9月16日は栃木県市貝町の「多田羅沼」へ行ってきました
農業用の溜池、多田羅沼です
スイレンの葉が埋め尽くすように広がっています
静かな池
スイレン(睡蓮)
9月も半ばでこんなに咲いてるとは思いませんでした^^
少し涼しくなってまた咲き出したのかもしれませんね、つぼみもたくさんありましたし
池の周りの周回路へ
左)キンミズヒキ(金水引)
右)ヒメキンミズヒキ(姫金水引)
左)ケチヂミザサ(毛縮み笹)
右)チヂミザサ(縮み笹)
左)キツネノマゴ(狐の孫)
右)ハシカグサ(麻疹草)
チヂミザサ、キツネノマゴ、ハシカグサは足の踏み場もないほどの大群生でした
左)クズ(葛)
右)ダンドボロギク(段戸襤褸菊)
左)ツユクサ(露草)
右)ヌスビトハギ(盗人萩)
左)アオツヅラフジ(青葛藤)、これも2番花かも
右)ガンクビソウ(雁首草)
左)イヌタデ(犬蓼)
右)ナガバハエドクソウ(長葉蠅毒草)
左)ヤブミョウガ(藪茗荷)は林床に群生
右)イノコヅチ(猪子槌):ヒカゲイノコヅチ
左)ヤブマオ(藪麻苧)
右)フユノハナワラビ(冬の花蕨)
池の上流部
右が多々羅沼、左が上流側の湿地帯になります
ヨシ原の広がる湿地帯、奥の林の中まで湿地帯は続いていますが乾燥化が激しいようです
湿地帯側も周回路があります
湿地帯の周りは一部がフェンスや鉄条網で囲われていて入ることは出来ません、遠目から見た限りではツリフネソウの花だけ確認できました
左)シラヤマギク(白山菊)
右)ユウガギク(柚香菊)
左)ヒメジソ(姫紫蘇)
右)サジガンクビソウ(匙雁首草)
左)ノハラアザミ(野原薊)
右)ミズヒキ(水引)
左)ノブキ(野蕗)は結実
右)ヤブラン(藪蘭)
マムシグサの実
ツリフネソウ(釣船草)
湿地帯周りの遊歩道はしばらく誰も歩いてなかったようで蜘蛛の巣だらけで気持ちも萎え萎え(^_^;)
蜘蛛の巣払い棒でも追いつかないくらいの蜘蛛の巣で蜘蛛の巣まみれに…ろくに散策しないでただ突っ切った感じになっちゃって不完全燃焼でしたw
3/4周くらいして木道まで来たらこの仕打ち…
蜘蛛の巣の中に戻りたくなかったのでそのまま通りましたけど、特に危険なところはありませんでした
今回はここまで
関連記事
2020.06.16 市貝町 多田羅沼のスイレン










































