久しぶりの投稿です。
ちょっと前の話ですが・・・
股関節を患って入院していた娘は、今年5月に退院しました。
2年半ぶりに立って歩くことができて、とても嬉しいです
。この時間は、生まれてから2歳半で歩けるようになったときの喜びと同じですね
。ただ、主治医からは、室内の短距離のみの歩行は許可されましたが、今後は、股関節の負担を考えると基本的な移動は車椅子で、階段もダメと言われました。
一生、車椅子での生活・・・
入院前までは、走りまわったり、飛び跳ねたり、自転車に乗ったりできたのに・・・
主治医からの説明を受けたときは、ショックで次の日は脇腹が1日中激痛で
・・・コロナ禍の大変な中、2年半以上も入院して頑張ってきて、この結果には、本当に受け入れ難くて・・・当時、私は心身ともに壊れそうでした
。ただ、娘は自分の体のことを一番わかっているのか、その状況を受け入れていました。
地元の学校に車椅子で戻ることを嫌がっていた娘ですが、きちんと受け入れて学校への準備を進めてきました。
娘の方が、入院での生活の中で、色々覚悟ができていたのだと思います。
5月から地元の学校に戻って、お友達と元気に楽しく過ごしています。
コロナ禍で全く外出もできなかった入院生活から解放され、お買い物したり、公園でブランコに乗ったり、ボール遊びができることがとても嬉しいです
。そんな娘の姿に励まされて、私もぼちぼち元気にしています。
これからも今までのように、一歩一歩前に進んでいけたらと思います
。