ケンゾーさんの応援 | たまき雄一郎ブログ

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衆議院議員玉木雄一郎のオフィシャルブログです。

今日は早朝からミニ講演会。次回の参議院選に立候補予定の植松さんと一緒に講師として出席。6時30分からの開始だと思って家を出たが、植松さんから突然の電話。なんと6時からの開始だったらしい。どこでどう連絡ミスがあったのか分からないが、息せき切って開場へなだれ込んだ。20分の遅刻。幸い、まだ植松さんがお話をしていたので助かった。これからは、もっとよく日程を確認しよう。


講演会では、これまでの仕事の経験を踏まえて、構造改革特区の話をした。「カブトムシおじさん」と呼ばれている久留米市の酪農家の普通のおじさんが、カブトムシを無償で配る活動を続けるため、特区を活用して、国の規制を変えた話をした。こうした例を引きつつ、個人や企業がどんどんアイディアを出して、国を動かしていかなければならないと力説した。反応はよかったと思う。


講演会終了後、地元であいさつ回り。地元を車で回っていると、すでに稲刈りが終わっている田んぼを見つけた。気が付かないうちに、秋はそこまで来ていたのだ。そういえば、朝夕は少し涼しくなった気がする。忙しい中に、秋の気配を感じることができたことにほっとする。


午後は、ハーバード大学ケネディスクールで共に学んだ友人の、藤末健三参議院議員(私は、ケンゾーさんと呼んでいます)が、忙しいにもかかわらす応援に駆けつけてくれた。

顔を見て、いきなり「痩せすぎ」と言われた。そういえば、最近、忙しくて、食事をちゃんと取れていない。財務省で予算のシーリングの仕事をしていたときは3時間睡眠だったが、今は2時間だ。これもよくない。これからは、スタミナがつくものを一杯食べるし、よく眠ろう。


夕方、坂出駅前で街頭演説。藤末先生も植松さんも応援演説をしてくれた。結構、広々とした場所で、話をするにはいい場所だったが、今日の演説はわれながらイマイチだった。もっとポイントを絞って喋らないといけない。マイクの使い方にも、もっと工夫が必要だと思う


街頭演説後、坂出事務所に帰って、会議となった。つい熱が入ってしまい、気が付くと9時。お腹が減ったので、急遽、近くのスーパーにOが買出しに出発。買ってきたにぎり寿司は、タイムサービスで半額になっていたが、味はめちゃくちゃ美味かった。藤末先生も安さと美味さにびっくり。あと、から揚げも美味しかった。



それから、今日、供託金を納めた。供託金とは、ある程度票をとらないと没収されてしまう金のことだ。実は、8月8日に財務省を辞めたが、約12年間勤務してもらった退職金が約300万。今日、きれいに供託金に消えた。トホホ。。。


日付が変わった頃に帰宅した。今日も少し疲れ気味だが、透き通る夜空に綺麗な月を発見し、そこにも秋の気配を感じた。

明日もがんばろう。