最近、できるだけ小さい集会に顔を出すことにしている。
大規模集会であれば、多くの人に話を聞いてもらうメリットがあるが、どうしても、「大味(おおあじ)」になってしまう。
参加者から、細かい話を聞くこともできない。
これに対して、ミニ集会であれば、お一人お一人から話を伺うことができる。
日本人は手を挙げて自分の意見をいうことが苦手である。
だから、実は深い考えをお持ちの方でも、たくさんの人がいる前では、遠慮して意見を言わないことが多い。
ミニ集会の良さは、普段はあまりしゃべらない人の意見を聞くことができることだ
先日は、漁業関係者から、今日は、農業関係者から、現場の貴重なお話をお聞きすることができた。
漁師や農家の方には、無口な方が多い気がするが、実は、こうした方々の声に、大変貴重な意見が含まれている。
意見をうまく引き出していくのも、政治家の役割だと思う。
地道にミニ集会を続けていきます。
お声かけいただければ、どこへでも出かけて行きます。