実は、私、ちょっと前にベストセラーになった、ある経済ミステリー小説の文庫版の「解説」を書いています。
橘玲(たちばなあきら)さんという人が書いた「マネーロンダリング」という本(幻冬社文庫)の「解説」です。

少なくとも、東京駅の近くの八重洲ブックセンターでは、一時期、結構売れていた本です。
ちょっとしたご縁があって、文庫版化するときに解説を書いたわけですが、先日、アマゾン のカスタマーレビューを見たら、なんと私の名前が引用 されていました。
ネタバレになると困るので、ここでは詳しく内容を紹介しませんが、金融や税制に興味があって、かつ、ミステリアスな美女が好きな方は是非読んでみてください。ぐんぐん引き込まれると思います。
せっかちな方は、まず、私の解説を読んでから、本編を読まれても結構です。
ただ、ハードカバー版には、私の解説は付いていません。私の解説が付いているのは、760円の文庫版だけですので、お間違いなく。(橘先生すいません、本来なら、1890円のハードカバー版を奨めるべきなのに。。。)
ちなみに、橘玲先生の最新作は「永遠の旅行者(上、下)」 です。実は、選挙の直前に送ってもらったのですが、その後のバタバタでまだ読めていません。ただ、アマゾンのカスタマーレビューでの評判はいいので、きっと、おもしろいと思います。

とにかく、「マネーロンダリング」を読んで、金融や税制に少しでも興味をお持ちになられたら、是非、玉木に連絡下さい。さらにいろんな話をさせていただきます。(ただし、脱税相談は×です。社会の一員としてきちんと納税しましょう。)
といっても、引越しが終わらないと、講演どころか、香川にも帰れない。
今日も、引越し準備は、ほとんど妻に任せっきりになってしまった。
許せ、妻!