幻の無添加干瓢 | 新座 玉寿司女将のブログ

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仕入れは豊洲市場で長年お世話になっているプロフェッショナルな仲卸さん達と当店に合う極上品のお品を選んでおります。
目届き、気が回るだけのお客様のご案内とさせて頂き、肩肘張らずに美味しいお鮨をお愉しみ頂きたいと商いしております。

こんにちは!



今朝から長男が2泊3日のスキー教室へ⛷️


まぁ〜昨夜はなかなかスーツケースに荷造りをせずに、周りをうろうろするだけの長男にブチギレていた私ですが、無事お弁当と共に送り出す事ができました🤣



しかし、清瀬•新座もすごく今日は寒いので、長男が行った長野はもっと寒いんだろうな〜と、心配しております😫




楽しいんだろうな〜!

みんな、楽しんで怪我せず帰ってきてください!

先生方よろしくお願い致します🥹




さて!

今日は•••


玉寿司では、干瓢が美味しい。と、干瓢巻で〆て帰られるお客様や、おみやに干瓢巻を持って帰られるお客様も多いのですが✨




干瓢は先代の頃から栃木産の最高級のお品を使い、昔ながらの作り方で煮ておりました。



が!!!!!

実は、昨年の暮れ近くに、すごいお品と出会ってしまいました⚡️




今まで最高級だと思っていたお品の更に上!

そして、まさに幻な干瓢!



店頭にも出ておらず、ひょんな事からコッソリ見せてくれた見た事の無い干瓢!


「ホンモノをわかってる人はコレしか使わないんだ」


リストには良く聞く老舗有名店の名前がズラリ!!!


売ってる仲卸の方に話を聞くと「数が少なくて昔から付き合ってるお得意様にしか売れない」と言っていたらしいんですが、人柄だけで「売ってあげるよ!」とその顧客リストに食い込んだ大将!




一般的な干瓢は、保存性を保つため二酸化硫黄が使用されています。

 

この一般的な漂白されているかんぴょうは二酸化硫黄が使われたものです。

 

二酸化硫黄は見栄えをよくするために使うというより、防虫防カビ対策として使用されているそう。


この二酸化硫黄は温泉と同じ成分で水に流れやすい性質があるそうで、水洗いした後、塩でよくもみ洗いしてから煮て味をつけます。

 


塩でのもみ洗いをする事で、二酸化硫黄を落とすそうで、不十分だと酸味が残ることがあるそうです。



それと反対に、今回出会った幻の栃木産の最高級の干瓢を栃木で加工した無漂白の干瓢は、飴色をしており、香りもふわっと甘く香ばしい香りがします。

そして、お味も本来の甘みがほんのりと口の中で広がります。


そして、漂白をしてないので、塩で揉んだり、茹でたりしないでそのまま味をつけながら煮ていきます😳


今までの作り方とは変わり、勝手が違う為失敗もしたんですが、ぐにゃっとする干瓢じゃなく、芯が残る様なアルデンテな所は変わらず、風味は数倍、香りの良いお品にグレードアップ!



自慢の干瓢が更に美味しく進化をいたしました!


すりたての真妻わさびを効かせた、大人の干瓢巻「鉄砲巻」も酒のつまみにピッタリです!✨






明日の玉寿司デリ!は都合によりお休みとさせていただきます!


次回は1月30日(火)牡蠣めし等を予定しております😆







いつものおまかせコース3種類の他に、1人でも多くのお客様に美しい鮨台皿を体験していただきたくて企画致しました7貫1本におわんがついた3500円で2024年の寿司初めもオススメです♡




👹2024 恵方巻👹

混み合う時間もでてきました!


今年も8つ切りが多いですが、丸かじり用も歓迎です🎵




🌏痛風鍋は2月いっぱい迄を予定しております🌏

贅沢で美味しいものしか入っていない事から【痛風鍋】と名がつく高級鍋です👑