6月20日、福島県南会津町と昭和村にまたがる「駒止湿原(こまどしつげん)」です
今回も早朝6:30、いざ湿原へ
入口のタニウツギ(谷空木)は終盤になりました
左)ウリハダカエデ(瓜肌楓)は翼果に
右)足元にはヒメヒビイチゴ(姫蛇苺)
大谷地です
この時期にワタスゲの無い湿原は違和感ありですね
左)ツマトリソウ(褄取草)
右)ミヤマツボスミレ(深山坪菫)
左)サギスゲ(鷺菅)、ワタスゲはダメでしたがこちらは大丈夫そう
右)ナツトウダイ(夏灯台)
レンゲツツジ(蓮華躑躅)は湿原全域で満開から終盤
ヒオウギアヤメ(檜扇文目)は咲きはじめ、白花も
コバイケイソウ(小梅蕙草)も遅霜の影響を受けたようでした、湿原全域で20くらいは咲いていたかな?
大谷地で一株だけ咲いていたサワラン(沢蘭)
サワフタギ(沢蓋木)は湿原の内外で満開でした
真っ白の淡雪のようなフワフワの花、この日一番綺麗でした
ジャパニーズブルーベリー、スノキ(酢の木)
白樺谷地
ニッコウキスゲ(日光黄菅)のつぼみが上がってきてましたが、今年は数少なかった模様です
左)ツルコケモモ(蔓苔桃)は咲きはじめ
右)トキソウ(朱鷺草)一輪
左)オニノヤガラ(鬼の矢柄)がニョキニョキと
右)マルバモウセンゴケ(丸葉毛氈苔)
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)は見頃
左は萼の大きなタイプ、右はノーマルタイプ
白花もありました
葉裏がツルツル、ケナシハクサンシャクナゲ(毛無白山石楠花)
水無谷地
水無谷地では熊さんがミズバショウを食べた跡がありました、フェンスのところは面食らったのか今年は引き下がった模様…再戦は来年ですね^^
左)タニギキョウ(谷桔梗)
右)ギンリョウソウ(銀竜草)
左)ヤマウルシ(山漆)
右)ナナカマド(七竈)は終盤でした
今回はここまで
関連記事
2023.06.05 駒止湿原 散策 2023.06.05
2023.05.22 駒止湿原で咲いていた花たち 2023.05.22
2023.05.22 駒止湿原 2023.5.22 駒止双苞ミズバショウ
2022.07.26 駒止湿原で咲いていた花たち 2022.07.26
2022.07.26 駒止湿原 キンコウカ 2022.07.26
2022.07.09 駒止湿原で咲いていた花たち 2022.07.09
2022.07.09 駒止湿原 ニッコウキスゲ 2022.07.09
2022.06.21 駒止湿原で咲いていた花たち 2022.06.21
2022.06.21 駒止湿原 ワタスゲ 2020.06.21
2022.05.28 駒止湿原で咲いていた花たち 2022.05.28
2022.05.28 駒止湿原 2022.5.28 ミズバショウ