7月26日、福島県南会津町と昭和村にまたがる「駒止湿原(こまどしつげん)」です
「キンコウカ」以外の湿原で見みかけた花たち、備忘録です
この日もほぼ一人で歩いていました、人と出会ったのは帰りの農道へ出てからでした^^
湿原入口で出迎えてくれたのは
左)オオヤマサギソウ(大山鷺草)
右)トリアシショウマ(鳥足升麻)
左)リョウブ(法令)はつぼみ
右)ヤマウルシ(山漆)は結実
左)オトギリソウ(弟切草)は湿原内外で
右)コケオトギリ(苔弟切)、5mmほどの小さな花
コバギボウシ(小葉擬宝珠)、湿原内にたくさん見られます
この日一番良く咲いていたノリウツギ(糊空木)
ピンク色のノリウツギも^^
コオニユリ(小鬼百合)、咲きはじめでつぼみもたくさんでした
イソノキ(磯の木)
蜂に大人気のイソノキ、近づくと羽音がものすごいんです
ミカヅキグサ(三日月草)
湿原を覆い尽くすくらいの群生、5mmほどの小さな花序です
左)アブラガヤ(油茅)
右)ミタケスゲ(御嶽菅)
アズマカモメヅル(東鴎蔓)
モウセンゴケ(毛氈苔)の花
左)一つだけ咲き残っていたニッコウキスゲ(日光黄菅)
右)ナナカマド(七竈)の色づき
ツルコケモモ(蔓苔桃)の実、今年も大量のクランベリーが出来ていました
ミズギク(水菊)、咲きはじめ
コバノトンボソウ(小葉蜻蛉草)は湿原内にたくさん見られます
カキラン(柿蘭)
今年は花が少なかったですね
ネジバナ(捩花)、これも野生のランです
ヤナギラン(柳蘭)、名前はランですけどアカバナ科の花です
左)ウツボグサ(靫草)
右)ヒヨドリバナ(鵯花)
左)ミヤコグサ(都草)
右)クロヅル(黒蔓)
左)ハナニガナ(花苦菜)
右)メマツヨイグサ(雌待宵草)
今回はここまで
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