10月15日、後期高齢者に対する新たな天引きが始まりました。
本来なら4月から行う徴収を、選挙対策として半年遅らせていたものです。
政府は優れた制度だと胸を張りますが、徴収の先延ばしをすることを見ても、後ろめたいところがあるのも事実です。
先日、茨城県医師会は自民党支援を止め、民主党の候補を支援することを決めましたが、お年寄りだけでなく、現場のお医者さんからも問題が指摘されています。
茨城県医師会の決断は勇気のある決断だっと思いますが、良識あるお医者さんたちには、是非、同様の声をあげていただきたいと思います。
廃止をしてどうするんだという声も聞かれますが、少なくとも後期高齢者医療制度より相対的に優れている従来の老人保険制度に一旦戻すことも立派な対案ではないかと思っています。
とにかく、3年前の郵政選挙のときから比べて、明らかに住み辛い世の中になっています。
これを個々人の自助努力不足と切り捨ててしまわず、政治が対応しなければならない問題として謙虚に向き合う姿勢が何よりも大切だと感じます。
こうした思いを街頭や集会で訴えています。
<お願い>
今、思いを訴えるためのチラシを印刷する資金が不足しています。
ご協力いただける方がいらっしゃれば、事務所にメール等でご連絡ください。
兵糧攻めにも打ち勝っていきたいと思います。
応援クリックもお願いします。