昨日、引田のひなまつりに参加した途中、少し抜けて、近くで行われている「ハマチの養殖80周年記念行事」にも参加しました。
ひなまつり会場から数キロ離れていて、無料のシャトルバスが運行されていましたが、道中あまりの混雑で車が全然動かなかったので、のぼり旗をもって歩きました。
妻と息子が、この「行軍」に付き合ってくれました。
実は、今年は、引田出身の野網和三郎がハマチの養殖に初めて成功してから80年の記念すべきメモリアルイヤーなのです。
ハマチは香川県の県魚。大切な地域資源です。
会場では、ハマチを使ったおいしい「漁師鍋」も無料で振舞われていましたが、先着200名のため、長蛇の列ができていて、残念ながら私までまわってきませんでした。
会場ではミニ水族館を装備した県漁連の宣伝カー「おさかなシャトルII」も来ていて、息子もそれなりに楽しめたようです。ビンゴゲームでトビウオのキーホルダーが当たって喜んでいました。
しばらく会場にいた後、また、ひなまつり会場に戻りましたが、そうこうしているうちに、あっという間に夕方になりました。
帰りには、近くの交差点で街頭演説を行いました。
テーマは、地域活性化。
東京の基準で作られたものを全国に無理やり当てはめる政策ではなく、そろそろ発想を変えて、地方にしかない独自資源を全国や世界に直接発信すべきだ。私はその架け橋となります・・・。こんなことを訴えさせていただきました。
ひなまつりもハマチも立派な地域の独自資源です。
独自資源を活かして、香川をもっともっと元気にしたいと思います。
「地方に活気と誇りを」 それが私の願いです。