
その淡墨桜の前ではお琴の演奏、奥では野点も行われていました
お琴の前には痛タクシー
栃木県がうまく使いこなせていない「まろに☆え~る」を唯一有効利用しているのが下野市ですね
ミニ新幹線は花まつりの人気コンテンツ、まつり期間中の土日祝日に運行されます
夜明け前ひろば
咲きはじめのコブシや見頃のハクモクレンは前日前々日の霜でやられて茶色く変色してしまいました
これから花開くぶんに期待しましょう
桜の開花はやはり遅れています
開花の早いコシノヒガンもほころびはじめでした
満開だったのはオカメザクラ
古民家前では民話語りが
国見山では「下野ウインドオーケストラ」の演奏が行われていました
桜メドレー、美空ひばりメドレーなどが演奏されてました
公園南の林内には「森の美術館」が出現
屋外へ飛び出した100点を超えるアートを見ながらの散策はなかなか良いものですね
木版画、みな素敵でした
油絵などの絵画にひょうたん・ふくべを使ったアートも
墨絵も綺麗でした
一番目を引いたのはこちら「ラペリスフラワー」でした
「ラペリスフラワー」とは
ラペリスとはラテン語で「石」のことで、石粉の入ったオリジナルの粘土と特殊な顔料で作る新しいフラワーアートだそうです
左)ひまわり
右)バラ
左)スイセンやスミレ
右)花だけじゃなくて野菜もあります^^
初の参戦でしたけど楽しイベントでした、桜がもう少し咲いていてくれたら言う事無しだったけどね^^
関連記事
2023.04.13 天平の丘公園の「八重桜」 2023
2023.03.21 天平の丘公園の淡墨桜 2023 他
2019.11.03 天平の芋煮会 2019